千葉市緑区は子どもと一緒に遊べる公園がいっぱい!教育環境や支援制度をご紹介

千葉県千葉市緑区

千葉市の南東部に位置する緑区は区のなかでも2番目に広い面積を誇る地域で、都心に近い地域でありながら自然に恵まれたニュータウンとして注目を集めています。

休みの日には、子どもと一緒に遊べる公園が多く点在しているのも魅力でしょう。

また、緑区は子育てのしやすい街づくりを掲げており、働きながら子育てできる環境整備に注力していることも注目ポイントです。

この記事では、千葉市緑区の買い物環境や治安状況、子育て支援制度など子どもがいる世帯が気になる情報をご紹介します。

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千葉市緑区の子育て環境

まずは、千葉市緑区の子育て環境をご紹介します。

子どもの人口

2024年9月末時点で、千葉市緑区の0~14歳の人口は16,801人です。

これは緑区の総人口の13.0%に該当します。

参考:千葉市の人口データ「緑区」

教育施設の数

千葉市緑区の教育施設の数は、下記のとおりです(2024年度時点)。

幼稚園8園
小学校16校
中学校8校
高等学校1校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口-千葉市緑区のデータ

千葉市緑区には、多くの幼稚園や保育所が点在しています。

なかでも、鏡戸幼稚園は自然溢れる園舎と広い運動場を保有する認定こども園です。

幼稚園の近くには園専用の畑があり、ジャガイモやサツマイモ、大根、人参などさまざまな野菜を育てています。

また、体育や音楽など専門講師による指導を提供しているのも鏡戸幼稚園の魅力です。

参考:鏡戸幼稚園

緑区にある病院

緑区には、病院やクリニックなど多くの医療機関があります。

なかでも、おゆみの中央病院は、総合ヘルスネットワークの実現を目指す病院です。

内科や小児科、形成外科、リハビリテーション科、整形外科などの診療をおこなっています。

一般病棟や地域包括ケア病棟、リハビリテーション病棟には、合計170床を保有しているのが特徴です。

参考:おゆみの中央病院

緑区の買い物環境

2022年1月現在、緑区にはスーパーが約20店舗、コンビニエンスストアが約40店舗あります。

なかでも、あすみが丘ブランニューモールは、ファッション雑貨やドラッグストアなどさまざまなショップ、飲食店が多く揃う大型ショッピングセンターです。

日々の買い物だけでなく、休みの日には子どもと一緒にショッピングを楽しめます。

参考:あすみが丘ブランニューモール

緑区の治安状況

2023年の緑区の刑法犯認知総件数は、637件でした。

緑区は、他の区と比べても刑法犯認知総件数が比較的少ないので、小さな子どもがいる世帯でも安心して過ごせる地域です。

参考:犯罪の発生状況・市町村別
参考:刑法犯認知件数の推移

緑区にある公園

緑区には、子どもと一緒に遊べる公園が26ヵ所あります。

なかでも、泉谷公園は緑区のほぼ中央に位置する地区公園で、約2キロメートルの歩行者専用道路があるのが特徴です。

また、1984年には蛍を人工飼育するほたる生態園が開設されており、夏になると多くの市民が蛍を観察しに泉谷公園を訪れます。

参考:泉谷公園

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千葉市緑区の子育て支援制度

千葉市緑区の子育て支援制度を3つご紹介します。

地域子育て支援センター(~ふれあいひろば・輝~)

ふれあいひろば・輝は、親子で遊んだりママ友同士で情報を交換したりできるふれあいの場です。

室内には、手作りや木製のおもちゃがあり、小さな子どもでも安心して遊べる環境が整っています。

また、絵本の読み聞かせや手遊びなど、親子のふれあいタイムも定期的に開催されているのも特徴です。

参考:地域子育て支援センター(~ふれあいひろば・輝~)

子育てリラックス館

子育てリラックス館は、親子で交流したり子ども同士で遊んだりできる施設です。

また、親子の交流だけでなく、子育てに関する悩みを相談できる場所も提供されています。

参加対象は小学校就学前までの子どもと保護者です。

子育てリラックス館は、無料で利用できます。

参考:子育てリラックス館

千葉おもちゃ病院

千葉おもちゃ病院は、ボランティアでおもちゃの修理をおこなっている施設です。

子どものお気に入りのおもちゃが壊れたときに役立ちます。

修理費用は基本的に無料なので、コストを抑えておもちゃの修理をおこなえるのもうれしいポイントです。

参考:千葉おもちゃ病院

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千葉市の待機児童数

千葉市の待機児童数は、2024年4月時点で0人でした。

千葉市は、小さな子どもがいる共働き世帯でも安心して生活できる環境が整っています。

参考:千葉市の保育所入所待機児童数

千葉市緑区で子育てにおすすめの施設

千葉市緑区にあるおすすめの施設を3つご紹介します。

昭和の森

昭和の森は、緑区の東南に位置する公園です。

千葉県内でも広大な土地を有する総合公園で、展望台からは九十九里平野と太平洋が一望できます。

また、園内は緑豊かで四季折々の草花や樹木を見られたり野鳥や昆虫などの生き物を観察できたりするので、年間を通して家族みんなで楽しめる公園です。

参考:昭和の森

チャイルドの庭

チャイルドの庭は、いちご狩りができる観光農園です。

いちごは高い位置で栽培されているので、立ったまま収穫できるのはもちろんのこと、小さな子どもはベビーカーに座ったままいちごを食べられます。

参考:チャイルドの庭

とけのいちご 中村農園

中村農園は、いちご狩りができる施設です。

高設ベンチ栽培で立ったままいちごを収穫できるので、膝や足元が汚れる心配もありません。

また、園内は広々とした空間で、ベビーカーや車椅子でも問題なく通れます。

参考:とけのいちご 中村農園

千葉市の子育て支援制度一覧

緑区の子育て制度だけでなく、千葉市の子育て支援制度も活用できます。

ここでは、主な制度をご紹介します。

エンゼルヘルパー派遣事業

妊娠中や出産後に家事や育児をサポートしてくれる方がいない家庭にヘルパーを派遣して支援してくれる制度が、エンゼルヘルパー派遣事業です。

妊娠中から出産後1年未満の家庭が利用できます。

初回は、無料クーポン券で利用できるのも魅力です。

参考:エンゼルヘルパー派遣事業

ちばしファミリー・サポート・センター

ちばしファミリー・サポート・センターは、子育てを地域全体でサポートする制度です。

子育ての支援をしたい方と手助けしたい方をマッチングさせて相互援助活動をおこなっています。

利用対象者は、生後3ヵ月~小学校6年生までの児童です。

参考:ちばしファミリー・サポート・センター

産後ケア事業

子育てのサポートがほしい家庭に対して助産師が心身のケアや育児の指導をおこなってくれる制度が、産後ケア事業です。

サポート内容は、乳房ケアや産後の生活アドバイス、赤ちゃんの身体計測、発育状態の観察、育児相談などがあります。

制度の利用対象者は、千葉県在住で産後5ヵ月未満の赤ちゃんと保護者です。

参考:産後ケア事業

まとめ

千葉市緑区は区のなかでも2番目に広い面積を誇っており、都心に近い地域でありながら自然に恵まれたニュータウンとして注目を集める地域です。

緑区には自然豊かな公園が点在しており、休みの日に子どもと一緒に遊べる環境が整っています。

また、緑区は子育て支援制度も充実しており、ふれあいひろば・輝や子育てリラックス館、千葉おもちゃ病院などがあります。

千葉市のどのエリアが子育てに適しているか悩まれている方は、この機会に緑区を検討してみてください。

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