沖縄市は那覇(なは)市に次ぐ、約14万人の人口を抱える市です。
沖縄本島の中南部に位置しており、一年を通して温暖な気候に恵まれています。
エイサーやウシデーク、沖縄民謡などの伝統芸能が盛んで、沖縄全島エイサーまつりなどの大規模な祭りが楽しめる街です。
この記事では、沖縄市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。
これから沖縄市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
沖縄市は子育て支援に力を入れている
沖縄市といえば、国際文化観光都市としての街づくりが進められている場所として知られています。
海辺の動植物がたくさん生息している泡瀬干潟や、自然豊かなたきやんばるなど、大自然のなかでのびのびと過ごせる街です。
そんな沖縄市では、子育て支援に力を入れています。
沖縄市で実施している子育て支援制度を詳しくチェックしていきましょう。
ポータルサイトで子育て情報を発信
沖縄市では、子育てをしている方に向けて、さまざまな子育て情報を発信しているポータルサイトがあります。
保育施設の情報や困ったときの相談先、子育てに役立つ各種制度に関する内容が載っていて、子育て世帯が必要な情報を集める際に便利です。
年齢別や目的別に検索できるようになっているため、知りたい情報を見つけやすいでしょう。
参考:OKIIKU(おきいく)
保育園に育児相談をすることが可能
沖縄市では、保育園は単に預ける手続きをするだけではなく、育児相談できる場でもあることが特徴です。
子育て支援センターを設置した保育園や一時預かりが可能な保育園など、多方面から支援を受けられます。
また、親子が気軽に集える場として公民館や児童センターを開放しており、さまざまな悩みの相談が可能です。
参考:保育園に育児相談をしたい
沖縄市の子育て環境
沖縄市の子育て環境もチェックしていきましょう。
子どもの人口
2022年9月1日時点のデータによると、沖縄市における0~14歳の子どもの人口は23,328人です。
これは沖縄市の人口全体の約13.66%に相当します。
参考:年齢別人口統計表
教育施設の数
沖縄市の教育施設の数は、下記のとおりです。
幼稚園 | 19園 |
---|---|
小学校 | 16校 |
中学校 | 9校 |
高等学校 | 5校 |
なかでも愛星幼稚園は、子どもたちが自信と自分を大切にする心を持つことを大切にしている幼稚園です。
さらに、さまざまなことに敬意をはらえるようにするなど、子どもたちの情操を育んでいます。
参考:愛星幼稚園
周辺環境
犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、沖縄市の周辺環境をチェックしましょう。
犯罪情報の確認
沖縄県警からのお知らせなどのサイトから、沖縄県でどれほどの犯罪が発生したかが確認できます。
2022年10月末までに起こった沖縄県全体での犯罪件数の暫定値をチェックすると、刑法犯の認知件数は5,520件でした。
沖縄市では、落書き行為による被害が多いようです。
落書き行為も犯罪であるため、自分がしないようにしましょう。
参考:沖縄県警からのお知らせ
参考:落書き行為は犯罪です!
交通事故の多い場所を確認
2022年9月30日時点でのデータによると、沖縄市内で起きた人身事故の発生件数は17件です。
時間帯別に見ると、8時頃や17時頃に事故が多く発生しています。
これらを参考にして、外に出る際や運転中は事故に十分気をつけましょう。
参考:交通安全
防災情報の確認
想定されている災害リスクなどの情報は、防災マップのページなどからチェックできます。
日頃から十分に備えておきましょう。
また防災情報のページでは、避難対象地域や気象情報、外部団体の防災情報などの情報がまとめられています。
引っ越しをするならば、事前にこれらの防災情報をしっかりと確認しておきましょう。
参考:防災情報
参考:防災マップ
スーパーや医療機関の数
沖縄市には、スーパーが約40店舗あります。
また、沖縄市にある医療機関の数は一般診療所が約73ヵ所、病院が約58ヵ所です。
子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
沖縄市の主な子育て支援制度
沖縄市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。
妊産婦支援
沖縄市では、妊産婦支援としてすこやか教室 (両親学級)や産後ママ教室、沖縄市産後ケア事業、未熟児養育医療などをおこなっています。
例えばすこやか教室 (両親学級)は、これからかわいい赤ちゃんのお父さんやお母さんになる方に向けて、妊娠や出産・育児を学べる場です。
参考:妊産婦支援
家庭教育ユイマール推進事業
家庭教育ユイマール推進事業では、子育て広場わたしとちきゅうを開催しています。
乳幼児を育てている方やこれからママになる方を対象として、絵本の読み聞かせやリズム遊び、子育ての情報交換などが可能です。
子育てサークル支援事業
沖縄市では、子育てサークル支援事業も実施しています。
複数の子育てサークルがあり、池原自治公民館や越来自治公民館、あけぼの子育て支援センターなどで集まっているため、気軽に参加してみると良いでしょう。
参考:子育てサークル支援事業
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沖縄市の待機児童数
2022年4月1日時点のデータによると、沖縄市の保育所などの待機児童数は15人でした。
2021年度と比べると31人減っており、数年前にさかのぼっても大幅な減少傾向にあるようです。
沖縄市で子育てにおすすめの施設
最後に、沖縄市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。
沖縄こどもの国 Okinawa Zoo & Museum
沖縄こどもの国 Okinawa Zoo & Museumでは、動物や植物などの自然と触れ合えます。
ヤンバルクイナやリュウキュウイノシシ、島ヤギ、オキナワトカゲなどの沖縄ならではの動植物が見られるうえに、ワンダーミュージアムなどでも楽しめます。
参考:沖縄こどもの国 Okinawa Zoo & Museum
東南植物楽園
東南植物楽園は、約1,300種類の植物が観賞できるスポットです。
2022トラベラーズチョイスアワード ベスト・オブ・ザ・ベストで人気の観光部門スポット日本1位に選ばれました。
動植物だけではなく南国のイルミネーションも楽しめます。
参考:東南植物楽園
沖縄県総合運動公園
沖縄県総合運動公園では、キッズ料理教室や子どもキャンプなど、さまざまな体験教室を実施しています。
また、貸しボートや貸し自転車などもおこなっており、自然を満喫できる環境でさまざまな楽しみ方が可能です。
参考:沖縄県総合運動公園
まとめ:沖縄市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう
沖縄市といえば、国際文化観光都市としての街づくりが進められている場所として有名です。
沖縄市では、子育てをしている方に向けて、さまざまな子育て情報を発信しているポータルサイトを用意しています。
さらに育児相談しやすい環境を作るなど、子育て世帯が住みやすい街です。
また、沖縄こどもの国 Okinawa Zoo & Museumや東南植物楽園など、休日のお出かけスポットもあります。
沖縄県への引っ越しを検討されている方は、子育て世帯が住みやすい沖縄市も候補の一つに追加してみてください。
沖縄市で賃貸物件を探すなら、ファミリー向けの物件に強く、沖縄市の賃貸物件数が豊富な賃貸サイトを利用しましょう。
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