山形市は、山形県の中部東に位置している、人口約23万7,000人(2025年9月1日現在)の市です。
市の東部には蔵王連峰が、西には丘陵があり、市街地が豊かな自然に囲まれています。
JR山形線などの複数の路線が使えるうえに山形新幹線も利用できる、利便性が高い街です。
この記事では、山形市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。
これから山形市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は参考にしてください。
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目次
山形市は子育て支援に力を入れている
山形市には、蔵王国定公園などの雄大な自然が広がっています。
蔵王温泉やスキー場もあるため、子どもと一緒にアクティビティや旅行気分を楽しめるでしょう。
そんな山形市は、子育て支援に力を入れている市です。
山形市の子育て支援制度について、詳しくチェックしていきましょう。
子育て情報サイト「元気すくすくネット」で情報発信している
山形市の子育て関連情報は、専用サイト「元気すくすくネット」で発信しています。
目的・年齢・施設など様々な視点から支援情報が確認できます。
イベント情報や、施設や団体別のブログも掲載していますので、子育てをしている方には便利な情報がまとまっています。
コミュニティバスへ無料で乗車できる乗車証がある
山形市民の方で、妊婦の方または未就学児の親の方へ、コミュニティバス等を無料で利用できる「山形市コミュニティバス子育て支援乗車証」を発行しています。
ただし、未就学児の親の方は、未就学児と一緒に同乗する場合のみ利用ができます。
乗車証の発行には母子手帳を持参し、市役所で申請が必要です。
参考:山形市コミュニティバス子育て支援乗車証の発行について|山形市公式ホームページ
山形市の子育て環境
山形市の子育て環境もチェックしていきましょう。
子どもの人口
2024年10月1日時点の推計データによると、山形市における0~14歳の子どもの人口は 26,475人です。
これは、山形市の人口全体(239,986人)の約11.03%に相当します。
参考:山形市 年次別年齢別人口
教育施設の数
山形市の教育施設の数は、下記のとおりです(2025年時点)。
| 幼稚園 | 14園 |
|---|---|
| 小学校 | 37校 |
| 中学校 | 16校 |
| 高等学校 | 14校 |
なかでもあおぞら幼稚園は、0歳児から保育が受けられる幼稚園です。
地元山形交響楽団の演奏を目の前で聞いたり、音楽表現活動のリトミックの実施など感性・表現を育む取組みを行っています。
その他、畑活動、料理保育、園外保育といった多様な活動も実施しています。
一方、卒園生向けには学童保育所として「寺子屋あおぞら」を開設。
しつけ・学習・食育・異年齢児との関わりなど、学習や遊びを通して生きた知識や知恵を身に着け、将来を担うこどもたちが、健やかに心豊かに育つような環境を作っています。
参考:あおぞら幼稚園
周辺環境
犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、山形市の周辺環境をチェックしましょう。
犯罪情報の確認
山形市でどれほどの犯罪が発生したかの確認は、山形県警察の犯罪統計資料から確認できます。
2025年1~10月末までの期間に発生した犯罪件数の暫定値をチェックすると、山形市の刑法犯の認知件数は830件でした。
安全に暮らすために情報をチェックし、普段から防犯対策をおこなうようにしましょう。
交通事故の多い場所を確認
2025年9月末時点でのデータによると、山形県内で起きた交通事故の発生件数は1770件です。
そのうち約4分の1にあたる432件が山形市で発生しています。
また、山形警察署管内の2024年交通事故多発地点マップでは、山形市内の交通事故は、国道13号線の成沢十字路・東青田十字路・平清水十字路近辺で多く発生しているようです。
これらを参考にして、外に出る際や運転中は事故に十分気をつけましょう。
参考:交通事故発生状況 | 山形県警察
参考:交通事故多発地点マップ | 山形県警察
防災情報の確認
想定されている災害リスクなどの情報は、ハザードマップのページからチェックできます。
ハザードマップのページでは、洪水・ため池に関する被害想定の情報などが確認可能です。
引っ越しをするなら、事前に防災情報を確認しておきましょう。
参考:ハザードマップ
スーパーや医療機関の数
山形市には、スーパーが約48店舗あります。
