千葉市中央区は千葉駅や県庁などが集まるエリア!子育て環境や支援制度をご紹介

千葉県千葉市中央区

千葉市中央区は人口が約21万人おり、千葉駅や県庁、市役所などが集まっているエリアです。

市の中央部に位置しており、百貨店などがありショッピングに便利な立地ですが、青葉の森公園などで自然を満喫してリフレッシュもできます。

この記事では、千葉市中央区が子育て世帯にとって住みやすい街かを解説します。

これから中央区への引っ越しをお考えのファミリー層の方は参考にしてください。

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千葉市中央区の子育て環境

まずは、千葉市中央区の子育て環境をご紹介します。

子どもの人口

2024年9月末現在の千葉市中央区の0~14歳の子どもの人口は22,958人です。

千葉市中央区の人口全体の約10.6%に相当します。

参考:千葉市の人口データ「中央区」

教育施設の数

千葉市中央区の教育施設の数は下記のとおりです(2024年度時点)。

幼稚園16園
小学校19校
中学校11校
高等学校8校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

教育施設のなかでも特徴的なのは、梅乃園幼稚園です。

この幼稚園では、一人ひとりの個性を把握して能力を伸ばす教育をしています。

課外活動では、サッカー・習字・ピアノ・ダンス・体操などの幅広い体験ができ、文武両道を目指せます。

参考:梅乃園幼稚園

中央区にある病院

千葉市中央区には約15ヵ所の一般病院があります。

また、区内の一般診療所数は約195ヵ所です。

なかでも独立行政法人 国立病院機構 千葉医療センターにはさまざまな診療科があります。

地域医療支援病院や地域災害拠点病院に指定されている、地域医療を担う病院です。

産後ケアシステムのマミーケアハウスがあり、母子をサポートしてもらえるため出産後も安心できるでしょう。

参考:独立行政法人 国立病院機構 千葉医療センター

中央区の買い物環境

千葉市中央区には、スーパーが約40店舗、コンビニエンスストアが約160店舗あります。

ほかにもペリエ千葉など駅近くで便利にショッピングを楽しめる場所があるなど、休日のお出かけにおすすめです。

参考:NAVITIME
参考:ペリエ千葉

中央区の治安状況

2024年8月末時点での犯罪件数をチェックすると、千葉市の刑法犯認知件数は4,540件でした。

前年同期と比較すると52件減少しています。

なお、全体的な犯罪件数は減少傾向にあるものの、車上狙いの犯罪は27件増加しています。

油断せず、普段から防犯対策をおこなうようにしましょう。

参考:犯罪の発生状況・市町村別

中央区にある公園

千葉市中央区には約20ヵ所の公園があります。

さまざまな公園のなかから、アクセスが良く子どもが気に入る場所を選んで遊びに行けます。

なかでも青葉の森公園は、レクリエーションゾーン・カルチャーゾーン・ネイチャーゾーン・スポーツゾーンの4つのエリアが用意された公園です。

レクリエーションゾーンで遊ぶだけではなくカルチャーゾーンで中央博物館や芸術文化ホールに寄るなど、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。

参考:NAVITIME
参考:青葉の森公園

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千葉市中央区の子育て支援制度

ここでは、千葉市中央区の子育て支援制度をご紹介します。

子育て支援館

子育て支援館はいつもたくさんの親子が集まり、子どもたちと一緒に遊べる施設です。

施設内にはランチルームが用意されているのでお弁当を持って行って食べることも可能です。

おもちゃや絵本、粘土遊び、お絵かきなど、たくさんの遊びを楽しむことができます。

参考:子育て支援館

にこにこルーム

にこにこルームは親子みんなで遊んだり、子育ての悩みを相談したりできる場所です。

保育士によるパネルシアターなどの話や読み聞かせは毎日あり、作って遊ぼうなどのさまざまなイベントも随時企画しています。

参考:にこにこルーム

子育て支援ステーション ニッセ

子育て支援ステーション ニッセは地域の子どもや子育て中の方、子育て支援に関わる方の活動をサポートしている団体です。

世界中から質の高い木製おもちゃをたくさん集めるなど、木育に積極的に取り組んでいます。

参考:子育て支援ステーション ニッセ

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千葉市中央区の待機児童数

千葉市全体の待機児童数は、2024年4月時点で0人です。

そのため、千葉市は子育て世帯が安心して働けるエリアといえます。

参考:保育所入所・待機児童数

千葉市中央区で子育てにおすすめの施設

ここでは、休日のおでかけなどにおすすめの施設をご紹介します。

千葉市科学館

千葉市科学館は、科学に関する展示やプラネタリウムなどがある施設です。

宇宙と地球の不思議を体験して科学を感じられたり、プラネタリウムでドラマチックな空間を満喫したりできます。

屋内で楽しめる施設のため、天候に左右されないことも魅力の一つです。

参考:千葉市科学館

千葉ポートパーク

千葉ポートパークは、手ぶらで楽しめるバーベキュー場、テニスコート、潮風が心地よい砂浜に面したビーチプラザなど、親子で楽しめる公園です。

東京ドーム約6個分の広大な敷地内に、ポートタワーや各種の文化施設を備え、市民の交流の場となっています。

期間限定でさまざまなイベントも実施しており親子で楽しめるのも魅力的です。

参考:千葉ポートパーク

子ども交流館

子ども交流館は、18歳未満が対象のため幅広い年代の子どもが利用できる施設です。

室内遊具で楽しめるほか、定期的にお話し会やリトミックなどさまざまな子ども向けイベントを開催しています。

参考:子ども交流館

千葉市の子育て支援制度一覧

ここでは、千葉市の子育て支援制度をご紹介します。

赤ちゃんの駅

千葉市では乳幼児連れの親子が安心して外出できる環境を整えようと、授乳やおむつ替えができる公共施設や民間施設などを赤ちゃんの駅として登録しています。

赤ちゃんの駅は申請不要・無料で利用でき、2021年12月5日時点の登録施設は千葉市市内に212件です。

たくさんある施設を活用できるよう、事前に登録施設をチェックしておきましょう。

参考:千葉市子育てナビ

エンゼルヘルパー

エンゼルヘルパーとは千葉市と契約を結んだ事業者からヘルパーを派遣し、身の回りの世話や育児を援助してくれる制度です。

妊娠中か1歳未満の子どもがいて、家事や育児の手伝いをしてくれる方が不在の家庭を対象にしています。

また、多胎による出産であれば手伝いをしてくれる方がいても対象です。

1回あたり2時間1,680円でサポートしてもらえます。

初回はクーポンで無料になるため、気軽に試してみてもいいでしょう。

参考:千葉市子育てナビ

土日開催の両親学級

土日開催の両親学級は、父親の育児参加や家族の絆を育てるための学級です。

子育てや妊娠・出産・母乳に関する講義などをおこなっています。

妻をサポートしたいけれど、どのようにしたらいいかわからない方は、円滑に子育てできるコツを知るために受講してみてはいかがでしょうか。

参考:千葉市子育てナビ

まとめ

千葉市中央区は待機児童0人で、共働き世帯にとっても子育てしやすい街です。

ショッピングや科学館など休日に楽しめる場所がたくさんあり、子どもと一緒に一日中楽しめます。

子育て支援館やにこにこルームなど、子どもや保護者へのサポートも充実しており、子育て世帯が暮らしやすいでしょう。

これから千葉市へ引っ越しをご検討中の方は、中央区も候補の一つに追加してみてください。

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