子育て世帯が賃貸で団地を選ぶメリット、デメリット

団地

団地と聞くと、なんとなく懐かしさを感じる方も多いでしょう。

実際に、小さな子どもの頃は団地に暮らしていた経験があるという方もいると思います。

そんな団地を現代の生活に合わせ改修し、家族向けの賃貸住宅として展開がされていることをご存じでしょうか。

この記事では、賃貸住宅として団地を選ぶメリットやデメリット、団地住まいに向いている子育て世帯の特徴などをご紹介します。

団地とは?公営住宅やURとの違い

団地は集合住宅のひとつを表す名称ですが、集合住宅には公営住宅やUR、アパートやマンションなどもあります。

それぞれの違いについて解説していきます。

団地とは

複数の集合住宅がひとつの大きな敷地内に建てられている建物群を指す言葉です。

1棟だけ独立して建てられている状態では団地とは呼びません。

公営住宅とは

公営住宅とは、都道府県や市区町村といった地方自治体が運営している住宅です。

公営住宅法という法律によって運用され、どの地域でもほぼ同様の管理がされています。

家賃が安いことが特徴ですが、入居世帯の所得に上限が設けられ、それを上回る所得層の方は入居できません。

民間の賃貸住宅と異なり斡旋や運用にともなう営利を目的としないため、礼金や仲介手数料、契約更新料などの支払いが不要です。

UR賃貸住宅とは

UR賃貸住宅とは、独立行政法人UR土地機構によって運用が図られている住宅です。

建造物の品質が比較的高めで、鉄筋構造や鉄骨鉄筋構造の建物が多く保証人を必要としない点が特徴です。

退去する際にかかる費用もはっきりしているので安心でしょう。

一人暮らしの学生や単身ビジネスマン向けの物件もあり選択肢が豊富です。

アパートとは

英語のアパートメント(住宅)が語源ですが、日本では木造の低層階集合住宅を指すことが多いです。

比較的、古い物件が多くオートロックなどのセキュリティがないことも。

家族で暮らすには少々不安かもしれません。

マンションとは

本来はアパートよりも大規模な集合住宅を指す言葉ですが、日本では鉄筋コンクリートで3階以上の造りであればマンションと呼ばれるようです。

タワーマンションのような超高層建築物もあれば2~3階建ての低層マンションと呼ばれる建物もあります。

セキュリティ面ではアパートよりも安心であることが多いです。

団地に住むメリット

団地とはどのような集合住宅であるかわかったところで、団地で暮らすことのメリットも知っておきましょう。

家賃が手頃

昭和や平成初期などに建造された建物が多く比較的築年次が古いため、家賃はかなり安い場合が多いです。

安いといっても公営住宅の場合は法令に基づいてしっかり管理もされているため、安心です。

積極的に地域社会に参加できる

団地には自治会などがあることが多く、コミュニティを有効に活用できます。

生活上困りごとが出てしまったときも、近所の方々と助け合える利点があるでしょう。

コミュニティのなかで生きていくことを子どもに学ばせる機会としても積極的に利用したいですよね。

他の子どもと関わる機会も多いので友達作りにも有効でしょう。

立地上利便性が高い

団地は駅や公共施設、学校や大規模医療機関などの近くに設けられている場合が多く、生活利便性の高さも魅力です。

また団地内に商業施設があることも一般的で、買い物などにも困ることが少ないでしょう。

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団地に住むデメリット

多くのよさがある団地ですが、人によってはデメリットと感じる部分もあります。

団地住まいを検討中の方は事前に把握しておきましょう。

コミュニティが活発なので、人によっては窮屈

団地の自治会などで近隣の方とのお付き合いが多くなる点は、一般的にはメリットです。

ただし、生活時間が他の入居者と合わない場合や、マイペースな暮らしを楽しみたい方にとっては、デメリットに感じてしまうことがあるかもしれません。

エレベーターの有無には注意

団地は、4~5階建てであってもエレベーターが付いていないことがあります。

1~2階に暮らす場合はさほど心配ありませんが、それ以上の物件を検討する際にはエレベーターの有無を必ず確認しましょう。

こんな家族におすすめ

  • たくさんの目がある場所で子どもを育てたい
  • 目の届く範囲に遊び場がある場所で子どもを育てたい
  • 敷地内や周辺など、できるだけ近場で生活関連の用事を済ませたい
  • 学校や駅・病院などが近く、便利な立地にリーズナブルな家賃で暮らしたい
  • 近所の方々と仲良くなることで、日々の生活を充実させたい

団地は生活関連施設が近郊や敷地内にあり、日常生活はかなり便利でしょう。

また敷地内に公園があることも多く、子どもを遊びに連れて行くときの安心感もポイントです。

まとめ

「便利な立地で、できるだけ家賃が安い物件はないか」と、日々物件探しをしている子育て世帯も少なくないでしょう。

そのような場合には、団地に暮らすという選択肢も含めてみてはいかがでしょうか。

団地は建物が古くて不安方は、しっかりとした建物構造の物件ばかりを取り扱っているUR賃貸住宅を検討するのもひとつの手です。

子どもの学校周辺で賃貸を探す時は、ママ賃貸がオススメです。

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