千葉市若葉区は動物公園など人気スポットがあるエリア!子育て環境や支援制度をご紹介

千葉県千葉市若葉区

千葉市若葉区は市の北東に位置し、市のなかでも広い面積を占めているエリアです。

人口は約15万人で、千葉市動物公園などの子育て世帯に人気のスポットがあります。

JR総武本線や成田線、千葉都市モノレールがあり、アクセスが便利な場所です。

この記事では、千葉市若葉区の子育て環境について解説します。

これから若葉区への引っ越しをお考えのファミリー層の方は参考にしてください。

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千葉市若葉区の子育て環境

まずは、千葉市若葉区の子育て環境をご紹介します。

子どもの人口

2021年9月30日現在の千葉市若葉区の0~14歳の子どもの人口は15,724人です。

千葉市若葉区の人口全体の約10.6%に相当します。

参考:千葉市/千葉市の人口・世帯

教育施設の数

千葉市若葉区の教育施設の数は下記のとおりです。

幼稚園15園
小学校21校
中学校10校
高等学校4校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

へいわ幼稚園は、一人ひとりを大切にして自主性や協調性を伸ばす教育をしています。

遠足やさつまいも掘りなどの幅広い体験ができ、希望者は課外クラブ活動も可能です。

預かり保育にも対応しており、最大で7時30分から18時30分まで預けられます。

参考:へいわ幼稚園

若葉区にある病院

千葉市若葉区には約5ヵ所の一般病院があります。

また、区内の一般診療所数は約90ヵ所です。

なかでも医療法人社団 匡仁会 梶田医院では、事故の際の手術からリハビリまで一貫したサポートがあり、いつもの生活に戻れるまで同じ病院で対応してもらえます。

キズの専門的治療も可能で、なるべく跡が残らない美しい状態に戻せるようにとの視点を持って治療してもらえるため、なにかあったときに安心できるでしょう。

参考:医療法人社団 匡仁会 梶田医院

若葉区の買い物環境

千葉市若葉区には、スーパーが約25店舗、コンビニエンスストアが約55店舗あります。

ほかにもイコアス千城台などの便利にショッピングを楽しめる場所があり、休日のお出かけにおすすめです。

参考:NAVITIME
イコアス千城台

若葉区の治安状況

2021年11月末時点での犯罪件数をチェックすると、千葉市の刑法犯認知件数は5,393件でした。

前年同期と比較すると248件減少しています。

なお、全体的な犯罪件数は減少傾向にあるものの、車上狙いの犯罪は124件増加、自動車の盗難は24件増加しています。

安心せず、普段から防犯対策をおこなうようにしましょう。

参考:犯罪の発生状況・市町村別

若葉区にある公園

千葉市若葉区には約20ヵ所の公園があります。

緑地や自然公園などもあり、自然豊かな環境のなかでリフレッシュ可能です。

なかでも都川水の里公園は、ふるさとの原風景と生きものにふれあえる田園公園をテーマに作られた公園です。

緑と水辺のレクリエーション拠点として、3つのゾーンを楽しめます。

参考:NAVITIME
都川水の里公園

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千葉市若葉区の子育て支援制度

ここでは、千葉市若葉区の子育て支援制度をご紹介します。

地域子育て支援センター(~子育てひろば・みつわだい~)

地域子育て支援センター(~子育てひろば・みつわだい~)では、子ども同士のふれあいの場を提供しています。

季節ごとの行事や体験も用意されており、親子で遊びに行ける場所です。

子育てに関する悩み相談も受け付けているため、気になることがあれば相談してみましょう。

参考:地域子育て支援センター(~子育てひろば・みつわだい~)

子育てサークル

若葉区にはさまざまな子育てサークルがあります。

未就学児と保護者、0歳児と保護者など、それぞれのサークルで対象が異なるため、自身にあったサークルに入って子育ての話ができる知り合いを増やしてみてはいかがでしょうか。

参考:子育てサークル

母親&父親学級

母親&父親学級は妊娠中の生活や出産、育児に関する学習ができる集まりです。

妊娠・育児編、出産編、母乳編の3種類で開催されています。

妊婦さん同士の交流もできるため、気になる方は気軽に行ってみましょう。

参考:母親&父親学級

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千葉市若葉区の待機児童数

若葉区がある千葉市全体の待機児童数は、2021年4月時点で0人です。

千葉市は子育て世帯が安心して働けるエリアと言えます。

参考:保育所入所・待機児童数

千葉市若葉区で子育てにおすすめの施設

ここでは、休日のおでかけなどにおすすめの施設をご紹介します。

千葉市動物公園

千葉市動物公園では、ペンギンやチーターなどさまざまな動物を見ることができます。

園内で動物が生まれたときはホームページ上でお知らせがあり、ほかの動物園に送るときには送る会が開催されるなど、動物園の変化や動物の成長を一緒に見守っていくことができます。

参考:千葉市動物公園

富田さとにわ耕園

富田さとにわ耕園ではたくさんの花が咲いており、四季を通じて自然を楽しむことができます。

春には12万株のシバザクラが咲き誇るほか、ネモフィラやコスモスが咲くなど、いつ訪れても楽しめるスポットです。

また、農園の区画を借りて農業体験をすることも可能です。

参考:富田さとにわ耕園

泉自然公園

泉自然公園では、森のなかで思いっきり遊べるフォレストアドベンチャーが用意されています。

また、手ぶらでのバーベキューやデイキャンプ体験なども可能です。

野鳥が集まるスポットでもあり、ボランティアガイドの話を聞きながら野鳥観察をするなど、さまざまな楽しみかたができるでしょう。

参考:泉自然公園

千葉市の子育て支援制度一覧

ここでは、千葉市の子育て支援制度をご紹介します。

子育て家庭優待カード

子育て家庭優待カードとは、チーパスと呼ばれる千葉市で配布しているカードです。

対象は妊婦さんと子育て世帯で、カードをチーパスの協賛店で提示するとさまざまなサービスを受けられます。

子育て家庭優待カードの配布場所は、保健福祉センターこども家庭課・健康課などです。

参考:チーパス事業

子どもルーム

子どもルームは、昼間に保護者が仕事などで家庭にいない小学生を対象とした取り組みです。

授業が終わった後に遊んだり生活したりする場を提供しています。

小学生の子どもを持つ共働き世帯も安心して仕事ができるでしょう。

参考:子どもルーム

エンゼルヘルパー

エンゼルヘルパーは事業者がヘルパーを派遣して身の回りの世話や育児を援助してくれる制度のことです。

対象としているのは妊娠中か1歳未満の子どもがいる世帯で、家事や育児を手伝ってくれる方が不在の家庭か、多胎による出産をした家庭です。

1回あたり2時間1,680円で、初回であればクーポンを使って無料にできるため、気軽に試してみてもいいでしょう。

参考:エンゼルヘルパー

まとめ

千葉市若葉区は待機児童0人であり、子どもルームなどの安心して子どもを預けておける仕組みもあるため、共働き世帯にとっても子育てしやすい街です。

近隣に自然公園や動物公園などのお出かけスポットもあるので、子どもと一緒に楽しめます。

これから千葉市へ引っ越しをご検討中の方は、若葉区も候補の一つに追加してみてください。

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