栃木市は東京や隣県へのアクセスが良く、また美しい自然景観を楽しめる街。栃木市の環境や子育て支援制度などをご紹介

栃木県栃木市

栃木市は栃木県の南部に位置し、東京へは鉄道や自動車で1時間ほどとアクセスの良さが特徴です。

また栃木市は、栃木県や茨城県、群馬県、埼玉県の4県の県境が接する珍しいエリアでもあります。

渡良瀬遊水地などの自然景観や、歴史的な名所など見どころも多く、観光客にも人気です。

茨木市は子育て支援が充実しており、自然の多いなかでゆったりと子育てができます。

この記事では、栃木市の子育て環境や行政支援をご紹介します。

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栃木市は子育て支援に力を入れている

ここでは、栃木市がおこなっている子育て支援を2つご紹介します。

栃木市子育てガイドブック

栃木市子育てガイドブックとは、妊娠から出産、子育てに関する情報がわかりやすくまとめられているガイドブックです。

子育てをサポートする情報が満載で、欲しい情報を簡単に手に入れられます。

母子健康手帳の交付の際に配布されますが、他市や他県から引っ越してきた方は、子育て支援係に連絡してみてください。

電子書籍版もあり、以下の記事から取得できます。

参考:栃木市子育てガイドブック(令和5年度版)を発行について

地域子育て支援センター

地域子育て支援センターは、0〜6歳の子どもと保護者が集える場所です。

子育て期間は、気軽に外出が難しく、人との交流が途絶えがちです。

地域子育て支援センターは、子どもだけでなく保護者同士が交流できます。

また、子育てに不安や悩みがある方は、保育士への相談が可能です。

とちぎコミュニティプラザ1階に設置されています。

参考:地域子育て支援センター

栃木市の子育て環境

ここでは、栃木市の子育て環境に関してご紹介します。

犯罪情報や交通情報など、小さな子どものいるご家庭では押さえておきたい情報ばかりです。

子どもの人口

2023年3月末時点の子どもの数は16,551人です。

総人口が155,281人のため、全体の10.7%にあたります。

参考:地区別・年齢別人口(3月31日現在)

教育施設の数

栃木市の教育施設の数は、次のとおりです。

幼稚園5園
小学校29校
中学校15校
高等学校8校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

教育施設の整っている栃木市ですが、そのなかでも認定こども園 吹上幼稚園は、仏教保育の理念に基づいて子どもを見守り育てている幼稚園で人気があります。

子どもたちの遊びを尊重し、遊びのなかから学べる環境を整えています。

0歳~小学校就学前の子どもが対象です。

参考:認定子ども園 吹上幼稚園

周辺環境

ここでは、栃木市の周辺環境をお伝えします。

栃木市への引っ越しを検討している方は、参考にしてください。

犯罪情報の確認

2023年8月22日公表の情報によると、2023年7月の犯罪発生件数は98件です。

1月からの累計数は615件で、前年の同時期と比べると140件増加しています。

特に、空き家対象の侵入窃盗被害が急増しています。

空き家であっても、外から簡単に入れないような対策をしましょう。

また栃木県警察では、管内で発生した声かけやつきまといの事案に関して、発生日時や不審者情報をメールで知らせています。

子どもを犯罪から守るためにも、情報を素早くキャッチできるようにしておきましょう。

参考:ルリちゃん安全メール登録していますか
参考:地域安全通信

交通事故の多い場所を確認

2023年7月の人身事故件数は、15件です。

1月からの累計件数は171件で、2022年の同時期と比べると17件増えています。

栃木市では、前月の事故発生状況を地域安全通信として公表しています。

犯罪情報もわかりやすくまとめられているため、防犯や交通安全に役立つでしょう。

参考:地域安全通信

防災情報の確認

栃木市では、2023年版のハザードマップを配布しています。

ホームページからの閲覧も可能で、印刷もできます。

自宅や学校、職場のあたりで災害に遭った場合を想定し、避難場所を共有しておきましょう。

事前に家族間で情報を共有しておけば、万が一のときに安心して行動できます。

参考:栃木市防災ハザードマップ

スーパーや医療機関の数

栃木市には、スーパーが約30店舗あります。

医療機関では、一般診療所が104ヵ所、病院が5ヵ所です。

どちらも全国平均より少なめなため、小さな子どものいるご家庭では、どこに医療機関があるかを確認してから物件を探すほうが安心です。

子育て世帯が賃貸物件を探す場合は、押さえておくべきポイントがあります。

どのポイントを押さえておくべきか、次の記事が参考になるでしょう。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

