【帰省】大好きな祖父母の家に行けなくなった!悲しむ息子に差し伸べられた愛の手

帰省したい子どもサムネ

お子さんは帰省がお好きですか?

我が家の息子は祖父母の家への帰省が大好き。

祖父母のことが大好きなのはもちろんのこと、併せて会える親戚や親戚のペットのことも大好きで、帰省先で味わえる自宅とは違う非日常感にワクワクが止まらないようです。

そんな帰省大好き息子ですが、祖父の体調が優れず急遽帰省を中止したことがありました。

周囲も憐れむほど延々と泣き続けたところ、スッと差し出された愛の手!

我が家の帰省エピソードをご紹介します。

帰省したい子ども1

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祖父母の家が大好きな子どもたち

我が家には8歳の息子と6歳の娘がいますが、小さな頃から2人とも帰省先である夫の実家が大好きです。

夫の実家は車で3時間ほどの距離ですが、日帰りしたことはなく、行けば泊まるのが基本です。

祖父母のことが大好きで、帰省したときに会える近くの親戚や親戚のペットのことも大好き。

帰省すると親戚が集まることが多いので、そのワイワイとした雰囲気や大勢で食事をしたり、みんなでゲームしたりと賑やかに過ごせるのが楽しいようです。

自宅はマンションなので、祖父母の広い一軒家で階段を上り下りすること、押し入れで寝ること、広いお庭で遊べることも新鮮で楽しくてたまりません。

祖父母の家にまつわるいろんなことを含めて実家帰省が大好きです。

楽しみにしていた帰省が中止に

祖父母の家が大好きな子どもたちですが、コロナ禍はなかなか帰省が許されず、思いは募るばかりでした。

そのようななか久々に帰省できることになり、めちゃくちゃ楽しみにしていた子どもたち。

ところが、祖父から少し体調が優れない様子の知らせが入り、今回は大事をとって帰省は中止にすることになりました。

中止になったときに、特に息子の悲しみようは凄まじく、なかなか立ち直れない様子でした。

その様子の動画を実家のLINEグループに「こんなに悲しんでるから早く良くなってね」という気持ちで送っていました。

子どもたちに差し伸べられた愛の手

動画を観て子どもたちの悲しむ様子を見るに見かねた義妹(子どもから見ると叔母)家族が、「うちに泊まりに来ていいよ」と愛の手を差し伸べてくれました。

子どもたちは大歓喜!

大喜びで叔母の家に泊まりに行き、たくさん遊んでもらって大満足な様子で帰ってきました。

あの悲しみようのまま自宅で過ごしていたら、きっと鬱々とした状態で、親である私たちも手を焼いていたことでしょう。

子どもたちに差し伸べられた愛の手は、私たち親にとっても本当にありがたい愛の手でした。

ママライタープロフィール

ryo

小3の息子、小1の娘を持つママライター。(※原稿執筆時)
ズボラな性格も相まってライフハックが大好きです。
食べることも好きで、簡単でおいしいレシピを集めています。
キャンプや野外フェスなど、アウトドア活動を好みます。デジタルイラスト練習中。


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