クリスマスの日には、家族でパーティーをする予定を立てている方も多いですよね。
ケーキやプレゼントなどの他に、子どもが簡単にできるゲームを取り入れて、より楽しいクリスマスにしましょう!
この記事では、幼児から小学生まで楽しめるクリスマスパーティーにおすすめのゲームを12選ご紹介します。
クリスマスらしくするコツや年齢に合ったルールのポイントもお伝えするので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
幼児も楽しめるクリスマスパーティーゲーム
まずは、幼児も楽しめるクリスマスパーティーゲームをご紹介します。
小さな子とおこなう際は、ルールにはあまりこだわらず、ゲームを楽しめるように工夫していきましょう。
宝探し
- 【使うもの】
- 宝もの(小さめのプレゼント、クリスマスオーナメント、お菓子など)
- 宝の地図や手紙
3歳くらいの子なら、見つけやすい場所に宝物を隠すのがポイント。
よく使うおもちゃ箱のなかや絵本の近くなどがおすすめです。
4歳以上の子や字が読める子なら、プレゼントの形や大きさ、隠し場所のヒントなどを書いた手紙や地図を用意すると、探検気分で楽しめますよ。
プレゼントや手紙などをクリスマス風にすれば、より盛りあがること間違いなしです!
ジェスチャーゲーム
- 【使うもの】
- 紙
- ペン
- 【遊び方】
- 出題者、回答者、ジェスチャーをする人に分かれる
- 出題者は回答者に見えないように、ジェスチャーをする人にお題を見せる
- ジェスチャーを見て回答者が答える
幼児と遊ぶ場合は、お題を簡単にするのがポイント。
うさぎ、ぶたなどの動物や、バナナ、おにぎりなどの食べ物、車、スクーターなどの乗りもの、サッカー、野球などのスポーツといった表現しやすいものがおすすめです。
ジェスチャーで答えを当てるのが難しいときは、一つだけ声でヒントをだせるルールを作ってみても良さそうですね。
ペットボトルボウリング
- 【使うもの】
- 空のペットボトル(10本)
- ボール
- 【遊び方】
- ペットボトルを逆三角になるよう並べる
- ボールを転がしてペットボトルを倒す
きょうだいがいる場合は、子どもの年齢に合わせてボールの大きさや投げる距離などを変えてみるのもおすすめです。
ペットボトルのピンをたくさん倒して楽しむゲームなので、子どもがやりやすいように難易度を設定しましょう。
ペットボトルにビーズを入れたり、キラキラテープで巻いたりすると、クリスマス気分がアップしますよ。
輪投げ
- 【使うもの】
- ペットボトル(なかに水を入れたもの×3本)
- 輪っか(5~6本)
ペットボトルを的代わりにして楽しむ輪投げゲームです。
輪っかをたくさん入れられたら勝ちという簡単なルールの他、的の位置を近いものと遠いものに変えてちょっと難しくするのもおすすめ。
小さな子はなるべく近くから投げて入れやすいようにしましょう。
輪っかは細く丸めた新聞紙をリングにして、テープを巻き付けるだけで簡単に作れます。
赤や緑のテープで巻いてクリスマスらしく作っても良いですね。
○×クイズ
特別な道具がなくても盛りあがれる○×クイズ。
○か×で答えられる問題なら何でもOKですが、せっかくならクリスマスにちなんだクイズも出題すると盛りあがりますよ。
- 【○×クイズの例】
- サンタさんはバイクに乗ってきます
- トナカイの首にはリボンが付いています
- クリスマスは12月31日です
- サンタさんはリュックを背負っています
子どもがよく知っているクリスマスに関するクイズがおすすめ。
○ゾーンと×ゾーンに分かれるのも楽しいですよ。
小学生以降から楽しめるクリスマスパーティーゲーム
小学生以降の子が楽しめるクリスマスパーティーゲームをご紹介します。
ルールの難易度が上がるので、大人も夢中になって楽しめますよ。
輪くぐり
- 【使うもの】
- 輪くぐりできるサイズの輪っか
- 【遊び方】
- 家族で並んで手をつなぐ
- 先頭の人が空いた手に輪っかをかけ、スタートの合図で輪っかを体に通す(手はつないだまま)
- つないだ手を通じて次の人へ輪っかを渡し、最後の人まで手を離さずに輪くぐりできれば成功
輪くぐりするときは、跳んだり寝転がったりしてもOKですが、手をつないだままおこなうのがポイント。
輪っかは紐を使うと簡単です。
切れやすい紙テープを使用して難しくしても楽しいですよ。
伝言お絵かき
- 【使うもの】
- 紙
- ペン、色鉛筆
- 【遊び方】
- 出題者を1人決め、あとの人は一列に並ぶ
- 出題者が先頭の人だけにお題を見せる
- スタートの合図で先頭の人が20~30秒程度でお題の絵を描く(後ろに並んでいる人たちは見ない)
- 次の人だけが10秒程度絵を見て同じ絵を描く
- 次の人も同じように繰り返し、最後の人は何の絵かを当てる
伝言お絵かきは「最後までちゃんと伝わるかな?」と盛りあがるゲームです。
子どもが最後に答える場合は、見事当てられたらお菓子やちょっとしたプレゼントを景品にしても良いですね。
いつどこで誰が何をした?