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栃木市の主な子育て支援制度

栃木市の主な子育て支援制度を3つご紹介します。

子育て期間は、さまざまな行政支援の活用が欠かせません。

産後ケア

栃木市では、出産後に頼れる親や知人が周りにいない方や、体調が優れない方は医療機関や助産所、自宅で産後ケアを受けられます。

産後1年までの、ママと赤ちゃんが対象です。

出産後は大きく生活環境が変わるため、疲れやすかったり不安を感じやすかったりします。

無理をせず、助けが必要な場合は産後ケアを利用しましょう。

参考:産後ケア

心・育ちの相談室

心・育ちの相談室では、子どもの発達に悩みや不安がある場合に、医師や臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士などの専門家に相談できます。

周りの子どもと比べて、言葉が遅かったり落ち着きがなかったりする場合は、気軽に相談してみてください。

参考:心・育ちの相談室

おやこ保育園

おやこ保育園とは、民間保育園の保育士が、保育形式で子どもと遊ぶ場所です。

子どもだけでなく、保護者もいっしょに参加できます。

歌遊びやパネルシアター、大型絵本などを楽しめます。

参加費用は無料のため、親子で参加してみてはいかがでしょうか。

参考:おやこ保育園

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栃木市の待機児童数

2023年4月1日時点の待機児童数は、0人です。

栃木県では、保育所などの利用待機児童数を4月1日と10月1日に公表しています。

これまでどのくらいの待機児童がいたのか、傾向を把握するのに便利です。

栃木市の待機児童数は0人が続いていますが、就労を考えている方は早めの情報収集が大切です。

参考:保育所等利用待機児童数

栃木市で子育てにおすすめの施設

ここでは、子育て世帯におすすめの施設を3ヵ所ご紹介します。

ぜひ、子どもといっしょにでかけてみてください。

永野川緑地公園

永野川緑地公園は、幅広い年齢層の子どもが遊べる公園です。

永野川の自然を活用した公園で、園内には多くの桜が植えられており、桜の時期は多くの市民が訪れます。

わんぱく広場には大型遊具が設置されており、パイプスライダーやターザンロープなど約70種類の遊具で遊べます。

広々とした駐車場があり、親子でのおでかけにぴったりです。

参考:永野川緑地公園

みかも山公園

みかも山公園は、栃木県最大の都市公園です。

園内は、コナラやクヌギなどの広葉樹林に囲まれており、美しい自然の下、ゆったりとハイキングを楽しめます。

子どもたちに大人気のフラワートレインは園内を周遊しており、子どもだけでなく大人まで楽しめるでしょう。

わんぱく広場にはさまざまな遊具が設置されており、子どもたちは体をいっぱい動かして遊べます。

広い園内で、1日中飽きることなく過ごせる公園です。

イベントも多いため、どのようなイベントがあるのか、事前にチェックしてみると良いでしょう。

参考:みかも山公園

花ノ江の郷

花ノ江の郷では、ハイキングと季節の食事が楽しめるほか、植物園が併設されています。

広い園内は、山・郷・林の3つのゾーンにわかれており、それぞれのゾーンで四季折々の景観を楽しめます。

こちらのおすすめポイントは、お食事時に訪れたいバイキングです。

野菜中心のメニューが20種類ほど並び、食べ盛りの子どもを連れて行くのにおすすめです。

お腹も体も、満足できるでしょう。

参考:花ノ江の郷

自然豊かで住みやすい栃木市は、ゆったり子どもを育てたい子育て世帯におすすめ

栃木市は、歴史的な名所の多い自然あふれる街です。

東京や隣県へのアクセスも良く、アクティブに動きたい家族にぴったりな場所です。

また、子育て関連の行政支援も充実しており、安心して子育てできる環境が整っています。

栃木市への引っ越しを検討している方は、子育て世帯の物件が豊富なママ賃貸を利用してみてはいかがでしょうか。

全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

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