子どもの医療費助成制度の対象年齢や内容は自治体によって異なります。
この記事では宮崎県内の各自治体が用意している助成制度を紹介しています。
市区一覧
宮崎市 |
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中学校卒業まで |
自己負担…小・中学生は、医療機関ごとに、月200円の自己負担あり。ただし、調剤は自己負担なし。未就学児は自己負担なし。 所得制限…所得制限なし |
都城市 |
中学校卒業まで |
自己負担…自己負担なし 所得制限…所得制限なし |
延岡市 |
中学校卒業まで |
自己負担…医療機関ごとに、月200円の自己負担あり。調剤は自己負担なし。 所得制限…所得制限なし |
日南市 |
中学校卒業まで |
自己負担…小・中学生は、医療機関ごとに、月200円の自己負担あり。調剤は自己負担なし。未就学児は自己負担なし。 所得制限…所得制限なし |
小林市 |
中学校卒業まで |
自己負担…未就学児は、1レセプトにつき、350円の自己負担あり。小・中学生は、1レセプトにつき、800円の自己負担あり。調剤薬局は自己負担なし。 所得制限…所得制限なし |
日向市 |
中学校卒業まで |
自己負担…1レセプトにつき、月350円の自己負担あり。調剤薬局は自己負担なし。 所得制限…所得制限なし |
串間市 |
中学校卒業まで |
自己負担…自己負担なし 所得制限…所得制限なし |
西都市 |
中学校卒業まで |
自己負担…小・中学生は、1レセプトにつき、1,000円の自己負担あり。調剤薬局は自己負担なし。未就学児は自己負担なし。 所得制限…所得制限なし |
えびの市 |
中学校卒業まで |
自己負担…3歳未満は、1レセプトにつき、350円の自己負担あり。3歳以上は、1回800円の自己負担あり。調剤薬局は自己負担なし。 所得制限…所得制限なし |
※この記事で紹介した内容は以下の2023年度のデータを参考にしたものです。
最新情報は各自治体のホームページで確認してください。
参考:県内市町村一覧
まとめ
子どもが多い方や子どもが病院に行く機会が多い方にとって、医療費の負担は見過ごせないポイントです。
ただし、自治体が子育て世帯を支援する取り組みは子ども医療費助成制度だけではないため、総合的に判断する必要があります。
今後、助成の内容が変更になる可能性があることも理解しておきましょう。