多摩市は都心までのアクセスが良好な利便性の高い街!多摩市の環境や子育て支援制度などをご紹介

東京都多摩市

多摩市は東京都の西部に位置し、都心までアクセスが良く通勤や通学に便利な街です。

商業施設が充実しているため、日常の買い物に困ることはありません。

子ども向けのレジャー施設が複数あり、週末や長期休みのお出かけ先にもぴったりです。

また多摩市は子育て支援が手厚く、働きながら快適に子育てができます。

この記事では、多摩市の子育て支援制度や環境を取り上げてご紹介します。

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多摩市は子育て支援に力を入れている

多摩市では、妊娠期から子育て期まで切れ目ない支援で子育て世帯をサポートしています。

ここでは、多摩市でおこなっている子育て支援を2つご紹介します。

多摩市 子育て応援サイト たまむすび

子育て支援サイトたまむすびとは、子育て関連の情報をわかりやすくまとめたサイトです。

分野別、また年齢別に目的の情報を検索できます。

子育てにまつわるイベントや各種保育サービス、相談できる窓口を案内しているため、便利です。

参考:多摩市 子育て応援サイト たまむすび

子ども家庭支援センター たまっこ

子ども家庭支援センターたまっこは、子どもと家庭に関する総合的な相談・支援の場所です。

0歳から18歳までの子どもと家庭に関することは、何でも相談できます。

子育てで悩んだり不安を感じたりするときは、気軽に相談してみると良いでしょう。

ほかにも、親子同士の交流の場も設けています。

子育てに関する講座も開催されているため、興味のある講座があれば参加してみてください。

参考:子ども家庭支援センター たまっこ

多摩市の子育て環境

ここでは、子どもの人口や教育施設の数、周辺環境をご紹介します。多摩市がどのような街なのか、概要を把握できるでしょう。

子どもの人口

2023年1月1日時点の子どもの数(0〜14歳)は、16,033人です。

総人口が148,210人であるため、10.8%が子どもにあたります。

参考:令和5年1月1日人口データ(年齢別)

