【レゴ・ニューブロック・LaQ】ブロックおもちゃの最適年齢は?

レゴの写真

たくさん種類のあるブロックおもちゃ。

幼児から小学生まで子どもの成長に合わせて数種類のブロックおもちゃを使ってきた筆者が、我が子の遊ぶ様子を参考に、各ブロックおもちゃの最適な年齢をご紹介します。

誕生日やクリスマスのプレゼントなど、購入の参考にしていただければ幸いです。

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ブロックおもちゃの選び方

子どもの発達に合わせたブロックおもちゃの選び方のコツをお伝えします。

手先の発達に合わせて

小さな子どもの手先の器用さは、大人が何枚か手袋をして作業する程度と言われます。

小さな手でも扱いやすいように、パーツの大きさや付け外しのしやすさを確認して、大きめのパーツのものからスタートするようにしましょう。

誤飲の心配はないか

2歳ごろまでは、誤飲に最大限注意したいです。

子どもの口の大きさは約4センチメートル、これより小さいおもちゃは子どもの口の中に入り、誤飲の原因になる可能性があります。

おもちゃを選ぶ際は、取れてしまうような小さな部品がないかをよく確認し、対象年齢を参考に購入しましょう。

特に兄弟/姉妹の場合は、下の子が誤飲の心配がある時期は、手が届かない離れた場所で遊ぶなど工夫が必要です。

我が家は万が一を考えて下の子が誤飲の心配がなくなる頃までは、上の子も大きめのパーツのおもちゃで遊ぶようにしていました。

参考:消費者庁|おもちゃなど小さなものを誤飲する事故に注意!

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レゴはデュプロから

レゴデュプロの写真※筆者撮影写真

ブロックといえばレゴ!

無限に広がる創造性のスタートは大きなブロックのデュプロから始めました。

参考:レゴⓇデュプロ

1歳ごろから扱える

ひとつひとつのパーツが大きく、はめるのも外すのも簡単にできるので、レゴデュプロは最初のブロックに最適です。

1歳ごろからパーツをはめたり外したりして遊ぶようになりました。

下に敷くシート状の基礎板にブロックを組み立てていき、人や動物のフィギュアを使って物語を作りながら遊んだり、車輪パーツを繋げて大きな車を作ったりしています。

リビングに出しておけば自然と遊び出す……我が家では一番よく遊ぶおもちゃです。

4歳ごろからレゴも

小さなパーツを扱えるようになったら、普通の大きさのレゴで遊べるようになりました。

デュプロの4分の1ほどの大きさなので、扱いは細かくなりますが、パーツの小ささのおかげで表現の幅が格段に広がります。

テーマに沿って説明書通りに組み立てるセットがたくさんありますが、我が家は雑多にパーツが入ったものをおさがりに頂いたので、自由に組み立てて遊んでいます。

まだ次男が3歳と小さいので、普通のレゴの出番は少ないですが、兄だけいる時間に出してあげると集中して創作します。

アンパンマンのブロックと一緒に遊べる

学研のアンパンマンのイラストが入ったブロックは、形は似ていますがレゴデュプロとは別の商品です。

しかし、ブロックの高さが違うなど完全な互換性はないですが、重ねて繋げることが可能です。

アンパンマン好きの次男には、こちらのシリーズを買い足したことで、見立て遊びの幅が広がりました。

参考:学研|ブロックラボアンパンマン

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学研のニューブロックは工夫がいっぱい

ニューブロックの写真※筆者撮影写真

レゴデュプロよりも大きく、柔らかくて扱いやすいニューブロックは、小さい赤ちゃんでも安心して遊べます。

参考:学研|ニューブロック

0歳は並べるからスタート

はめたり外したりできなくても、角もなく軽くて持ちやすいので0歳の赤ちゃんが手にとっても安心です。

はめるのが難しい1歳ごろの時期でも、パーツを線路の様に並べて遊んでいました。

カミカミ期には、柔らかさが噛み心地が良いのか、絶好の餌食になるのでその点だけは注意です。

2歳ごろには立方体を作れるように

2歳ごろになるとパーツを組み合わせて立方体を量産する遊びを始めました。

同じ色を集めたり、同じ型を集めたり、グループ分けをして遊ぶのも楽しそうです。

4歳ごろからプログラミングパーツで動かしてみる

ニューブロックプログラミングの写真※筆者撮影写真

4歳ごろになると、説明書を見ながら形を作る事が出来るようになりました。

慣れてくるとロボットを作ったり、恐竜を作ったり、自分で自由に組み立てるように。

そこで新たに、「プログラミングパーツ」を買い足してみました。

モーター・タイヤ・LEDのパーツと、それらを操作命令できるパーツがあり、組み立てたニューブロックを組み合わせることで自分が作ったブロックを動かすことができます。

パソコンやタブレットを使わず、色が付いた人型のパーツを差し込むことで動きを命令するので、子どもにもわかりやすく直感的に使えます。

購入した当初は説明書を見ながらその通りに作り動くことを楽しんでいましたが、そのうち命令パーツの動きを覚えて自由に命令を作って動かすようになりました。

プログラミング思考の導入として良く出来たおもちゃだと思います。

参考:学研|ニューブロックプログラミング

手先が器用になったらLaQデビュー

ラキューの写真※筆者撮影写真

大きなパーツのブロックでは物足りなくなってきた時期に、LaQ(ラキュー)を購入しました。

参考:LaQ

数種類のパーツで豊かな表現ができる

1つのパーツが数ミリメートルから1センチメートル程なので、前述のレゴよりも小さいブロックです。

平面的な基本パーツと角度の付いたジョイントパーツを組み合わせて作ることで立体的な創作ができます。

パーツがとても小さいので指先の器用さが必要で、年長さんになったころに買い与えました。

パーツを選ぶところから気を遣う必要があるので、集中して作品作りに没頭しています。

少しの力で壊れてしまうので、兄がLaQをする時は、弟には他のおもちゃを与えるなどして近付かないようお願いをして、しっかり机に座って作業をするようにしています。

設計図を読み解く力もつく

最初は付属の設計図を見て、簡単な作品から作っていきました。

買ったばかりのころは親も一緒にひとつひとつ確認しながら進めていきましたが、2.3作品と作っていくうちに自分で図を見て組み進めるようになりました。

紙に書いてある設計図をじっくり見ながら組んでいくので、図を読み解く力がどんどん付いていったように感じています。

大きな作品は数時間かかる事もあるので、出来上がった時の達成感はひとしおです。

設計図通りに作品を作るのも楽しいですが、それぞれのパーツの特性を生かして、自分の思ったものを立体的に作っていくことも出来るので、遊び方は広がります。

まとめ|誕生日やクリスマスのプレゼントの参考に

適応年齢が過ぎても楽しく遊べるのがブロックおもちゃやの良いところ。

我が家は兄の作り方を弟が見て真似をしたり、コツを教え合ったり、ブロックおもちゃを中心に遊びながら楽しくコミュニケーションを取っています。

まとまった量があるほうが楽しく遊べるので、誕生日やクリスマスのプレゼントにもブロックおもちゃをおすすめします。

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ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。

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ママライタープロフィール

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mayumi

小1・3歳の男の子兄弟を子育て中のママライター。(※原稿執筆時)
一級建築士資格を有し、物件探しと間取図鑑賞が趣味。
安全な部屋作りや防災に敏感。
長男が野球にハマり、一緒にキャッチボールをするように。
人生で初めてグローブをつけました。(+背中の筋肉痛に苦しんでます)

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