さいたま市桜区は、田園風景が広がる自然豊かな地域です。
区内には荒川が流れており、周辺には自然を活かした公園が点在しています。
近年は都市化が進んでおり、今後はより住みやすい街になることが期待される魅力的な地域です。
また桜区には幼稚園や保育所が多く見られ、街をあげて子どもの教育にも力を入れているのも注目ポイントでしょう。
この記事では、さいたま市桜区の買い物環境をはじめ、教育環境や子育て支援制度など子育て世帯が気になる情報をご紹介します。
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さいたま市桜区の子育て環境
まずは、さいたま市桜区の子育て環境をご紹介します。
子どもの人口
2024年10月1日時点で、さいたま市桜区の0~14歳の子どもの人口は20,330人です。
これは桜区の総人口の10.7%に該当します。
教育施設の数
さいたま市桜区の教育施設の数は、下記のとおりです(2024年度時点)。
幼稚園 | 8園 |
---|---|
小学校 | 8校 |
中学校 | 4校 |
高等学校 | 3校 |
参考:e-Stat・政府統計の総合窓口-さいたま市桜区のデータ
さいたま市桜区には、多くの幼稚園や保育所が点在しています。
なかでも、さくら草幼稚園は1955年に県の認可を取得して以来、多くの園児を送り出してきた実績のある幼稚園です。
地域に根ざした温もりのある保育で、国内外問わず活躍できるたくましい子を育てることを教育方針として掲げています。
参考:さくら草幼稚園
桜区にある病院
桜区には、病院やクリニックなど多くの医療機関があります。
なかでも、1985年に開設した三愛病院は24時間365日対応の救急病院です。
優秀な常勤医師に加え、各大学から高度な技術を備える専門スタッフを招いています。
最新の医療設備を絶えず導入しているのも特徴です。
早期発見や早期治療を目指して質の高い医療が提供されています。
参考:三愛病院
桜区の買い物環境
桜区にはスーパーが約25店舗、コンビニエンスストアが約35店舗あります。
ドラッグストアやディスカウントストア、ホームセンターなどが点在しているのも魅力です。
桜区には生活に必要なものを購入できる場所が多くあるため、日々の買い物には困りません。
参考:NAVITIME-「埼玉県さいたま市桜区のスーパー」
参考:NAVITIME-「埼玉県さいたま市桜区のコンビニ」
桜区の治安状況
2023年の桜区の刑法犯認知総件数は、609件です。
前年と比べると、68件増加しています。
一方、さいたま市の刑法犯認知総件数は8,745件で前年と比べると1,632件増加しているのが現状です。
さいたま市全体で犯罪数が減少傾向にあるのは、小さな子どもがいる世帯にとって安心でしょう。
桜区にある公園
自然に恵まれた桜区には、子どもと一緒に遊べる公園が約60ヵ所あります。
なかでも、1971年に開設された秋ヶ瀬公園は、埼玉県を代表する大きな公園です。
園内は、野球場やラグビー場、サッカー場などのスポーツ施設が充実しています。
芝生広場や子供の森、ピクニックの森など、小さな子どもが遊べる施設が充実していることも魅力です。
参考:秋ヶ瀬公園
さいたま市桜区の子育て支援制度
さいたま市桜区の子育て支援制度を3つご紹介します。
子育て支援センター「さくら」
子育て支援センターのさくらは、3歳までの子どもが親と一緒に自由に遊べる施設です。
ただ遊ぶだけではなく、季節の行事やお誕生日会などのイベントも定期的に開催されています。
また、育児相談も受け付けているため子育ての悩みを解決できるのも魅力です。
児童養護施設「カルテット」
児童養護施設のカルテットは、子どもたちが夢の実現に向けて前向きに生きていけるように支援する施設です。
施設内には、多目的ホールやカウンセリング室、面談室、図書室などがあります。
全体行事や季節のイベントも定期的に開催され、子どもたちが楽しめる環境が整っているのが特徴です。
子育てサロン「たーたん」
子育てサロンのたーたんは、子どもと親が自由に参加できるサロンです。
ボランティアで参加するスタッフを中心にカリキュラムに沿った遊びをおこない、そのあとは体育室で自由に遊べます。
利用対象者は、さいたま市に住む乳幼児とその保護者です。
参考:子育てサロン「たーたん」
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さいたま市桜区の待機児童数
桜区の待機児童数は、2023年4月時点で0人です。
また、さいたま市の待機児童数でも、2023年4月時点で0人でした。
預かり保育や小規模保育事業の拡充を図るなど待機児童を解消するための施策をおこなっており、前年から連続でゼロ人を達成しています。
参考:さいたま市「令和5年4月1日現在の保育所等利用待機児童数について」
さいたま市桜区で子育てにおすすめの施設
さいたま市桜区にあるおすすめの施設を3つご紹介します。
動物愛護ふれあいセンター
動物愛護ふれあいセンターは、迷子の犬や猫を保護する施設です。
犬や猫などの小動物と触れ合う事業も展開されており、犬と散歩したり猫と遊んだりできます。
犬や猫を飼う方に向けた飼い方教室や譲渡会などさまざまなイベントが定期的に開催されているのも特徴です。
参考:動物愛護ふれあいセンター
サイデン化学アリーナ
サイデン化学アリーナは、子どもが遊べる設備が整った大型施設です。
バスケットボールやバドミントン、卓球が楽しめる体育館や多目的室、45台のトレーニングマシンを揃えるトレーニング室、温水プールなどがあります。
更衣室やシャワー室も完備されているため、汗をかいても問題ありません。
参考:サイデン化学アリーナ
シェア畑「浦和」
シェア畑「浦和」は、初めて畑作業する方でも気軽に楽しめるシェア畑です。
施設には栽培の経験が豊富なアドバイザーが在籍しており、知識がない方でも安心して畑作業を始められます。
また、実演付きの講習会も定期的に開催されているのも魅力です。
お子さんと一緒に野菜作りを楽しむことができます。
参考:シェア畑「浦和」
さいたま市の子育て支援制度一覧
桜区の子育て制度だけでなく、さいたま市の子育て支援制度も活用できます。
ここでは、主な制度をご紹介します。
さいたま市子育て緊急サポート
さいたま市子育て緊急サポートは、緊急時に育児の援助を受けたい方を支援する制度です。
育児を援助したいサポート会員が支援してくれます。
制度の利用対象者は、小学6年生までの児童です。
病児や病後児の預かりや送迎、保護者の体調不良、宿泊をともなう預かりなどに対応してくれます。
子どもショートステイ事業
子どもショートステイ事業は、保護者が疾病や介護などの理由で一時的に子どもの養育が困難になった場合に一定期間預かってもらえる制度です。
制度の利用対象者は小学生以下の子どもで、原則として7日間まで支援を受けられます。
参考:子どもショートステイ事業
多子世帯応援クーポン「3キュー子育てチケット」
多子世帯応援クーポンの3キュー子育てチケットは、3人以上の子どもがいる世帯の子育てを応援するために設けられた埼玉県内共通の制度です。
役所で申請すれば、自宅に最大5万円分の3キュー子育てチケットが届きます。
まとめ
さいたま市桜区は、田園風景が広がる自然豊かな地域です。
自然を活かした公園が各地にあり、子どもが思いっきり遊べる環境が整っています。
また、スーパーやコンビニエンスストアも点在しているため、日々の買い物に困ることもありません。
桜区は、子育て支援センターのさくらや児童養護施設のカルテット、子育てサロンのたーたんなど子育て支援制度が充実しています。
さいたま市のどのエリアが子育てに適しているか悩まれている方は、この機会に桜区を検討してみてください。
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