幼稚園や保育園のはじめての運動会、子どもの成長が見られて楽しみな反面、不安なことも多いのではないでしょうか。
開催時期やパパママの服装や持ち物、プログラムのことまでわからないことが多く不安な方のために、運動会に関する一般的な情報をまとめたので参考にしてくださいね。
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目次
幼稚園・保育園の運動会はいつ頃?開催時期は
幼稚園・保育園の運動会は、春開催と秋開催に分かれます。
地域や園によって異なり、例外もありますが、春開催もしくは、秋開催で年に1回の開催が標準です。
基本的には土日のいずれかで、その場合運動会の次の月曜日が振替休日になります。
少数派ですが、開催が平日の幼稚園もあります。
平日開催の幼稚園は、それが恒例になっている場合が多いので、在園児や卒園児の保護者に聞いてみるといいでしょう。
春に開催する場合は5、6月頃
春に開催する場合は、5月のゴールデンウイーク明けから6月頃が多いでしょう。
4月に入園したばかりの年少さんもいるので、あまり早い時期だと競技や演技の練習時間が確保できません。
しかし、6月末は梅雨に入るのでそれを避けるためにも、5月末あたりの開催が多いようです。
秋に開催する場合は9〜11月頃
秋に開催する場合は9〜11月頃です。
秋開催の場合、1学期の終わりから少しずつ運動会の練習を始めることができるので、春開催よりも練習期間が十分とれます。
体育の日を中心に、9月末から10月中が多く、なかには11月頃の文化の日辺りの園もあります。
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親の服装、持ち物は?
運動会で気になる大人の服装や持ち物をまとめて紹介します。
園によっては、入園時に前年度の行事写真や記録が園のWebサイトなどで確認できるので見ておくと参考になるでしょう。
パパの服装、おすすめは?
パパの服装は、靴はスニーカー、ロンTやトレーナー、ジーンズやジョガーパンツなどカジュアルなスタイルがおすすめです。日差しが強い日は帽子を用意しておくといいでしょう。
特に、親子競技やPTA参加の演目がある場合は、特に汚れてもいい動きやすく機能的な服装が基本です。
パーカーだと親子競技の最中に引っかかってしまうこともあります。
運動場は砂埃がひどい場合があり、カメラを構えるときに膝をつくこともあります。
ママの服装、おすすめは?
ママの服装は、靴はスニーカー、フランネルシャツやロンT、ジーンズやジョガーパンツなどがおすすめです。
親子競技がある場合は汚れてもいい、動きやすい服装が基本です。しゃがんだり、動いたりするので胸元が開いた服や派手な服装、アクセサリーはNGです。
あくまでも主役は子どもだということを忘れないでくださいね。
また運動場は日影が少ないので、薄手のパーカーや帽子で日焼け対策は必須です。
風が強い日には寒さ対策も考慮した服装にすると良いでしょう。
用意すると便利な持ち物
運動会に用意すると便利なものを紹介します。
- 敷物
- カメラ(三脚)
- 日焼け止め
- 帽子
- 脱ぎ着できる薄手の上着
- 水分補給の飲み物
- ポップアップテント(小型テント)
未就学児や兄弟を一緒に連れていくときは、音のならないおもちゃや、ポロポロこぼしにくいおやつを用意しておくと便利です。
ただし、三脚やテントなど園によって禁止されているものもあるので、手紙や連絡帳などで持ち込み可能か事前に確認することをおすすめします。
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子どもの服装や髪型のおすすめ
指定されている運動着がある場合は良いですが、服装が自由な幼稚園だと何を着せていけばいいのか、他の子たちがどのような服装で参加するのか、気になりますよね。
ここでは、男の子・女の子に分けて具体的におすすめな服装や髪型などを説明します。
男の子のおすすめの服装
脱ぎ着しやすい動きやすい服装でフードやボタンなど、引っかかりがないような服装がいいでしょう。
目立つように派手な髪型や服装にしてくる子もいますが、たくさんの大人が見ているなかで演技や競技をするのは緊張する子もいるので、できるだけ履きなれた靴と服がいいでしょう。
普段から派手色の靴を履かせておくか、靴下を派手な色にすると我が子が見つけやすくて便利です。
女の子のおすすめの服装や髪型
女の子も男の子同様、フードやボタンなど引っかからない服装がおすすめです。
運動会はいつもと雰囲気が全然違って、緊張する場面も多いので、できれば履きなれた靴といつもの服装のほうが、緊張せずにいられるでしょう。
指定の運動着の場合、自分の子が見つけにくいので、靴下や髪型などで工夫すると見つけやすいです。
女の子は目立つように髪型やヘアアクセサリーを大きくする方がいますが、その場合競技や遊戯に支障が出る場合があります。
遊戯で被り物をすることがあるので、髪が長い子は帽子が被りやすく邪魔にならないツインテールや三つ編みのおさげなどが定番です。
写真や動画撮影のポイントは?
徒競走ならゴール付近でカメラを構える方が多いですが、被写体が走っているのでピントがうまく合わないことも多く、がっかりする方も少なくありません。
躍動感のある写真を撮りたいのであれば、ゴール付近がベストですが、写真撮影が苦手なのであれば、スタートポジションのほうが落ち着いて撮れます。
プロのカメラマンが撮影してくれる園も多いので、ゴール付近の写真は、そちらをチェックしてみるといいでしょう。
撮影はカメラ?スマートフォン?
最近はスマートフォンのカメラ機能も充実しており、それで充分な方も多いのではないでしょうか。
せっかくの運動会なのに「撮影に夢中で、子どものことが見れなかった」「子どもに手を振ってあげられなかった」という方も多いですよね。
もし、園でプロのカメラマンが入ってくれるなら、無理に撮影をせず、応援に徹するのも良いかもしれません。
どんなプログラムがある?競技やダンスは?
運動会では、かけっこや玉入れ、ダンスが多くの幼稚園でおこなわれています。
ほかにも、パラバルーンやだるま運び、組体操などが王道です。
園によって競技に違いはあるものの、どの競技も運動会に向けて練習してきた成果が感じられて応援にも熱が入りますね。
お弁当や手伝いは必要?
園によっては、衣装作りや入場門の飾りつけなど事前準備が必要です。
さらに、役員やボランティアを募って、当日の進行・片付けの手伝いがある場合もあるでしょう。
最近は減ってきていますが、お弁当の準備が必要な園もあるので事前に確認しておきましょう。
まとめ:はじめての運動会を楽しんで!
運動会で必要な持ち物や大人の服装など、できるだけ忘れ物のないようにきちんと確認しておきましょう。
親も事前準備や当日の参加、負けた子どものフォローなど大変ですが、運動会は子どもの成長が感じられる大きなイベントです。
パパママも子どもも一緒に、楽しんで参加できるといいですね!
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ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。
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