埼玉県川口市は、東京都と隣接しており交通アクセスも良いため、都心のベッドタウンとして発展した街です。
JRを使うと、川口駅から池袋駅まで所要時間約20分で到着します。
商業施設や飲食店が多く、住みやすい街として注目を集めている人気の高い街です。
この記事では、川口市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。
これから川口市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は参考にしてください。
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目次
川口市は子育て支援に力を入れている
埼玉県川口市は、新型コロナウイルス対策などでも「川口モデル」といわれる支援をおこなうなど、さまざまな政策の実行力があり、住みやすい街として注目されている街です。
実際に、ARUHI株式会社が発表した「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」では、2022年度に全国で2位に選ばれました。
2020年度と2021年度は1位に選ばれるなど、4年連続で全国トップクラスを維持しています。
そんな川口市は、子どもが自然と触れ合いながら遊べるスポットがたくさんあるなど、子育てのしやすさも評価されている街です。
充実した設備を備えた川口市内初の中高一貫校を設立するなど、子どもの教育環境づくりにも力を入れています。
あわせて働きやすい街づくりにも取り組んでいて、子育て世帯にとって多角的な面から見ても住みやすい街です。
そんな川口市でおこなっている子育て支援事業に関して、2つの例をチェックしていきましょう。
割引が受けられるパパ・ママ応援ショップ事業
パパ・ママ応援ショップ事業とは、18歳までの子どもがいる世帯に向けた優待制度です。
協賛の店舗や施設にて、割引やポイントサービスの優遇などが受けられます。
このパパ・ママ応援ショップ事業は、優待カードかスマートフォンのアプリ画面を提示で利用可能です。
赤ちゃんが生まれたら応援金を支給
川口市では、出産の際に応援金を支給しています。
申請するだけでお金がもらえる「赤ちゃんにっこり応援金」といい、支給を受けるには出生日または転入日から原則30日以内に申請が必要です。
第一子や第二子は一万円、第三子以降は二万円支給されます。
参考:赤ちゃんにっこり応援金
川口市の子育て環境
川口市の子育て環境もチェックしていきましょう。
子どもの人口
2022年1月1日現在、川口市の0~14歳の子どもの人口は72,847人です。川口市の人口全体の約12.03%に相当します。
教育施設の数
川口市の教育施設の数は、下記のとおりです。
幼稚園 | 42園 |
---|---|
小学校 | 52校 |
中学校 | 27校 |
高等学校 | 7校 |
なかでもいずみ幼稚園は、幼児期に必要な経験や活動から心身ともに調和のとれた発達ができるよう、カリキュラムを工夫している幼稚園です。
オゾン殺菌・浄化システムを採用した室内温水プールがあり、年間を通して楽しく水に親しめます。
体操や楽器、英語、絵画などの指導もしていて、楽しく遊びつつさまざまなことを学べる幼稚園です。
参考:いずみ幼稚園
周辺環境
犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、川口市の周辺環境をチェックしましょう。
犯罪情報の確認
川口市のどこで犯罪が発生したかの確認は、市内不審者・犯罪発生情報や市区町村別犯罪等認知件数などから確認できます。
2022年5月末時点として発表された犯罪件数の速報をチェックすると、川口市の刑法犯認知件数は1,315件です。
これは、昨年度同時点よりも63件減少しています。
前年よりは犯罪件数が減っているものの、安全に暮らすために普段から防犯対策をおこなうようにしましょう。
参考:市内不審者・犯罪発生情報
参考:市区町村別犯罪等認知件数
交通事故の多い場所を確認
2022年3月末現在でのデータによると、川口警察署管内で起きた交通事故発生件数は、人身事故件数が144件、怪我のない物件事故件数が1,185件です。
前年と比べると人身事故件数が20件減少、怪我のない物件事故件数が57件増加しています。
どのような場所で交通事故が多いのかは、埼玉県警察ホームページの事件事故発生マップから確認が可能です。
外に出る際や運転中は、事故に十分気をつけましょう。