- 【使うもの】
- 鉛筆(1人1本)
- 紙(1人4枚)
- 箱(4つ)
- 【遊び方】
- いつ、どこで、誰が、何をした、の4つの言葉を自由に決め、一つずつ紙に書く
- 1の言葉を入れる箱にそれぞれ入れる
- 箱から紙を引き、できた文を発表する
- 【例】
- いつ:今日、100年後
- どこで:雲のうえで、学校で、自転車で
- 誰が:サンタさんが、○ちゃんが、宇宙人が
- 何をした:滑って転んだ、わたあめを食べた、踊った
4つの言葉を組み合わせて、どのような文になるか楽しむゲームです。
不思議な文になったり、おもしろい文になったりと盛りあがりますよ!
クリスマスで区切ります
このゲームは、芸人の狩野英孝さんが考案したのだとか。
2人一組で手拍子しながら先の人がクリスマスを自由に区切って言い、次の人が区切ったあとの言葉を言うゲームです。
例えば「クリス」で区切った場合は次の人が「マス」と続け、先の人が「クリスマス」まで言った場合、次の人は「イエーイ!」と返します。
リズムやテンポを自由に変えて遊ぶとより盛りあがりますよ!
次の言葉を間違えたり、言うのが遅くなったりしないように、リズムに乗って楽しみましょう。
ロシアンシュークリーム
- 【使うもの】
- ミニシュークリーム(10~20個くらい)
- ハズレのミニシュークリームのなかに入れるもの(ケチャップやマヨネーズなど)
ハズレ入りのミニシュークリームをクリスマスツリーの形に積みあげ、誰がハズレに当たるかドキドキしながら食べるゲーム。
ハズレを食べても言わない、顔にださないルールで、誰がハズレを食べたか当ててもおもしろいですよ。
小学生くらいだと辛いものが苦手な子もいるので、ハズレのシュークリームには入れても大丈夫なものを選ぶのが無難です。
箱の中身は何だろな?
- 【使うもの】
- 段ボール箱(片手が入るように穴を開ける)
- なかに入れるもの
箱のなかに手を入れて中身を触り、何が入っているか当てるゲームです。
鉛筆や消しゴムなどの文房具やおもちゃ、スポンジ、ティッシュなど、普段よく使っているものや手触りに特徴があるものを選ぶのがおすすめ。
回答者以外には答えを教えて、制限時間内に答えられるようヒントをだすと盛りあがりますよ!
ジェスチャーゲーム
出題者がジェスチャーをする人にお題をだし、ジェスチャーを見て回答者が当てるゲーム。
お題は紙に書いても、回答者に聞こえないように教えてもOKです。
小学生なら回答できる回数や、制限時間などのルールを設けても良いですね。
ジェスチャーする人を増やしたり、回答者を2人にしてどちらが先に答えられるか競ったりしても盛り上がります。
クリスマスツリーやトナカイ、サンタなど、ちょっと難しいけれどクリスマスにちなんだお題をだすとクリスマスパーティーらしくなりますよ。
まとめ
子どもが心待ちにしているクリスマスは「サンタさん来るかな?」といったワクワク感や、おいしいケーキやプレゼントなどで特別な気分になれる一日です。
家族でクリスマスパーティーをするなら、この記事でご紹介したゲームも取り入れれば、より楽しくステキな思い出になりますよ。
幼児と小学生でルールや難易度を変えて楽しみましょう!
使う道具に飾り付けをしたり、景品を用意したりして、クリスマス気分を盛りあげてくださいね。
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