暮らしやすい春日部で子育てしよう!環境や支援制度をご紹介

埼玉県春日部市

春日部市は利便性が高く、豊かな自然や長い歴史のある街です。

「住みやすいイメージはあるけど子育てに関してはわからない」と思っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、春日部市の子育て支援制度や犯罪・交通事故などを含めた周辺環境の情報、子どもと楽しく利用できるレジャー施設などをご紹介します。

ぜひ読んで、春日部市での子育てを考えてみてください。

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春日部市は子育て支援に力を入れている

春日部市は、子育てに関する活発な情報発信や新たな子育て支援施設の整備をおこなっています。

具体的な取り組みを見てみましょう。

さまざまな形での情報発信

春日部市では子育て情報に関する発信が多く、以下のようなさまざまな媒体で知れます。

  • 子育て情報メール
  • かすかべ”みんなの”子育て支援マップ
  • 子育てガイドブック”めばえ”

保育施設や児童センター、イベントなど、子育てに役立つ情報が満載です。

参考:かすかべ子育て応援サイト かすかべ“みんなの”子育て支援マップ
   「子育て情報メール」に登録してください
   子育てガイドブック”めばえ”(令和5年度版)

複合型子育て支援施設「パレットやぎさき」

「パレットやぎさき」とは、児童発達支援センターと保育所の機能を持つ複合施設で、2021年に完成しました。

障がいのある子どもたちへの支援や待機児童の解消を目的として整備されたものです。

今後は子どもたちの交流を活発化し、世代間交流も取り入れて、地域全体の活発化を目指しています。

参考:春日部子育て応援サイト 複合型子育て支援施設「パレットやぎさき」が完成しました

春日部市の子育て環境

春日部市で子育てをするなら環境に関して知っておきたいものです。

ここでは、子どもの人数や教育施設、周辺環境などをご紹介します。

子どもの人口

2021年10月1日時点のデータによると、春日部市における0~14歳の子どもの人口は24,550人です。

これは春日部市の人口全体の約10.5%に該当します。

参考:春日部市統計書 令和4年版

教育施設の数

春日部市の教育施設の数は下記のとおりです(2023年度時点)。

幼稚園18園
小学校22校
中学校12校
高等学校6校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

認定こども園春日部幼稚園は、春日部市で最初に創立された幼稚園です。

健康でのびのびとした保育を目指すほか、毎日の集団登園を取り入れて交通安全教育にも力を入れています。

参考:学校法人春日部学園 認定こども園春日部幼稚園

周辺環境

子育てをする場合は地域の環境も気になります。

春日部市の犯罪情報や交通事故情報、災害情報を確認しておきましょう。

生活に必要な施設の数もご紹介します。

犯罪情報の確認

2022年の春日部市内の刑法犯の認知数は1,475件で、過去5年間を見ると徐々に減少しています。

この内訳は自転車盗が多く、次に侵入盗、車上狙いと続いています。

また、振り込め詐欺や子どもへの声かけ事案も多く、幅広い年齢で犯罪への対策が必要です。

参考:市内の犯罪情勢

交通事故の多い場所を確認

2021年の春日部市内の交通事故発生数は4,267件でした。

過去5年間を見ると減少傾向にはありますが、4,000件台で推移しています。

道路での事故は、春日部市を走る国道4号と16号での事故が約4分の1を占めています。

帰宅の時間帯で交通量の増える16~18時に多発しているため、車での通行だけでなく徒歩・自転車の場合も注意しましょう。

参考:春日部市統計書 令和4年版

防災情報の確認

災害に備えるためには、地域の防災情報を知っておきましょう。

春日部市は、洪水や浸水、地震などのあらゆる災害の被害を抑えるために、春日部市災害ハザードマップを作成しています。

ぜひ目を通して、できる備えをしておきましょう。

自宅や学校・職場に近い避難場所も把握しておくことも大切です。

参考:春日部市災害ハザードマップ
   市内の避難場所・避難所

スーパーや医療機関の数

春日部市内には、約45店舗のスーパーがあります。

賃貸物件を選ぶときには、日々の買い物に利用するスーパーの目星をつけておくといいでしょう。

