福岡市の子育て環境や支援制度を解説!読書推進や第3子優遇事業も紹介

福岡県福岡市

福岡市は九州最大の都市で、食べ物がおいしいことでも知られており、旅行先としても人気です。

また、さまざまな子育て支援が充実しており、暮らしやすさや子育てのしやすさにも定評があります。

そのため、福岡市は子育て世帯にも注目されている都市です。

この記事では、福岡市の気になる子育て支援や、実際に暮らすうえでの環境などをご紹介します。

福岡市は子育てしやすい街

福岡は子育てしやすい街として人気ですが、いくつかの理由があります。

福岡市がおこなっている子育てをサポートする取り組みがそのうちの1つです。

福岡市では「こども未来基金」を創設しており、次世代を担う子どもたちが健康に育つ住みやすい街づくりのための寄付を募っています。

その寄付金が、乳幼児を持つ親子や障がいのある子どもたちの支援につながります。

他にも子育て世帯向けの支援や施設など、市がおこなっている取り組みをご紹介します。

参考:福岡市公式サイト「こども未来基金」

子育て施設や育児サークルが充実

福岡市には、子育てのための施設やサポート制度がいくつかあります。

「子どもプラザ」は乳幼児と親が無料で利用でき、子どもと一緒に遊んだり、ほかの親子と交流したり、子育ての相談や講座に参加できたりする施設です。

「育児サークル」は、子育て中の母親が中心となり、主に子育てのための情報交換ができる集まりです。サークルごとに活動内容は変わります。

「赤ちゃんの駅」は、乳幼児の親子がより外出しやすいようにオムツ替えや授乳のためのスペースを設置している場所です。

赤ちゃん駅の設置場所は、以下の地図でも検索ができます。

参考:福岡市Webまっぷ

「子育て交流サロン」は、乳幼児と保護者がそれぞれの地域の会場で自由に過ごせるサロンです。

無料で利用でき、子育てサポーターがボランティアで親子の交流を手助けしてくれます。

参考:福岡市公式サイト「子どもプラザ・子育て交流サロン・育児サークル・赤ちゃんの駅」

子どもの読書を推進

福岡市では、子ども教育の一環として読書を推進する取り組みを実施しています。

家庭でも子どもとの読書を推進するために、毎月23日を「福岡市子どもと本の日」と設定しました。

幼稚園から高校までの教育施設に対して毎月23日に通信を作成し、読書推進のための取り組みの説明や、成長段階に応じた本の紹介をしています。

参考:子どもの読書活動の推進

福岡市の子育て環境

福岡市で子育てをするうえで、街の住みやすさや子育て環境は気になる点です。福岡市の子育て環境を紹介します。

子どもの人口

福岡市の2021年1月末時点での0〜14歳の子どもの人口は20万9,055人で、15〜19歳の子どもの人口は6万9,193人です。

参考:福岡市公式サイト「登録人口(行政区別)」

教育施設の数

福岡市の教育施設の数は下記のとおりです。(2018年度時点)

幼稚園 121園
小学校 148校
中学校 82校
高等学校 41校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口-福岡県福岡市のデータ

