まだまだ寒さ厳しい毎日、この時期はついつい家にこもりがち。でも確実に訪れている小さな“春”を探しに行ってみませんか?
それは、別名「春告草」とも呼ばれている梅の花。雪がチラつくほど寒くても、梅は確かに春の訪れを教えてくれます。
今回は香りで春の訪れを教えてくれる山口県の梅の花の名所を探してみました!!
萩往還梅林園
萩往還梅林園は萩有料道路開通と地域作りの推進事業として、平成4年の3月にオープンしました。園内は約11種類300本の梅が咲き、開花時期によっては椿と共に楽しむことができます。
梅以外でも桜の開花時期となる4月には頭上の美しい桜と足元ではレンゲや菜の花も楽しむことができる、目で季節を感じさせてくれる絶好のスポットです。
園内は遊歩道も整備されていて、小さな子どもを連れてお散歩にも向いていますし、池や東屋など庭園を歩くように散策できるのが特徴的です。
また、若い樹木も多いので、年によって印象も異なり、新鮮です。


梅の種類は1月の下旬から咲き始める紅梅「蓮久」を皮切りに、「豊後」「玉垣枝垂れ梅」等多くの梅が豊かな香りと凛とした姿で咲かせ、長くは3月下旬まで楽しませてくれます。

梅林園の場所は県道32号線沿なので、傍を通るドライバーにも十分にその姿を楽しませてくれますし、駐車場から目と鼻の先の距離なので車から降りてすぐに景色を楽しめます。
また、バリアフリーにも対応しており訪れた日には車椅子で来られている方もいらっしゃいました。
梅林園全体の敷地はそれほど広くないのですが、色とりどりの梅の花が楽しめます。
梅に隠れてひっそりと実っている萩名産の夏ミカンを見つけてみるのも楽しいです☆(意外と色々な所に実っているので、是非探してみてください!!)
写真は生憎の曇り空なのですが、それでも凛と咲く梅の花は奇麗ですね。


萩往還梅林園まつり
梅の見頃となる時期には主に土日に「萩梅林園梅まつり」が催され茶席(一部有料)や出店なども見られます。
お祭りの間は尺八や琴などの和楽器の演奏や新鮮なお野菜の販売、梅ジャムやの販売もありますよ。
萩往還梅林園の基本情報
| 住所 | 萩市椿1125(地図を見る) |
|---|---|
| 電話番号 | 0838-25-3139(萩市観光課) |
| アクセス | JR萩駅から車で4分 |
| 駐車場 | 駐車料無料(普通車13台・大型車4台) |
駐車場入口付近が混雑しやすく、また飽きちゃったお子様たちが勢いよく駐車場に飛び出してきたりするので、注意が必要です。
散歩を楽しみたい方は少し離れた場所(徒歩約14.5分、距離にして1.2km)にある道の駅萩往還から行ってみるのもお勧めです。道すがらの風景を楽しむのは勿論、道の駅の売店では地元の土産物なども見ることができます。
防府天満宮
防府天満宮は延喜3年(904年)建立された日本最初の天満宮。祭神は学問の神様として知られる菅原道真公。道真公が京都から太宰府に左遷される途中に立ち寄ったのが縁で建設されました。現社殿は昭和38年(1963)の再建で、国の有形登録文化財に指定されています。
高台に華やかな朱塗りの楼門がそそり立ち4月は天神山の桜もその美しい姿を楽しませてくれます。
防府天満宮には約16種類、約1100本の梅の木があるそうです。天神様のシンボルとも言われている梅の花の凛とした佇まいは圧巻です。

梅は空を裂くように咲く、と言われていますが、納得させられる佇まいです。駐車場から本殿に向かうまでの道すがらにも、見事な梅が咲いてます★

花芽の大きさも意外と違って、見る人を楽しませてくれます。

紅梅。と一口に言っても淡かったり、濃かったりとあるので、見比べていくのも楽しいかもしれません。

枝垂れ梅が見事ですね!!

青空に紅梅がよく映えてました。
生憎写真はないのですが、境内の中では「天神餅」と呼ばれるお餅が売られています。春には限定の梅もちが売られているので、是非ご賞味下さい。
梅まつりの紹介
防府天満宮では梅の時期となる2月中旬から3月上旬まで「梅まつり」があり、稚児舞奉納をはじめ、甘酒の接待、出世梅の配布や梅酒試飲会のほか、生花展、全国陶器市などが行われます。
期間中は梅の花を神前にお供えする梅花祭も行われるそうです。
参照:防府天満宮
防府天満宮の基本情報
| 住所 | 防府市松崎町14-1(地図を見る) |
|---|---|
| 電話番号 | 0835-23-7700 |
| アクセス | 山陽自動車道防府東ICから車で15分 山陽自動車道防府西ICから車で15分 JR防府駅てんじんぐち(北口)から防長バス阿弥陀寺行き4分、[防府天満宮]下車して徒歩5分 JR防府駅から徒歩約15分 |
防府天満宮は正面参道入り口にある「まちの駅うめてらす」前の駐車場を利用するのが便利です。うめてらすは防府の地元情報や土産物販売、休憩施設などを備えた複合観光施設です。もし、駐車場が満車の場合は、社殿裏手の防府競輪側へ回り込んだ天神山公園にも広い駐車場があります。
まとめ
桜や桃のような華やかさはないと言われていますが、ひときわ優しくゆたかな香りで周囲を包みこんでいる梅の花はその別名「春告草」の通り、春が来ていることを教えてくれます。
是非皆さんも春の香りを探しに行かれてみてはいかがでしょうか?


































