【小学3年生の自由研究】おすすめテーマ5選!理科の実験や社会の調べ学習にチャレンジ

【小学3年生向け】自由研究のテーマ5選!理科で習ったことも取り入れてみよう!

毎年悩んでしまう夏休みの宿題といえば、自由研究。

小学校3年生向けの自由研究でおすすめのテーマやアイデアを紹介します。

研究の進め方やまとめ方、注意点なども併せて解説するので、ぜひ参考にしてください。

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小学3年生の自由研究の選び方のポイント

小学3年生の自由研究の選び方のポイント

まずは、小学校3年生での自由研究のおすすめテーマを紹介します。

3年生ならではの選び方のポイントがあるので、ぜひ参考にしてください。

小学3年生は理科と社会がスタート!

小学校3年生では、授業で理科と社会の教科が始まることに注目です。

調べ学習や観察日記、地域探検など、新しく始まった学習に合わせて自由研究のテーマを決めると良いでしょう。

理科と社会は自由研究との相性が良く、身近なことを楽しく学べるため、積極的に取り入れてみるのがおすすめです。

自分の感想や考え、まとめも大事に

小学校1年生や2年生の自由研究では工作や簡単な実験が多く、自分の考えやまとめをする機会はあまりなかった子も多いのではないでしょうか。

小学校3年生になると研究を発表したり、自分で考えた意見を書いたりできるようになるため、その点を取り入れて自分の言葉でまとめることがポイントです。

なぜその実験や研究をしたいと思ったのかという「きっかけ」、「調査の内容と方法」、「結果と自分の感想・まとめ」の3本を軸にまとめるのが基本です。

模造紙のような大きな紙にまとめるか、スクラップブックやアルバムなどにまとめると良いでしょう。

学校によっては指定の用紙が配られるなど提出方法が決まっていることもあるため、その場合は学校指定の方法にしたがってくださいね。

自分で取り組み、まとめまで仕上げよう

3年生になると、低学年のときのように全部保護者と一緒に取り組むのではなく、1人で取り組めることが増えるようになることも特徴です。

小学校3年生頃からは自我が確立されはじめ、「自分でやってみたい」「1人でできる」という考えを以前より強く持つようになり、自立に向けて1歩を踏み出す時期でもあります。

学習面では、抽象的な内容を具体化する練習をする時期でもあり、自分で工夫しながらまとめることも大切です。

周りの友達や先生から「かっこいいと思われたい」「褒めてもらいたい」といったことも良い動機になるので、自分から積極的に取り組めるよう、保護者はそっとサポートしてあげられると良いですね。

【理科の実験にチャレンジ】小学校3年生が簡単にできる自由研究例

【簡単】小学校3年生が簡単にすぐできる自由研究例

3年生におすすめの、簡単にできる自由研究を3つ紹介します。

1日以内でできるので、夏休み終了ギリギリまで自由研究に手がつけられなかったお家の方もぜひ参考にしてください。

【理科の実験】ペットボトルで雲を作ろう

雲を作る実験は自由研究では定番ですが、短時間で終わりレポートにもまとめやすいので、3年生にぴったりな自由研究です。

用意するものは以下の3つ。

  • 500mlのペットボトル
  • 炭酸キーパー(炭酸キャップ)
  • アルコールスプレー

方法は、厚手のペットボトルの中に、水滴がつくまでしっかりアルコールスプレーを吹きつけます。

ペットボトルの口に炭酸キーパーをつけ、ポンプを押して空気を入れましょう。

ポンプが押せなくなるまで空気が入ったら、両手でペットボトルを温めるように持ちます。

最後に炭酸キーパーを一気に外すと、ぽん!という音とともにペットボトルの中にもくもくしたものが発生し、雲の完成です。

この実験結果をもとに、どのようなときに雲ができるのかをまとめましょう。

【理科の実験】【調べ学習】太陽を知る

3年生では、太陽と地面の様子を理科で学習します。

授業で習ったことをもとに、太陽光でお湯を沸かしたり、太陽と影の関係を調べたりするのもおすすめです。

例として、影を観察する実験方法を紹介します。

用意するものは以下の3つです。

  • 画用紙などの白い紙
  • ストロー
  • 遮光プレート

紙に十字と東西南北を書き、十字の交差する部分にストローをまっすぐ立てます。

ひらけた場所の地面に、方角を合わせて紙を置き、1時間ごとに影の向きを調べてノートに書きましょう。

その際、影ができる場所と太陽の位置を毎回確認することがポイントです。

太陽は直接見ることができないため、ホームセンターなどで売っている遮光プレートを利用して覗きます。

1時間ごとの観察を3回〜5回ほど繰り返し、太陽の動きと影の動きの関係や、太陽が動く方向などをまとめればOK です。

【算数】身近なものの大きさや速さの単位を調べる

これまで習った算数の知識を応用して、身近なものの大きさや速さなどを調べてみるのもおすすめです。

例えば、1日の中で何をしている時間が多いのか割合を調べたり、人は1日何リットルの水を飲んでいるのかを調べたりすることです。

身近なものを調べる実験は興味が湧きやすく、算数が苦手な子でも積極的に取り組むことができるでしょう。

完璧な数値は出せなくても、3年生までに習ったかけ算や割り算の知識を使って、自分なりに推定してまとめればOKです。

正確さも大切ですが、調べる楽しさや最後までやり切る達成感を味わうことも大切な経験になります。

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【社会の調べ学習にチャレンジ】小学校3年生の自由研究例

難しいものにも挑戦!小学校3年生向け自由研究例

授業で習ったことの枠を超え、ちょっと難しい課題にチャレンジしてみたいという方も多いはず。

他の子とは少し違ったおもしろい自由研究をしたい3年生のために、アイデアのヒントを紹介します。

【社会・調べ学習】街の紹介マップ作り

小学校3年生の社会科では、お店で働く人と仕事などを学びます。

街の紹介マップづくりや昔からある商店をめぐる学校もあるでしょう。

自由研究ではさらに深く、それぞれのお店の独自の取り組みや工夫していること、そのお店の味を実際に体験して伝えることも良い自由研究となります。

近年は大型ショッピングモールで買い物をする機会が増えましたが、この機会に自分が住んでいる地域について調べ、これまで知らなかった地域の魅力に触れてみるのも良いのではないでしょうか。

インタビューや体験をする際は忙しい時間帯を避けるなど、マナーにも注意できると良いですね。

【社会・調べ学習】地図記号調べ

3年生の社会科では、地図記号の学習も行います。

習った地図記号が実際に身近でどのように使われているのか、探してみるのも楽しいでしょう。

お家の周りの地図記号の写真を撮ったり、世界の地図記号を調べて違いを比べたりするのもおすすめです。

おもしろい記号や、なるほど!と思う記号など、レポートにまとめながら記号の意味や由来を考えてみましょう。

地図記号を一通り覚えたら、架空の地図記号や架空の地図を自分で考えて作ってみるのもおもしろいですね。

まとめ:自由研究レポートにもチャレンジ

小学校3年生は、絵や写真の説明文を書けるようになる時期でもあります。

絵や写真を多用して自分の言葉でまとめる良いチャンスなので、ぜひ頑張って最後まで取り組めるようサポートしてあげられると良いですね。

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