初めてのおつかいは何歳でしたか?
最初からうまくできましたか?
普段の買い物はインターネットや生協の注文で済ませている我が家は、リアル店舗での買い物に子どもを連れて行く機会が少なかったかもしれません。
我が家の長男は小学2年生になってから初めて1人でおつかいに行きました。
そこではちょっとしたハプニングが!
我が家のエピソード前編をご紹介します。
マンガ:サダイチ
今の子どもは買い物の機会が減っている?
我が家では普段の買い物はインターネットか生協での注文がほとんどで、リアル店舗に行く機会はあまり多くありません。
たまに子どもと一緒にスーパーに行くと、「お菓子買って!」とせがまれたり、あちこちチョロチョロと動き回ったり、大声で騒いだりと何かと疲れるので、なんとなく一緒に行く機会を減らしていました。
そうすると、子どもに買い物している姿を見せる機会が減り、子どもが買い物とはどういうことをするのかを知る機会が減ってしまいます。
またクレジットカードや電子マネーで支払うことが多いので、現金を使ってお金の計算をしたり、お釣りをもらう姿を見せることも少ないかもしれません。
今後の世界では、リアル店舗で現金で買い物をする機会は減っていくのかもしれませんが、一人で買い物をする経験は子どもの今後に役立ついろんな学びがあると感じています。
初めてのおつかいはどこで?
息子は小学2年生で初めて一人でおつかいに行きましたが、店舗はコンビニを選びました。
多種多様な商品がズラリと並び、レジもたくさんあるようなスーパーはハードルが高いと感じたのです。
自分が子どもの頃は、近所の駄菓子屋さんや文房具屋さんで買い物を体験し、お金の使い方を学んだように思います。
今の我が家の周辺には、そういった子どものおつかいにちょうど良いサイズ感の店舗がなく、小銭を渡しておつかいに行かせにくい現状もあります。
今の子どもたちは、少ない金額でちょっとした買い物を一人で体験する機会が少ないのかもしれません。
おつかい体験で得られるもの
初めてのおつかいから帰った息子は役割を果たした充実感と、やってみたかったことができた満足感でうれしそうで、とてもかわいかったです。
実は息子の初めてのおつかいは、この後学校の先生からの連絡により、失敗があったことが発覚します。
失敗があったとしても、息子本人は買い物を一人でやり遂げたという実体験を得られ、親は今の息子ができることを理解したり、サポートが必要なことに気付けたりとたくさんの学びがありました。
どのような失敗があったのかは、ぜひ後編をお楽しみください。
ママライタープロフィール
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小2の息子、年長の娘を持つママライター。(※原稿執筆時)
ズボラな性格も相まってライフハックが大好きです。
食べることも好きで、簡単でおいしいレシピを集めています。
キャンプや野外フェスなど、アウトドア活動を好みます。デジタルイラスト練習中。
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