子どもの頃、母親に「胸が垂れているね」と言うと「あんたらが吸ったんでしょうが!」と睨まれていました。
子どもを産んで育てると胸が垂れるんだ!と子どもの頃は他人事のように思っていました。
しかし、いざ自分が子どもを産むとなると、なんとしても垂れたくない思いが膨らみました。
さまざまな雑誌やインターネットを見て回り、できることはやってみましたが垂れました。
無念……。
そんな垂れた胸をなんとかした体験談です。
マンガ:サダイチ
ママだって美乳になりたい
ママだって胸が垂れるのはいやです。
できる限り若い頃のままの胸のカタチを保ちたい……!
しかし、子どもを産んだあとは赤ちゃんに母乳を届けるために、「こんなに!?」と驚くほど胸が膨らみます。
そして膨らみすぎると、胸のカタチを保っているクーパー靱帯が残念ながら切れてしまい卒乳後に胸がしぼんで垂れます。
なんとか胸が持ち上がるように胸の筋トレを重ねましたが、私の場合、胸筋が動かせるようになっただけで胸は膨らまず垂れた印象は変わりませんでした。
悲しい現実ですが、まだ諦めたくありませんでした。
効果があると実感したブラジャー選びとマッサージ
胸のカタチを崩さないために、自分に合ったブラジャーは大事です。
産後もブラジャーのサイズ選びや紐の長さ合わせ、カップへの胸の入れ方などフィッティングをプロの方にしてもらうと見違えるのでうれしくなります。
横に流れないナイトブラとカタチを整えるブラジャーを毎日きちんとつけていると、外してもキレイな胸のカタチを保てます。
また、デコルテ下から胸の周りのマッサージをおこなうと、胸がふっくらして効果を感じました。
ブラジャーやマッサージは、簡単で目に見えて胸のカタチが変わるのでおすすめです。
そして、胸に良いといわれる豆乳をはじめ、サプリメントや食品系も試してみましたが、こちらの効果はよくわかりませんでした。
まとめ
産後でもうだめだと思った垂れた胸でも、がんばればがんばるだけカタチは良くなると実感しました。
子どもを産むと自分のことは二の次になり、なかなか体型維持も難しいです。
なかでも胸は、産前産後で大きく見た目が変わってしまった方も少なくないと思います。
もう諦めようと思っても、垂れた自分の胸が目に入ると気持ちが落ち込んでしまいますよね。
なかなか相談しにくい内容ですが、勇気を出して下着のフィッティングをプロの方におこなってもらうだけでも胸のカタチは変わります。
胸のカタチが良くなると元気がでるので、まだ垂れていますが諦めないでこれからも美乳を目指したいです!
ママライタープロフィール
![](https://mama.chintaistyle.jp/article/wp-content/uploads/2023/01/tokami.png)
10歳の息子と7歳の娘を持つ京都出身、福岡在住のママ。(※原稿執筆時)
Webサイト制作を中心にフリーランスで活動中。
上級睡眠健康指導士、株好きのFP2級でもある。
趣味は旅行、読書、牧場巡り。
最近、長男がバスケを始めた。
![住まいの紹介サービスチャットページ](https://mama.chintaistyle.jp/article/wp-content/uploads/2022/11/new-chat-banner.png)