春日部市内の医療機関は約350ヵ所です。

このうち小児科系は約30ヵ所、歯科は約110ヵ所です。

人口10万人あたりの施設数はやや少ない地域です。

家族で住む場合は、一人暮らしや大人だけで住む場合とは異なる点が多く、それに合わせて周辺環境を選ぶ必要も出てきます。

以下の記事では、子育て世帯に向けて周辺環境のポイントを解説しています。

ぜひ参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

春日部市のファミリー向け賃貸物件を見る

春日部市の主な子育て支援制度

春日部市の子育て制度は、精神的・金銭的に子育てをする親を助けてくれるものが多くあります。

詳しく見てみましょう。

困りごとを気軽に相談できる「ぽっけのおうち」

「ぽっけのおうち」は、気軽に遊びに行ける子育てのオープンスペースです。

保育士の資格を持ったスタッフや子育て経験のあるスタッフが、親の気持ちに寄り添います。

子どもだけでなく、親もほっと一息つける場所として運営されています。

また、地域の子育てを応援する「春日部市地域子育て支援協議会」を構成する団体の一つです。

この協議会は、市内の子育て支援拠点施設やボランティア団体などの43団体で構成されています。
(2023年4月現在)

参考:ぽっけのおうち

こども医療費

春日部市では、通院は15歳まで、入院は18歳まで、それぞれの年齢で3月31日を迎えるまで、医療費の自己負担額が助成されます。

保険診療分の窓口での支払いは不要であるため、子どものけがや病気の場合も安心して受診可能です。

受診時に必要なこども医療費受給者証は、健康保険証や預金の情報、マイナンバーカードとともに申請しておく必要があります。

参考:かすかべ子育て応援サイト こども医療費

春日部市緊急サポートセンター

春日部市緊急サポートセンターは、病児の預かりや保護者の体調不良など、緊急の場合にサポートを受けられるサービスがたくさんあります。

仕事と育児の両立には心強い味方です。

利用には会員登録が必要であるため、早めに登録しておくといいでしょう。

各地にあるファミリー・サポート・センターと同様の仕組みですが、運営団体が異なっています。

サポートの内容の詳細はそれぞれに確認しましょう。

参考:春日部市 春日部市緊急サポートセンター
   春日部市 ファミリー・サポート・センター

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春日部市の待機児童数

春日部市の待機児童数は、2022年4月1日時点で21人でした。

埼玉県全体では4年連続で減少しており、春日部市も2021年に比べて18人減少しています。

市のホームページでは保育施設の空き状況も公表されているため、保育施設や入所時期を決める参考にしてください。

参考:埼玉県 令和4年4月1日現在の保育所等の待機児童数について
   春日部市 保育施設などの空き状況(令和5年度4月入所1次選考後)

春日部市で子育てにおすすめの施設

春日部市には、豊かな自然のなかで遊べる公園や、食に関する貴重な体験のできるスポットがあります。

五感を使う体験は、子どもの感性をはぐくむことにもつながるでしょう。

内牧公園

内牧公園は、さまざまな遊具のあるアスレチック広場や、バーベキュー施設やピクニック広場を備えた公園です。

散歩や散策では季節を感じられ、遊具で思いっきり体を動かして遊べるでしょう。

参考:内牧公園

折原果樹園

折原果樹園は、おいしいいちご狩りが人気のスポットです。

ハウスで実ったいちごを摘み取り、すぐ食べられる体験は食育の一つにもなるでしょう。

いちごのほかにも、梨やキウイなどさまざまな果物を栽培しており、お土産にすればお家でも味覚を楽しめます。

参考:折原果樹園

大池親水公園

大池親水公園は、多くの木々と広大な池の景観が美しい公園です。

多くの野鳥を近くで観察できるため、生き物に関心のある子どもの興味関心を引き出します。

遊具も備えており、豊かな自然のなかで楽しいひとときを過ごせるでしょう。

参考:大池親水公園

春日部市は子育てしやすい環境が整ったエリア

春日部市には子育ての助けとなる制度や施設が整っており、自然に触れあえるスポットも多くあります。

子育ての理想的な環境である春日部市での子育てを、ぜひ考えてみてください。

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