その他の教育関連施設は、福岡市に図書館が11ヵ所、博物館が1ヵ所あります。

参考:福岡市総合図書館

参考:福岡市博物館

周辺環境

子どもと安全に暮らしていくうえで、周辺の環境は知っておく必要があります。

なかでも防犯や防災の情報は重要なポイントです。

普段の生活で気にしておきたいことから、緊急時に向けて事前に調べておきたい情報を紹介します。

犯罪情報の確認

子育てをするうえで特に気になるのが、周辺地域の治安でしょう。

住居や学校などの周辺は安全な場所を選びたいですよね。

そして、その地域でどのような犯罪が起こっているのかも知る必要があります。

防犯のためにも、犯罪マップを日頃から確認しましょう。

参考:犯罪情報マップ

交通事故の多い場所を確認

特に小さな子どもをお持ちの方には、交通事故の発生状況は気になるでしょう。

家や学校周辺の見通しが悪い道路で、事故が多発している場所はできるだけ避けたいですよね。

通学時間など子どもが外に出る時間帯での事故が起こっていないかも知りたいところです。

交通事故発生マップで、日頃からチェックしておきましょう。

参考:交通事故発生マップ

防災情報の確認

日本では台風や地震など、さまざまな災害に遭遇する可能性があります。

家族みんなで日頃から、災害時に取るべき行動や避難先を確認し、情報を共有しておくと安心です。

災害時にどこに避難するべきなのか、地域のハザードマップで確認しましょう。

参考:福岡市総合ハザードマップ

スーパーや医療機関の数

暮らしていくうえで、スーパーや医療機関の数も必要不可欠な情報といえます。

福岡市内で引越しを考えているなら、家の周辺のスーパーやコンビニ、各種医療機関の数や家からの距離なども確認しておきましょう。

参考:「ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは」

福岡市の主な子育て支援制度

福岡市の主な子育て支援の制度について紹介します。

子ども医療費助成制度

福岡市の中学3年生までの子どもの医療費を、市が負担してくれる制度が『ふくおか安心ワンコイン 』です。

1医療機関につき、ひと月あたり一律500円で医療機関を利用できます。

参考:子ども医療費の自己負担『ふくおか安心ワンコイン』

第3子優遇事業

福岡市に住んでいる、子どもを3人以上育てている家庭が対象の優遇制度です。

第3子以降の子どもの、小学校入学前から3年間の経済的な負担を軽減する事業です。

詳しい対象者の条件や申請方法は下記のホームページをご確認ください。

参考:福岡市公式サイト「第3子優遇事業」

福岡市公式LINEアカウントの活用

初めての妊娠や出産で困ったこと、子育てに関するわからないことなど、公式LINEアカウントで24時間簡単に問い合わせることが可能です。

友達追加をすると定期的にメールマガジンが届き、子育てに関するお役立ち情報も入手できます。

下記のリンク先から福岡市公式LINEアカウントの友達追加方法が記載されているので、ぜひ活用してみてください。

参考:福岡市 LINE 公式アカウント“子育て案内機能” の使い方

参考:ふくおか子ども情報

ママ賃貸

区独自の子育て支援一覧

福岡市にあるそれぞれの区独自の支援をご紹介します。

博多区

博多区で、子育てに役立つ情報が見つけられる「博多区子育て情報マップ」があります。

窓口、相談施設、お出かけ情報などまとめて見れます。

参考:博多区子育て情報マップ

中央区

中央区内には子育て交流サロン、育児サークル、子どもプラザなどがあります。

また、博多区同様に子育て情報マップも展開しています。

参考:福岡市中央区 子育て業務内容

東区

赤ちゃんのお世話について動画の配信をおこなっています。

育児教室に行けない方も、赤ちゃんの着替えやお風呂、オムツ交換などを動画で勉強できます。

参考:東区子育て情報ページ

城南区

子育て交流サロン、育児サークル、子どもプラザなどを運営しています。

また、城南区オリジナルリーフレット「これからパパとママになるあなたに。」も公式サイトから閲覧可能です。

参考:城南区 子ども・子育

早良区

早良区役所の1階には『キッズパーク』が設置されており、幼児向けの本やオモチャなど子どもが楽しめる場所となっています。

参考:早良区 さわらっ子育て応援ホームページ

西区

子育て交流サロン、育児サークル、子どもプラザ以外にも、育児に関する学習会や、子育てや里親に関する相談会が定期的におこなわれています。

参考:西区 にっこにこ(西っこ)子育て応援ページ

南区

南区のホームページでは、各小学校の校区別に子育てに関するアドバイスなどが書かれた「子育てお役立ち情報」を閲覧できます。

参考:南区 からみなみっこ子育てお役立ち情報

福岡県の子育て支援制度について

福岡県では、子育てのための『ふくおか子ども・子育て応援総合プラン』を策定しています。

『子育て応援の店』推進事業」では、18未満の子どもを育てる家庭を応援するため、県内2万店以上が「子育て応援の店」に登録してサービスを提供しています。

事前に「子育て応援パスポート」に登録し、登録店舗で提示することで、ミルクのお湯サービス、ベビーベッドの貸し出し、ポイントサービスなどが利用できます。

パスポートはアプリでも配信しているので、ぜひチェックしてみてください。

福岡県の子育て支援については、下記の記事でも紹介しています。

>>福岡の子育て支援について解説!子育て応援宣言とは?

まとめ

福岡県全体の支援制度を含め、福岡市にはさまざまな子育て支援制度があります。

子育て世帯にとってうれしいサポートが充実しているので、暮らしやすい都市だといえます。

新たに引越しをお考えの場合は、事前にその地域ごとの支援制度や周辺環境などをしっかりと調べたうえで物件を探しましょう。

特に子育て世帯にはママ賃貸のような子育て中のママが学校の区域ごとに物件を探せる賃貸サイトが役立ちます。

福岡市で賃貸を探すなら、ママ賃貸がおすすめです。

ママ賃貸フリーダイヤル