教育施設の数

多摩市の教育施設の数は、次のとおりです。

幼稚園8園
小学校18校
中学校11校
高等学校4校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

なかでも錦秋幼稚園は、遊びをたくさん取り入れ、考えることや表現できることを伸ばす教育をおこなっている幼稚園です。

2歳や3歳の子どもを対象とした未就園保育も実施しており、保護者に寄り添った保育を目指しています。

「早い時期から子どもの社会性を育みたい」という保護者におすすめの幼稚園です。

参考:錦秋幼稚園

周辺環境

多摩市の犯罪情報や交通事故情報、防災情報など周辺環境をご紹介します。

防犯や防災に役立ててください。

犯罪情報の確認

多摩中央警察署が公開している情報によると、2018年から2022年の過去5年間の刑法犯は減少傾向です。

2023年の1月から8月までの犯罪内訳をみると、乗り物盗や万引きが目立ちます。

空き巣も発生しているため、普段から鍵をしっかりかけるなど防犯を心がけましょう。

多摩市では、不審者や犯罪発生などの情報をメールで配信しています。

以下の記事で詳しく説明しているため、確認してください。

参考:多摩市 「不審者出没や犯罪発生等に関する情報」メール配信サービスについて
参考:多摩中央警察署 犯罪認知状況

交通事故の多い場所を確認

2023年7月末時点の交通事故件数は、186件です。

16時から18時の時間帯に、多くの事故が発生しています。

これは、通勤や通学で人々が活動的に動く時間帯です。

幼稚園生や小学生が巻き込まれる事故も発生しているため、十分に気を付ける必要があります。

参考:交通人身事故発生状況(令和5年7月末)
参考:多摩中央警察署 交通事故発生状況

防災情報の確認

多摩市では、災害が発生した場合にメールや防災行政無線で情報を発信しています。

また、避難所や防災マップも配布しています。

ホームページ上でも公開しているため、いつでも確認が可能です。

最新の情報をもとに、避難ルートや避難先を家族で話し合っておきましょう。

参考:防災

スーパーや医療機関の数

多摩市には、スーパーが約30店舗あります。

また、医療機関は一般診療所が約105ヵ所、病院が約5ヵ所あります。

一般診療所と病院ともに全国平均よりも少ないため、賃貸物件を探す場合は、事前に医療機関を確認するのがおすすめです。

賃貸物件の周辺環境は、住まいの快適さを左右する重要なポイントです。

どのポイントを押さえるべきかは、次の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

多摩市のファミリー向け賃貸物件を見る

多摩市の主な子育て支援制度

ここでは、多摩市の主な子育て支援制度を3つご紹介します。

大変な子育て期間は、行政支援を賢く使い、息抜きしながら子育てすることが大切です。

子育てマネージャー(保育コンシェルジュ)

子育てマネージャーとは、子育てに関する相談を受け付けたり地域の情報を提供したりする専門職員のことです。

一定の研修を受けており、安心して相談できます。

また、保育園入園の相談を担う、保育コンシェルジュでもあります。

子育てのことで困ったら、まずは、子育てマネージャーに相談してみてください。

参考:多摩市の利用者支援事業 子育てマネージャー(保育コンシェルジュ)が相談を受けます

出産・子育て応援事業

出産・子育て応援事業は、妊娠時と出産時におこなっている経済的支援です。

妊娠届出時に出産応援ギフトとしてauPAY5万円分を、出生届出後にも子育て応援ギフトとしてauPAY5万円分をプレゼントしています。

参考:出産・子育て応援事業

リフレッシュ一時保育

リフレッシュ一時保育とは、子育て中の保護者がリフレッシュできるように、一時的に子どもを預かる事業をさします。

対象は生後3ヵ月から未就学の子どもで、利用料は1時間あたり700円です。

通院や自分の健診、兄弟の学校参加など、子どもを預かってもらいたい場合に気軽に利用すると良いでしょう。

参考:リフレッシュ一時保育

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多摩市の待機児童数

2023年4月1日時点の待機児童数は、6人です。

1歳児クラスで6人の待機児童が発生していることから、特に早めの職場復帰を目指す方にはこまめな情報収集をおすすめします。

ほかの年齢児で待機児童は発生していませんが、就労を考えている場合は事前の準備が大切です。

参考:令和5年度4月の保育所等の募集人数・申請数・待機児童数・入園状況について

多摩市で子育てにおすすめの施設

多摩市には、家族連れにおすすめの施設が点在しています。

ここでは、おすすめの施設を3つご紹介します。

多摩中央公園

多摩中央公園は、大きな池と広々とした芝生が気持ち良い公園です。

多摩センター駅から徒歩数分の位置にあり、街中にある公園とは思えないほどの広さを誇ります。

2023年7月には、公園内に多摩市立中央図書館がオープンしました。

ほかにも、2025年にはフラワー&ベーカリーカフェやケヤキハウスなどの施設がオープンする予定です。

参考:多摩中央公園

桜ヶ丘公園

多摩丘陵自然公園内にある桜ヶ丘公園は、四季によって異なる趣を楽しめる公園です。

雑木林が広がり、自然のなかをゆっくりと散歩するだけでも気分転換になります。

アウトドア好きな親子におすすめの公園です。

参考:桜ヶ丘公園

サンリオピューロランド

サンリオピューロランドは、サンリオのキャラクターやアトラクションが楽しめる施設です。

チケットを購入する必要がありますが、1日中飽きることなく楽しめます。

トイレや授乳室もきちんと整備されており、赤ちゃん連れでも快適です。

参考:サンリオピューロランド

多摩市は行政支援が手厚く、子ども向けの公園や施設が充実した街!

多摩市は行政支援が手厚く、子ども向けの公園や施設が充実しており、子育て世帯におすすめの街です。

アクセスも良いため、都心で働きながら自然豊かな場所で子どもを育てられます。

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全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

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