また山形市にある医療機関の数は、一般病院が約17ヵ所、一般診療所が約203ヵ所です。
子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考:山形県山形市のスーパー一覧 – NAVITIME
参考:山形県 山形市|地域医療情報システム(日本医師会)
山形市の主な子育て支援制度
山形市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。
おやこよりそいチャットやまがた
「おやこよりそいチャットやまがた」は、社会福祉士、精神保健福祉士等の有資格者で、相談支援の実務経験がある相談員(デジタルソーシャルワーカー)を配置したチームがLINE上で相談を受ける仕組みです。
「おやこよりそいチャットやまがた」を活用し、ゆるやかに相談を受ける中で、よりそいながら必要な情報提供・支援へつなげていきます。
対象は山形市在住・在勤・在学の児童および保護者で、複数の社会福祉法人・NPO団体が山形市と連携して支援を行っています。
参考:おやこよりそいチャットやまがたのご案内|山形市公式ホームページ
こんにちは赤ちゃん訪問
山形市では、生後4か月までの赤ちゃんを育てているご家庭を対象にして、乳児のいるご家庭を訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問」を実施し、すこやかな子育てを支援しています。
お住まいの地域を担当する保健師等の専門職が訪問します。
身近な子育てサポーターである「民生委員・児童委員及び主任児童委員」と連携し地域での子育てを支援します。
参考:こんにちは赤ちゃん訪問(生後4か月まで)|山形市公式ホームページ
こどもファスト・トラック
「こどもファスト・トラック」とは、子ども・子育てにやさしい社会づくりのため、公共施設や民間施設などの受付において、妊娠中の方やこども連れの方を優先する取組のことをいいます。
駐車場での思いやり駐車スペースの設置から、こどもと一緒に市役所に来庁しても相談しやすいように複数の職員で対応など、設備面や人的な対応について様々な配慮を実施しています。
参考:「こどもファスト・トラック」に取り組んでいます!|山形市公式ホームページ
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山形市の待機児童数
山形市が策定している「山形市こども計画」の資料によると、2017年から2019年まで増加傾向だった待機児童数は、2020年にゼロになって以降は、待機児童ゼロを継続しています。
子どもを預けやすく、共働きの子育て世帯にとっても住みやすい街だといえるでしょう。
山形市で子育てにおすすめの施設
最後に、山形市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。
べにっこひろば
べにっこひろばは、児童遊戯施設と子育て支援センターの機能を有する施設です。
天候に左右されずに子どもたちが思いっきり体を動かせる設備が備わっているため、雨の日でも楽しく遊べます。
参考:べにっこひろば
西蔵王公園
西蔵王公園は、自然と調和したレクリエーション空間が楽しめる公園です。
ユニークな遊具が点在する森の遊び場、キャンプ場や山形市街の美しい夜景を一望できる展望広場、ボール遊びがのびのびできる自由広場、四季の草花が楽しめる日本の花園など、自然のなかで体を思いっきり動かしたいファミリー層におすすめです。
参考:西蔵王公園
みはらしの丘ミュージアムパーク・はらっぱ館
みはらしの丘はグラウンド・ゴルフやスケートボードなど屋外レジャーを楽しめる公園です。
公園内にあるミュージアムパーク・はらっぱ館にはキッズルームやミーティングスペースなどがあり、オープンスペースとして基本的に自由に利用できます。
まとめ:山形市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう
山形市には、コミュニティバス子育て支援乗車証をはじめ、おやこよりそいチャットやまがたなど妊婦や子育てをする人にやさしい支援サービスが充実しています。
山形市は待機児童数ゼロを達成していることからも、子育て世帯が住みやすい街だといえるでしょう。
また、べにっこひろばや西蔵王公園などの休日のお出かけスポットもあります。
山形県への引っ越しを検討されている方は、子育て世帯が住みやすい山形市も候補の一つに追加してみてください。
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