将棋が盛んな地域としても有名な加古川市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

兵庫県加古川市

人口約26万人の加古川市は、兵庫県の南部にあります。

のどかな自然が広がり、緑豊かな大きな公園が複数あるうえ、ショッピングセンターなどの商業施設が多いため生活しやすい環境です。

また、市内にはJR山陽本線やJR神戸線、JR加古川線、山陽電鉄本線が通っていて、交通アクセスの良いエリアです。

この記事では、加古川市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから加古川市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

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加古川市は子育て支援に力を入れている

加古川市は、子育て支援に積極的に取り組んでいる街です。

加古川市が実施している子育て支援制度を、詳しくチェックしていきましょう。

ぽかぽか栄養相談で初めての妊娠・子育てでも安心

加古川市では、栄養士に赤ちゃんの栄養や離乳食、または妊娠中の食生活に関する相談ができるぽかぽか栄養相談を実施しています。

無料で専門家に相談できるため、気軽に相談してみると良いでしょう。

参考:ぽかぽか栄養相談/加古川市

子育てプラザの託児サービスを利用できる

加古川市では、子育てプラザで託児サービスをおこなっています。

子育てプラザの託児サービスは、生後6ヵ月から就学前までの子どもが対象です。

利用料金がかからないサービスのため、うまく活用すると良いでしょう。

参考:子育てプラザの託児サービス/加古川市

加古川市の子育て環境

加古川市の子育て環境も、あわせてチェックしていきましょう。

子どもの人口

2023年5月1日時点のデータによると、加古川市の子どもの人口(0〜14歳)は、31,640人です。

これは、加古川市の人口全体の約12.2%に相当します。

参考:住民基本台帳人口/加古川市

教育施設の数

加古川市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園19園
小学校28校
中学校12校
高等学校6校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

例えば別府幼稚園は、子どもたちの自発的な考えを大切にする幼稚園です。

子どもたちが自分から感じて考え、本気で遊ぶことで、感性豊かな心と真に生きる力を育てます。

参考:別府幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、加古川市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

2023年4月末時点のデータによると、加古川市で起こった刑法犯の認知件数は574件でした。

これは、前年同時点の504件と比べると、70件増加しています。

参考:兵庫県警察-地域の犯罪情勢(市区町別刑法犯認知状況)

交通事故の多い場所を確認

2023年4月末時点でのデータによると、当年中に加古川市内で起きた交通人身事故の発生件数は298件でした。

交通事故の多い場所は、交差点やその付近です。

交通事故には十分気をつけましょう。

参考:交通事故発生状況/加古川市

防災情報の確認

想定されている災害リスクの情報は、加古川市の公式ホームページにある防災情報などからチェック可能です。

防災の基礎知識や避難所の情報など、さまざまな情報を確認できます。

引っ越し前にこれらの防災情報を確認し、日頃から十分に備えておきましょう。

参考:防災情報/加古川市

スーパーや医療機関の数

加古川市には、スーパーが約50店舗あります。

また、加古川市にある医療機関の数は一般診療所が約160ヵ所、病院が約15ヵ所です。

子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

加古川市のファミリー向け賃貸物件を見る

加古川市の主な子育て支援制度

次に、加古川市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

子育て家庭ショートステイ事業

加古川市では、子どもの養育が一時的に困難となった場合に活用できる、子育て家庭ショートステイ事業を実施しています。

子育て家庭ショートステイとは、市の指定する児童福祉施設などで一時的に預かる制度で、利用期間は原則として7日以内です。

出産や病気などで子どもへの対応が困難な場合に、うまく活用すると良いでしょう。

参考:子育て家庭ショートステイ事業

オープンルーム

加古川市では、交流の場や楽しむ場として子育て世帯が活用できる、2種類のオープンルームを用意しています。

その一つが、シニアボランティアによる手遊びや製作遊び、絵本の読み聞かせをしてもらえるシニアオープンルームです。

また、プレイルームを自由に利用できるふれあいオープンルームも利用できます。

参考:オープンルーム

産後ケア事業

加古川市では、出産後の母親と赤ちゃんの新生活を支援する、産後ケア事業を利用可能です。

家族などからの十分な支援が受けられそうにないこと、育児に対して不安があることなどの条件にあてはまる方は、利用してみると良いでしょう。

参考:産後ケア事業

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加古川市の待機児童数

2022年4月1日時点のデータによると、加古川市の保育所などの待機児童数は0人でした。

この数値は国基準に基づくもので、前年度と比較すると16人減っています。

加古川市の待機児童数は、改善傾向にあるようです。

参考:令和4年度第1回加古川市子ども・子育て会議を開催しました。

​​加古川市で子育てにおすすめの施設

最後に、加古川市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

ニッケパークタウン

ニッケパークタウンは、子育て世帯が利用しやすいショッピングセンターです。

以下の公式サイトには、子ども向けのサービスやメニューがあるかどうかがわかりやすくまとめられています。

子どもが楽しめるイベントが随時実施されているため、気軽に参加してみると良いでしょう。

参考:お子様連れのママ&パパに便利なガイド♪キッズサービス&ガイド

加古川海洋文化センター

加古川海洋文化センターには、子どもが楽しめるさまざまな設備があります。

例えば、小さな子どもでも水遊びができるじゃぶじゃぶ池や、楽しくつかまり立ちの練習ができるでこぼこ峠などです。

さらに、クライミングウォールや帆船アスレチック、図書室などもあります。

参考:施設案内 │ 加古川海洋文化センター

加古川ウェルネスパーク

加古川ウェルネスパークは、フィットネスジムや音楽ホール、図書館、公園などを備えた複合健康増進施設です。

公園には、クリやブルーベリーが実る採集の森やハーブの丘、ピクニック原っぱ、霧の谷などのエリアがあります。

参考:加古川ウェルネスパーク

まとめ:加古川市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

兵庫県の南部にある加古川市は、市内にJR山陽本線やJR神戸線、JR加古川線、山陽電鉄本線が通っていて、アクセスが便利な街です。

子育てプラザの託児サービスがあることなど、子育て世帯へのサポートがしっかりとした街でもあります。

また、加古川海洋文化センターや加古川ウェルネスパークなど、休日のお出かけスポットも充実した街です。

兵庫県への引っ越しを検討されている方は、加古川市も候補の一つに入れてみましょう。

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