何かを注意すると「ママはうるさい!」と口答えすることが多くなってきた我が家の小学3年生の息子。
反抗期は成長の過程。
広い心で接したいと思いつつも、息子の生意気な態度にぶつかることもしばしば。
しかし、反抗期に片足踏み込んだとしても、まだまだ可愛い一面もたくさんあります。
先日、体験した可愛いエピソードを添えてご紹介します。
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小学3年生は中間反抗期?!
小学3年生の我が息子、最近性格がトゲトゲしています。
たとえば、私が「宿題をやってからテレビを見てね」といっても「ママうるさい!今やろうと思ってた」。
「ランドセルはちゃんと片付けてね」と声をかけても「あとでやろうと思ったのに」。
ちょっとしたことでイライラを撒き散らしたり、鋭い目つきで睨みつけてきたり、何かと反抗的な言動が増えてきました。
反抗的な態度には親は冷静に対応したほうが良いと思いつつも、どうしても対抗して親子バトルが勃発してしまう。
「私の育て方が悪いのか……」
「もしや学校でもこんな生意気な態度をとっているのか……」
不安になりインターネットで先輩ママの体験談を調べてみると、同じような悩みを抱える方のブログや専門家のアドバイスが掲載されたWebサイトがたくさん出てきました。
いろいろ読みあさっていると、どうやら小学生頃に始まる「中間反抗期」というものがあるらしいのです。
2~3歳頃のイヤイヤ期と呼ばれる「第一次反抗期」と、思春期の「第二次反抗期」との間に訪れるため、「中間反抗期」と呼ばれるようです。
参考:【小学生の反抗期】いつからいつまで?ママ・パパが気をつけたい接し方は?
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反抗してもまだまだ甘えたいお年頃
そんな絶賛中間反抗期中の息子ですが、思わず胸がキュンとする可愛い出来事がありました。
息子の通っている小学校では、保護者が中休みに図書の貸し出しのお手伝いをします。
図書のお手伝いをする日の朝、「ママ、今日図書のお手伝いで学校に行くね」と一応息子に伝えておきました。
中休みに合わせて学校に向かい、図書室で貸し出し用のパソコンを立ち上げて準備をしていると、図書館の扉がガラガラと開き、休み時間中の息子がキョロキョロしながら入ってきました。
「来てくれたんだね。友達と校庭に遊びに行っても良いんだよ」と言いましたが、息子は「今日はいいの」と言いながら、しずかに読書をはじめました。
中休みは10分間。
あっという間に終わりを告げる鐘が鳴ります。
息子は再びキョロキョロ周りを見渡し、誰もいないことを確認すると、ぎゅーと私を抱きしめて、走って教室に戻っていったのです。
反抗期に片足突っ込んでいる息子からの不意打ちのぎゅーに、母の胸はときめきました。
親に対して反抗的な態度は取るけれど、まだまだ甘えたいお年頃。
息子の生意気な態度に一喜一憂せずに、「反抗期ドンと来い!」そんな気持ちで受け入れてあげたいと思ったのでした。
反抗期は成長の証
反抗期は自我が育ち、自分で考えて行動しようとする気持ちが強まる時期であり、子どもの成長の証です。
その時は大変ですし、子どもの生意気な言動に腹が立つこともありますよね。
しかし、のちに振り返れば、それすらも愛おしい瞬間だと思える日がくるかもしれません。
子どもの反抗期。
可愛い一面に癒されながら、冷静に対応し、極力楽しく過ごしたいものですね。
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