保育園ごとにルールが違ったり、持ち込む枚数が多かったりと、ママ・パパの頭を悩ませがちな保育園の服装問題。
そこで今回は、保育園の服装選びのポイントや注意点を詳しく解説します。
年齢別の服装の基本も紹介するので、保育園の服装準備に困っているママ・パパはぜひ参考にしてくださいね。
保育園の服装:選び方の基本とポイント、注意点を解説

保育園の服装は、選び方の基本を押さえておくことが重要です。
そこでまずは、保育園の服装選びの基本やポイント、注意点を詳しく紹介します。
保育園での服装、選び方の基本は?
保育園の服装は、明確な選び方の基準が設定されているわけではありません。
しかし、「動きやすさ」「安全性」などの観点から、保育園の服装は下記に挙げる項目をクリアしたものを選ぶことをおすすめします。
- 伸縮性があり動きやすい服
- 脱ぎ着をしやすい服
- 汚しても問題ない服
- 速乾性に優れた服
- 子どもの体に合ったサイズの服
- スパンコールやビーズなどの付属品や装飾品が付いていない服
最近ではだぼっと着られるオーバーサイズの子ども服や、さまざまな刺繍がされたデザイン性の高い子ども服なども多く販売されています。
しかし、そのような子ども服は、子どもにとっては動きづらかったり、園での予期せぬトラブルの原因となったりすることがあります。
おしゃれな服と保育園に適した服は別ものであると考え、保育園の服装は上記に挙げた基本項目を満たしているものを選ぶよう気を付けましょう。
保育園での服装の選び方のポイント
保育園の服装の基本を押さえたら、次はさらに一歩踏み込んだ、保育園の服装選びのポイントをチェックしましょう。
保育園の服装は、上記に挙げた基本項目にプラスして、下記3つのポイントを押さえた服を選ぶのがおすすめです。
- 「乾燥機にかけやすい」など、洗濯がしやすくお手入れが楽なもの
- 上下ともにあまり柄がない、シンプルなデザイン
- 他の子と被りにくいもの
乾燥機にかけても縮みにくい服や、汚れ落ちがいい服は、日々の洗濯の手間がかからない点が大きなメリットです。
また、シンプルなデザインの服は上下の組み合わせがちぐはぐになりにくいこと、人と被りにくい服は、園での服の入れ違い防止になる点がメリットです。
注意点や安全性でNGな衣服
次は、一般的に保育園ではNGとされている服にはどのようなものがあるか、詳しく紹介します。
- 紐やリボン付きの服
- パーカーなど、フードが付いている服
- タイツやサスペンダー付きの服
- 前開きのボタン付きの服
- ワンピースやロンパースなど、上下がつながっている服
これらの服は、服のパーツが遊具に引っかかる、他の子に引っ張られるなどの危険性があるため、保育園の服装には適していません。
また、ボタン付きの前開きの服は、着脱に手間がかかる、ボタンが取れた場合誤飲の原因となりえるなどのデメリットがあります。
さらに、「裏起毛NG」「キャラクターものNG」など、独自の禁止事項を設けている保育園もあるため、事前に確認しておくと安心です。
保育園の服装はいつ準備が必要?

保育園の服装を整えるのは、入園前と主に季節の変わり目です。
しかし、成長によるサイズアウトもあり、季節や気温に合わせて適宜買い足しや買い換えが必要になるもの。
そこで次は、保育園の服準備を効率化するため、保育園で必要とされる服の枚数目安や、衣替え準備をしておくべきタイミングを詳しく紹介します。
着替えに必要な枚数の目安
一般的には、保育園で必要とされる服の枚数は「上下3セットずつ」といわれています。
保育園では昼食前や外遊び後など、1日に複数回園児の着替えをするため、上下ともに何セットか服を用意しておく必要があります。
具体的な枚数は園によって異なりますが、ミルクの吐き戻しが多い月齢の赤ちゃんや、活発に外遊びをする幼児の場合は、少し多めの用意がおすすめです。
買い足しや衣替えの時期の目安
保育園の服の入れ替えをするタイミングは、基本的には保護者が都度判断すれば問題ありません。
地域で多少時期は前後しますが、衣替えのおおまかなタイミングは下記のとおりです。
- GW明け→半袖を用意する
- 10月頃→長袖を用意する
また、園によっては衣替えの時期を具体的に設けているところもあります。
そのような園では、本格的に季節が変わる前に園から保護者に向けて衣替えの案内があるので、園の指示に合わせて適切な服を用意するようにしましょう。
0~6歳まで年齢別:保育園の服装

次は、保育園に適した服装のポイントを年齢別に詳しく紹介します。
保育園の服装選びに悩んだときは、ぜひ参考にしてくださいね。
【0歳】保育園での服装のポイント
0歳の赤ちゃんは、月齢ごとに成長度合いや行動範囲が大きく異なります。
また、吐き戻しや離乳食などにより、何かと着替えが必要なシーンが多くなりがちです。
そのため、0歳児の保育園の服装は子どもの発達に合った服、先生たちが着替えをさせやすい服を選ぶことが大前提です。
具体的には、下記を参考にしてください。
- 通気性・速乾性に優れた服
- 装飾が付いていない、脱ぎ着させやすいシンプルなデザインの服
- ハイハイ中の赤ちゃんは膝が痛くならなように、膝丈より長いボトムを選ぶ
【1歳】保育園での服装のポイント
歩行が上手になり、段々と走れるようになる子も多くなる1歳児。
1歳児の保育園の服装のポイントや注意点を紹介するので参考にしてください。
- 外遊びができるようになったら、サイズの合った靴を用意する
- 転びやすく膝を擦りむきやすい時期なので、季節問わずズボンは7〜10分丈のものを選ぶ
- 先生たちが着替えさせやすい、肩ボタン付きのTシャツやトレーナーを選ぶ
【2歳】保育園での服装のポイント
自分でできることがぐっと増えてくる2歳児。
2歳児の保育園の服装のポイントを紹介します。
- 自分で着替えをする機会が増えるので、ぴったりした服は避ける
- チュニックなどの長丈のトップスは避け、活発に動きやすい服装を意識する
- トイレトレーニングが始まるので、脱ぎ着しやすいウエストゴムのズボンを選ぶ
【3歳〜6歳】保育園での服装のポイント
3〜6歳の子どもは、お喋りもうまくなり、大人と円滑にコミュニケーションが取れるようになってきます。
3〜6歳の保育園の服装のポイントは下記のとおりです。
- 自分の好みが出てくるので、子どもの意見も尊重した上で服を選ぶ
- ダイナミックに遊ぶようになるため、伸縮性に優れた肌着やTシャツを選ぶ
まとめ:名前付けも忘れずに
保育園の服装を詳しく紹介しました。
このほかにも、保育園の着替え準備で忘れてはいけないのが名前付け。
服に直接名前を書くのに抵抗がある場合は、シールタイプやアイロンタイプなど、便利な名前付けアイテムを活用するのがおすすめです。
少々手間がかかる保育園の着替え準備ですが、今回の記事も参考にして、ぜひ子どもが楽しい園生活を送れるようにしっかり準備してあげてくださいね。



































