豊川市は人口約18万人の市で、愛知県東南部に位置しています。
JR東海道本線や飯田線、名古屋鉄道の名古屋本線や豊川線が利用できます。
また、東名高速道路が通っており、鉄道や車を使って多方面へアクセスしやすいエリアです。
豊川市にある豊川稲荷は日本三大稲荷の一つとされており、多くの参拝者が訪れます。
この記事では、豊川市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。
これから豊川市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、参考にしてください。
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目次
豊川市は子育て支援に力を入れている
豊川市は南部が伊勢湾に面しており、北部には本宮山麓が連なります。
自然の豊富なエリアで、由緒ある神社仏閣やその周りの散策にぴったりのスポットなどがあります。
そんな豊川市は、子育て支援に力を入れている市です。
豊川市で実施している子育て支援制度を、詳しくチェックしていきましょう。
気軽に育児相談ができる場がある
豊川市には、気軽に育児相談ができるところがあります。
子育て中、困り事や心配事ができた場合に、健康福祉センターやこざかい葵風館、音羽福祉保健センターなどの複数の場所で直接相談が可能です。
電話での連絡も随時受け付けているため、自分にとって利用しやすいほうで相談してみるといいでしょう。
参考:育児相談
子どもだけで利用できる子ども食堂がある
豊川市には、子ども1人だけでも安心して利用できる子ども食堂があります。
無料または低額の食堂で、豊地区市民館や諏訪神社などのさまざまな場所で実施しています。
開催している地域の居住でなくても利用可能なため、気軽に利用してみるといいでしょう。
参考:子ども食堂一覧
豊川市の子育て環境
豊川市の子育て環境も、チェックしていきましょう。
子どもの人口
2022年3月末日時点のデータによると、豊川市の0~14歳の子どもの人口は25,069人です。
これは豊川市の人口全体の約13.5%に相当します。
参考:年齢別住民登録人口
教育施設の数
豊川市の教育施設の数は、下記のとおりです。
幼稚園 | 5園 |
---|---|
小学校 | 26校 |
中学校 | 10校 |
高等学校 | 6校 |
なかでも愛知双葉幼稚園は、保護者のために子育て情報の一環として子育て講習会や音楽会などを実施している幼稚園です。
未就園児のいる親や乳幼児を持つ親全般向けの、子どもの年齢にあわせた講習会が受講できるため、気軽に参加してみるといいでしょう。
参考:愛知双葉幼稚園
周辺環境
犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、豊川市の周辺環境をチェックしましょう。
犯罪情報の確認
豊川市でどれほどの犯罪が発生したかの確認は、豊川市内犯罪発生状況から確認できます。
2022年1月から8月までの犯罪件数の暫定値をチェックすると、豊川市の刑法犯の発生件数は485件です。
豊川市では、自動車や自転車の盗難件数が前年度よりも増加しています。
安全に暮らすために普段から情報をチェックし、防犯を心がけましょう。
参考:豊川市内犯罪発生状況
交通事故の多い場所を確認
2022年8月末時点でのデータによると、豊川市内で起きた交通事故の発生件数は4,081件です。
人身交通事故の件数を校区別で確認すると、2022年は国府での事故が多く発生していました。
これらを参考にして、外に出る際や運転中は事故に十分気をつけましょう。
参考:豊川市内交通事故発生状況
防災情報の確認
想定されている災害リスクなどの情報は、防災情報のページなどからチェックできます。
豊川市は、平成 30 年 7 月豪雨や令和元年東日本台風などによる風水害があったエリアです。
日ごろから十分に備えておきましょう。
防災情報のページでは、土砂災害の危険区域や土地の標高データを使った津波危険区域を示したハザードマップ、防災施設の情報などが確認可能です。
引っ越しをするなら、事前にこれらの防災情報をしっかりと確認しておきましょう。
スーパーや医療機関の数
豊川市には、スーパーが約35店舗あります。
また、豊川市にある医療機関の数は、一般病院が約10ヵ所、一般診療所が約85ヵ所です。
子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考:NAVITIME 愛知県豊川市のスーパー
JMAP地域医療情報システム 福井県福井市
豊川市の主な子育て支援制度
豊川市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。
子育て家庭優待事業(はぐみんカード)
子育て家庭優待事業(はぐみんカード)とは、地域全体で子育て世帯を支えられるように、愛知県と協働で実施している子育て家庭優待事業のことです。
協賛店舗でのカードの提示で、さまざまなサービスを受けられます。
ブックスタート
ブックスタートとは、絵本を通して赤ちゃんと保護者が楽しく暖かい時間を過ごせるようにサポートする運動のことです。
赤ちゃんと保護者への読み聞かせや、ブックスタートパックの手渡しを実施しています。
参考:ブックスタート
ファーストバースデーお祝い金(豊川市子育て応援金)
ファーストバースデーお祝い金(豊川市子育て応援金)とは、生活の安定や子どもの健やかな成長を願って子育て応援金を支給する事業です。
対象児1人につき30,000円が支給されます。
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豊川市の待機児童数
豊川市の保育所入所の待機児童数は、0人でした(2021年4月1日現在)。
豊川市は安心して子どもを預けられる、子育て世帯にとって住みやすい街だと考えられるでしょう。
豊川市で子育てにおすすめの施設
最後に、豊川市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。
つどいの広場(MAH)
つどいの広場(MAH)では、打ち解けた雰囲気で語り合うことで精神的な安心感をもたらし、育児に対する不安や悩みの解消につながる場所を提供しています。
乳幼児やその子どもを持つ親が主となり集っているため、対象の方は気軽に参加してみるといいでしょう。
参考:つどいの広場(MAH)
東三河ふるさと公園
東三河ふるさと公園は、旧東海道の宿場町としての御油宿をテーマにしている公園です。
遊び場や広場、草花が多くあり、郷土の風景に自然に触れ合えます。
参考:東三河ふるさと公園
赤塚山公園ぎょぎょランド
赤塚山公園ぎょぎょランドは、山桃の自生で知られる赤塚山にあります。
ふるさとの身近な自然を楽しめる、25.1ヘクタールの広大な公園です。
入園料無料のため、気軽に遊びにいってみるといいでしょう。
参考:赤塚山公園ぎょぎょランド
まとめ:豊川市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう
豊川市では、子育て家庭優待事業(はぐみんカード)や、ファーストバースデーお祝い金(豊川市子育て応援金)などの支援を実施しています。
子育て世帯が、住みやすい街です。
また、つどいの広場(MAH)や東三河ふるさと公園など、休日のお出かけスポットもあります。
愛知県への引っ越しを検討されている方は、子育て世帯が住みやすい豊川市も候補の一つに追加してみてください。
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