30代後半になって、ふと鏡で自分の顔を見たときに衝撃が走りました。
小鼻の黒ずみ、頬のたるんだ毛穴、顔の至る所にある茶色いシミ……。
30代前半の肌とは明らかに違う。
仕事、子育て、家事……、忙しさにかまけて適当にしていたスキンケア。
そのツケが現れはじめたようです。
今回は35歳を過ぎてから肌にどのような変化が現れたのかをご紹介します。
スキンケアに無頓着でも許された30代前半
30代前半までは、生理前にできる吹き出物に悩む位で、そこまで大きな肌の悩みはありませんでした。
だからこそ、スキンケアに力を入れることもなく、日焼け止めを塗らないで外出したり、お風呂上がりのスキンケアは化粧水だけだったり、ゴシゴシ擦って化粧を落としたり、朝は洗顔料を使わずに水で洗うだけだったり……。
当時は乳飲み子を抱え、自分に費やせる時間があまりなかったということもありますが、それにしても、かなり適当なスキンケアでした。
そして、35歳を過ぎた頃、加齢はもちろん、これまで蓄積してきた紫外線ダメージや保湿不足が、エイジングサインとなって現れ始めたのです。
マンガ:サダイチ
突然やってくる?!お肌の曲がり角
35歳を過ぎた頃、鏡に映る自分の顔を見て「えーーー !!!」と思わず声が出ました。
念入りに洗顔しても取れない鼻の黒ずみ……。
笑ったときの目元のシワ……。
唇の下のザラつき……。
頬のたるんだ毛穴……。
顔の至る所に小さなシミ……。
まぶたが重いけど、これってたるみが原因……?
これまで気にならなかった肌トラブルが立て続けに現れたのです。
自己流のスキンケアは逆効果?!
数ある肌トラブルのなかでも、特に気になったのが、毛穴トラブル。
鼻の黒ずみと頬のたるみ毛穴を解消するために、インターネットやYouTubeで毛穴対策を徹底的に調べ、良さそうと感じた方法を片っ端から取り入れてみました。
たとえば、化粧ブラシと酵素パウダーで毛穴の気になる部分を念入りに洗ってみたり、毎朝スチーマーの蒸気を顔に当ててみたり、ビタミンが多く含まれる美容液を毎日のスキンケアにプラスしてみたり。
しかし、毛穴がきれいになるどころか、皮膚が荒れて赤ら顔になってしまう事態に……。
自己流のスキンケアに限界を感じ、フェイシャルエステの存在が気になり出したのです。
ママライタープロフィール
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東京在住。8歳息子・4歳娘を子育て中のママ。夫は単身赴任中のため、週7ワンオペ育児中。
仕事はフリーライター。インタビュー記事が得意です!趣味はスキンケア。
推しはKing&PrinceとTWICE。
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