東京からアクセスの良い足利市は、歴史的建造物が多く緑あふれる街。足利市の子育て支援制度や環境をご紹介

栃木県足利市

栃木県南西部に位置する足利市は、羽田空港や浅草から鉄道で約70分、上野からJR線で約40分と都心からアクセスの良い街です。

また足利市は、室町幕府を開いた足利氏発祥の地として有名で、多くの歴史的建造物は観光客に人気があります。

足利市は子育て支援にも力を入れており、子育て世帯が安心して子どもを育てられる環境が整っています。

足利市の子育て環境や支援に関して興味のある方は、ぜひ、参考にしてください。

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足利市は子育て支援に力を入れている

足利市は、切れ目ない支援で子育て世帯をサポートしています。

ここでは、足利市がおこなっている支援のうち、代表的な支援を2つご紹介します。

あしかが子育てアプリ

あしかが子育てアプリとは、妊娠期から子育て期まで必要な情報を配信しているアプリです。

子育て情報の配信だけでなく、予防接種のスケジュール管理や成長記録の記入、医療機関の検索など、便利な機能が満載です。

参考:「あしかが子育てアプリ」始めました!

足利市出産・子育て応援給付金事業

足利市出産・子育て応援給付金事業とは、妊娠期から出産期、育児期をとおして実施している子育て支援事業のことです。

保健師などが面談をおこなう伴走型相談支援と、出産や育児用品購入などの費用を助成する経済的支援の2つからなります。

経済的支援は、次のとおりです。

  • 出産応援ギフト(妊婦1人あたり5万円給付)
  • 子育て応援ギフト(子ども1人あたり5万円給付)

参考:足利市出産・子育て応援給付金事業

足利市の子育て環境

ここでは、足利市の子育て環境を説明します。

賃貸物件を探すときの参考にしてください。

子どもの人口

2022年10月1日時点の子どもの数は14,254人です。

総人口142,908人に対して、10%にあたります。

参考:「人口」に関する統計情報

教育施設の数

足利市の教育施設の数は、次のとおりです。

幼稚園5園
小学校22校
中学校12校
高等学校8校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

足利市は、未就学児の教育施設が充実しています。

なかでも、足利めぐみ幼稚園は人気の幼保連携型認定こども園です。

当幼稚園は、英語・習字・パソコン学習など、小学校への入学を見据えた学習遊びを積極的に取り入れています。

特に、石井式漢字教育には力を入れており、早い時期に楽しみながら漢字を学べる幼稚園です。

参考:認定こども園足利めぐみ幼稚園

周辺環境

ここでは、犯罪情報や交通事故情報、防災情報などをお伝えします。

犯罪情報の確認

2023年9月末時点の犯罪認知件数は、945件です。

前年の同時期と比べると、246件増えています。

犯罪種別では、窃盗犯の多さが目立ちます。

自宅まわりのセキュリティーを高める必要があるでしょう。

参考:栃木県警察 犯罪統計

交通事故の多い場所を確認

2023年9月末時点の交通事故件数は216件です。

栃木県内ではワースト7位と、交通事故が比較的多い地域です。

死者数も9人と、死亡事故も発生しています。

子どもの通学時には、十分に気をつけなければなりません。

参考:栃木県警察 県内の交通事故発生状況

防災情報の確認

足利市では、避難場所やハザードマップ、防災対策、医療に関する情報がまとめられた防災ポータルを公開しています。

洪水や土砂災害などのハザードマップや避難場所をご家族で確認し、情報を共有しておくことが大切です。

参考:足利市防災ポータル

スーパーや医療機関の数

足利市には、スーパーが約30店舗あります。

医療機関をみてみると、一般診療所が約85ヵ所、病院が約10ヵ所あります。

全国平均と比べると、一般診療所は少なめです。

ただし、小児科系の診療所は全国平均よりも多く、子ども向けの医療機関は充実しています。

子育て世帯が賃貸物件を探す場合は、物件まわりの環境確認が必要です。

どのポイントを押さえるべきかは、次の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

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足利市の主な子育て支援制度

次に、足利市の主な子育て支援制度を3つご紹介します。

足利市では多くの支援制度を提供しているため、ぜひ活用してください。

こども医療費助成制度の拡大

2022年10月診療分から、こども医療費助成制度の対象および窓口無償化の対象を高校3年生まで拡大しました。

県外医療機関で診療を受けた場合、領収書や申請書を提出すれば助成が受けられる制度です。

参考:拡大します!こども医療費助成制度

こどもショートステイ事業

こどもショートステイ事業とは、子どもを養育している保護者が病気や出産、介護などの理由により一時的に養育が困難になったときに、子どもを児童福祉施設で短期間預かる事業を指します。

足利市に住んでいる0歳から18歳までの子どもが対象です。

育児疲れや育児不安といった理由でも、この事業を利用できます。

周りに頼れる親戚や知人がいない方や体調が優れない場合に利用すると良いでしょう。

参考:足利市こどもショートステイ事業

ママのお出かけサポート事業

ママのお出かけサポート事業とは、保護者が通院や買い物、リフレッシュするために外出する際に、短期間子どもを預かる事業です。

保育施設勤務経験者が、1対1で面倒をみてくれるため安心して預けられます。

おおむね6ヵ月以上の赤ちゃんから未就園児までが対象です。

参考:ママのお出かけサポートします

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足利市の待機児童数

足利市の待機児童数は、0人が続いています。

子どもを預けて働きたい方にとって、足利市は住みやすい街といえるでしょう。

ただし、希望の園に子どもを預けたい方は、早めの情報収集が大切です。

参考:こども家庭庁 各市区町村の「新子育て安心プラン実施計画」(令和5年度)

足利市で子育てにおすすめの施設

ここでは、子育て世帯におすすめの施設を3ヵ所ご紹介します。

お休みの日に、ご家族で出かけてみてください。

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークは、その名のとおり四季折々の花々やイルミネーションを楽しめる公園です。

レストランやフラワーショップも完備されており、赤ちゃん連れでも快適に過ごせます。

1年をとおして何度も訪れたい公園です。

参考:あしかがフラワーパーク

足利渡良瀬ウォーターパーク

足利渡良瀬ウォーターパークは、子どもから大人まで楽しめる大規模な親水施設です。

渡良瀬川の河川敷にあり、夏休みには多くの家族連れで賑わう公園です。

下流には、水深30センチメートルの幼児向け施設・じゃぶじゃぶ池が整備されており、小さな子どもも安心して水遊びができます。

一方、上流には水深80センチメートルのわたらせビーチがあり、高学年の子どもから大人まで幅広い年齢層の方が楽しめます。

参考:足利渡良瀬ウォーターパーク

足利公園

足利公園は、中心市街地西よりの丘陵地南端に位置する公園です。

多くのサクラやツツジが植えられており、春になると花見客で賑わいます。

園内には10基の古墳があり、歴史を感じさせる公園でもあります。

参考:足利公園

歴史を感じさせる足利市は、緑が多くのびのびと子育てしたい方にぴったり!

足利市は、足利氏発祥の地として知られています。

多くの歴史的建造物が点在しており、観光客で賑わう街でもあります。

また、子育て世帯をサポートする行政支援も手厚く住みやすい街です。

緑あふれる場所で、ゆったりと育児に集中できるでしょう。

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満足のいく物件が見つかることでしょう。

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