参考:川口警察署管内交通事故発生状況
参考:事件事故発生マップ
防災情報の確認
想定されている災害リスクなどの情報は、川口市ホームページの災害情報やハザードマップのページなどからチェックできます。
災害への備えの仕方やハザードマップ情報などが書かれた防災本(川口市防災ハンドブック)もホームページから確認可能です。
事前に防災情報を確認し、日頃から備えるようにしましょう。
参考:災害情報
参考:ハザードマップ
参考:防災本(川口市防災ハンドブック)
スーパーや医療機関の数
川口市には、スーパーが約105店舗あります。
また、川口市にある医療機関の数は、一般病院が約20ヵ所、一般診療所が330ヵ所です。
子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは
川口市のファミリー向け賃貸物件を見る
川口市の主な子育て支援制度
続いて、川口市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。
お子さんのすくすく健康診査
お子さんのすくすく健康診査とは、子どもの月齢や年齢にあわせて定期的な健康診査をおこなうよう推進する制度のことです。
乳幼児健康診査や3・4ヵ月児健康診査、1歳6ヵ月児健康診査など、それぞれの時期にあった健康診査を実施しています。
子育てガイドブック
子育てガイドブックとは、川口市での子育てに役立つさまざまな情報をまとめたガイドブックのことです。
子育て応援Webサイトであるママフレでも情報発信をおこなっているため、あわせてチェックしておきましょう。
参考:子育てガイドブック
ママ・リフレッシュ事業
ママ・リフレッシュ事業とは、毎日の子育てで疲れがたまってきてしまった母親や父親に対して、リフレッシュしてもらえるサービスを協力企業や店舗に提供してもらう事業です。
子どもを預けられたり、保育士が常駐していたり、子どもを遊ばせられたりするもので、さまざまな施設で取り組んでいます。
参考:ママ・リフレッシュ事業
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川口市の待機児童数
川口市では、待機児童をなくすために保育所の増設を積極的におこなっています。
2022年4月1日現在、川口市の保育所等利用待機児童数は19人でした。
これは前年と比べて11人減少しています。
川口市で子育てにおすすめの施設
最後に、川口市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。
川口市立科学館
川口市立科学館では、子どもたちが科学に関心を持てるようにさまざまな工夫をしています。
日曜日や祝日にはサイエンスショーをおこなったり、身近なものを使って科学を体験できるイベントを実施したりなど、楽しみながら学習できる科学館です。
参考:川口市立科学館
川口ハイウェイオアシス
川口ハイウェイオアシスは、首都高速道路の川口PAとイイナパーク川口公園が一体となった、高速道路の利用者も周辺住民もくつろげる空間です。
屋内外あそび場であるASOBooNには大型遊具などが用意されていて、子どもが思いっきり楽しめます。
参考:川口ハイウェイオアシス
SKIPシティ 映像ミュージアム
SKIPシティ 映像ミュージアムは、映像の歴史やしくみ、映画のつくり方を体験しながら学べる施設です。
パリの街並みを再現した美術セット、映像に合う効果音を小道具を使って作る体験、アナウンサー体験など、映像にまつわるさまざまな学習ができるため、気軽にいってみましょう。
まとめ:川口市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう
川口市は、子育てに関するさまざまな施策を実施している市です。
ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞では、川口市は2022年度に全国で2位に選ばれました。
2020年度と2021年度は1位に選ばれるなど、4年連続で全国トップクラスを維持していて、子育て世帯も暮らしやすい街です。
川口市立科学館やSKIPシティ 映像ミュージアムなど、子育てにおすすめの施設もたくさんあるため、休日のお出かけにもぴったりです。
埼玉県への引っ越しを検討されている方は、子育て世帯が住みやすい川口市も候補の一つに追加してみてください。
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