【後編】フェイシャルエステ初体験。自己流のスキンケアは間違いだらけ?!

フェイシャルエステ体験サムネ

35歳を過ぎてから、さまざまなエイジングサインが現れはじめました。

自己流でスキンケアを頑張ってみるも、解決するどころか、悪化する肌の悩み。

これはプロの手をかりたほうが良いかと思い、勇気を出してフェイシャルエステに行ってきました。

人生初のフェイシャルエステは、まさにお肌の学校!学びになることばかりでした。

今回はその体験をご紹介します。


フェイシャルエステ体験1

フェイシャルエステ体験2
マンガ:サダイチ

間違いだらけだった自己流のスキンケア

初めてのフェイシャルエステは、現在の肌の悩みや、いつものスキンケア方法など、エステティシャンのお姉さんの念入りなカウンセリングからスタート。

お姉さんの話を聞くうちに、これまでの自己流のスキンケアが間違いだらけだったことに気がつきました。

フェイシャルエステで学んだことをご紹介します。

肌のザラつきは「拭き取り化粧水」で解決

ここ数年、鼻周りと唇の下のザラつきが気になっていたけれど、長い間見ないふりをしてきました。

エステのお姉さんからも「お肌がザラついてますね」と指摘され、その原因と対処法をアドバイスしてもらいました。

お肌のザラつきの原因は、不要な角質が溜まっていること。

どうしても洗顔だけでは落ちきれない汚れがあり、それが蓄積されることで角質が溜まり、ザラつきが出るのです。

それを防ぐためのアイテムが「拭き取り化粧水」。

洗顔後に、拭き取り化粧水をコットンにたっぷり含ませて、顔の下から上に優しく滑らせていきます。

ザラつきが気になる箇所は、コットンを3秒ほど押し当ててから、優しく拭きとります。

普段のスキンケアに、拭き取り化粧水を取り入れてから数ヶ月経った今、顔のザラつきがかなり解消されました。

フェイスパックだけでは乾燥は防げない

35歳を過ぎてからは、毎日2回、朝晩フェイスパックをして、保湿ケアは万全だと思い込んでいました。

しかし、エステのお姉さんから「お肌がだいぶ乾燥していますね。たるみ毛穴も乾燥が原因ですよ」と言われ、衝撃が走りました。

なんと、フェイスパックだけでは、十分な保湿はできないらしいのです。

フェイスパックをする前に、化粧水をコットンにたっぷり含ませて、顔に優しく付けたあとに、ハンドプレスでしっかり馴染ませることを、4回位繰り返すようにアドバイスをもらいました。

「フェイスパック=化粧水の代用」、「化粧水は手でつけたほうが浸透率が良い」と思っていたこれまでのスキンケアは、間違いだらけだったのです。

美肌への近道は自分の肌に合った正しいスキンケアを知ること

多くの情報が無料で簡単に手に入るこの時代。だからこそ、情報の取捨選択が難しい……。

「良かれと思ってやっていた毎日のスキンケアが、実は自分には合っていなかった」、なんてことがあるかもしれません。

お金の問題、時間の問題、さまざまな理由でフェイシャルエステに通うことをためらう方も多いかと思います。

私もそうでした。

しかし、勇気を持ってフェイシャルエステに行ってみたことで、自分の肌質や正しいスキンケアを学ぶことができました。

そして、肌のプロに教えてもらったスキンケアを自宅で取り入れるようになってから、たるみ毛穴や小鼻の黒ずみに悩むことが少なくなり、毎日のスキンケアが楽しくなりました。

継続して通うことが難しい場合でも、お得な体験などを活用して、1度行ってみるのも良いかもしれません。

ママライタープロフィール

さおり

東京在住。8歳息子・4歳娘を子育て中のママ。夫は単身赴任中のため、週7ワンオペ育児中。
仕事はフリーライター。インタビュー記事が得意です!趣味はスキンケア。
推しはKing&PrinceとTWICE。


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