松阪牛が有名な松阪市は、子育て支援も充実!松阪市の環境や子育て支援制度などをご紹介

三重県松阪市

松阪市は三重県のほぼ中央に位置し、東西に長く延びた街です。

美しい海岸線や山並みなど、自然景観に優れています。

伊勢神宮へのアクセスの良さから、多くの観光客が訪れる人気の街です。

松阪市は高齢化が進んでいるものの、子育て支援に力を入れ、子育てしやすい街づくりを進めています。

妊娠期から子どもが大きくなるまで、切れ目のない支援が特徴です。

この記事では、松阪市の子育て支援制度や環境に関してご紹介します。

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松阪市は子育て支援に力を入れている

松阪市がおこなっている、主な子育て支援を2つお伝えします。

子育て情報サイト

子育て情報サイトは、子育てに関する情報をわかりやすくまとめたサイトです。

子育てに関することで何か知りたいことがあれば、こちらのサイトが役に立つでしょう。

助成金など、お金にまつわる支援や休日・夜間の救急病院情報、保育園・幼稚園の学校関連情報など、子育て世帯が必要とする情報に簡単にアクセスできます。

参考:松阪市 子育て情報サイト

子育て世代包括支援センター

子育て世代包括支援センターでは、出産や子育てに関する相談や悩みを受けつけています。

当該センターが設置されているのは、「健康センターはるる」と「嬉野保健センター」の2ヵ所です。

母子保健コーディネーターなどの専門家が中心となり、関係機関と連携しながら子育て世帯をサポートしています。

特に、初めての妊娠や出産で不安な方におすすめです。

参考:子育て世代包括支援センター

松阪市の子育て環境

ここでは、子どもや教育施設の数、周辺環境に関して説明します。

松阪市がどのような街なのか、おおよそのイメージがつかめるのではないでしょうか。

子どもの人口

2023年8月1日時点の子どもの数は18,563人です。

総人口が157,833人のため、全体の11.8%にあたります。

この数値からも、少子高齢化が進んでいると考えられます。

参考:年齢別人口(住民基本台帳)

教育施設の数

松阪市の教育施設の数は、次のとおりです。

幼稚園23園
小学校41校
中学校13校
高等学校5校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

就学前の施設が整っている松阪市ですが、そのなかでも松阪市立港幼稚園は人気のある幼稚園です。

港幼稚園は港小学校と同じ敷地内にあり、年間行事を合同でしたり休み時間にはいっしょに遊んだりと、幅広い年齢層の子どもと関われるのが魅力です。

小学校へ進学する際も、新しい生活にスムーズに馴染めるでしょう。

参考:松阪市立港幼稚園

周辺環境

ここでは、松阪市の犯罪や交通事故、防災情報など、生活に関わる情報をお伝えします。

犯罪情報の確認

2016年から2022年のデータによれば、犯罪件数は減少傾向です。

2016年の刑法犯認知件数は1,374件でしたが、2022年は647件まで減っています。

いずれの年も、窃盗犯が目立ちます。

三重県では犯罪情報マップを公開し、県内で発生している犯罪や不審者情報を提供しているため、日頃の防犯対策に役立ててください。

参考:松阪市の治安情報
参考:犯罪情報マップ

交通事故の多い場所を確認

2023年6月末時点の交通事故の件数は、2,397件です。

人身事故の件数は112件で、前年より21件減っています。

また、交通事故による死者数は3人です。

特に、高齢者が巻き込まれる事故が増えています。

三重県が公開している交通事故発生状況マップでは、選択地点から周辺の交通事故情報を素早く確認できます。

参考:令和5年松阪市交通事故発生状況(令和5年6月30日現在【暫定値】)
参考:三重県警察本部マップギャラリー

防災情報の確認

松阪市では、次のハザードマップを提供しています。

  • 津波ハザードマップ
  • 土砂災害ハザードマップ
  • 洪水ハザードマップ
  • ため池ハザードマップ
  • 高潮ハザードマップ

津波ハザードマップは、南海トラフを震源とする地震による津波を想定したものです。

最新のハザードマップを手に入れておきましょう。

また避難所マップも確認できます。

万が一災害が生じた場合、どこに避難するのかを家族で話し合っておくと安心です。

参考:松阪市 防災

スーパーや医療機関の数

松阪市にはスーパーが35店舗あります。

医療機関では、一般診療所が122ヵ所、病院は7ヵ所です。

全国平均と比べると一般診療所は多く、子どものいる家庭にとって安心できる環境が整っています。

一方、病院は全国平均と比べると少ないため、大きな病院での継続的な治療が必要な方は、病院がどこにあるのかを確認すると良いでしょう。

物件を借りる場合は、物件周りの環境を調べておくことが大切です。

どのようなポイントを重視すべきか、次の記事が参考になるでしょう。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

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松阪市の主な子育て支援制度

ここでは、松阪市の主な子育て支援制度を3つご紹介します。

子育てで忙しいときや、サポートを必要とするときに利用してみてください。

ふたごちゃん・みつごちゃんサロン

ふたごちゃん・みつごちゃんサロンは、双子や三つ子を妊娠している方や、子育て中の方が集まるサロンです。

子どももいっしょに参加できます。

双子や三つ子の妊娠や子育ては、不安や悩みが多く、誰に相談すればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

双子や三つ子を育てている先輩ママに、直接話を聞ける貴重な場所です。

参考:ふたごちゃん・みつごちゃんサロン

病児及び病後児保育事業

病児及び病後保育事業とは、保育園や小学校に通う子どもが、病気で集団保育を受けられない場合に預けられる制度のことです。

子育てと、就労の両立をサポートしています。

周りに子どもを預けられる親や知人がいない方は、施設を利用し、働く環境を整えましょう。

次の2つの施設で預かってもらえます。

  • おおはし小児科総合託児施設「アリス」
  • 病児・病後児施設「ミー」安田小児科併設

参考:松阪市病児及び病後児保育事業

就学援助制度

就学援助制度とは、公立小中学校へ通う子どものいる家庭で、特に経済的に困難な家庭をサポートする制度です。

学用品や給食費、修学旅行費などの費用の一部を援助しています。

子育ては、想像しているよりも費用がかかります。

経済的に大変なときは、行政の支援を活用しましょう。

参考:就学援助制度について

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松阪市の待機児童数

松阪市では、毎月1日に幼稚園と保育園の入園児童数を公表しています。

0から3歳児クラスの空きが少ない傾向にあるため、出産後に仕事復帰を考えている方は、早めの情報収集が欠かせません。

以下の松阪市の公式サイトで、最新の情報を手に入れましょう。

参考:幼稚園・保育園等における毎月1日時点での入園児童数表について

松阪市で子育てにおすすめの施設

松阪市で、子育て世帯におすすめの施設を3つご紹介します。

松阪市中部台運動公園

松阪市中部台運動公園は、芝生広場や総合体育館、テニスコート、流水プール、サイクリングロード、遊具広場、みえこどもの城など施設が充実した公園です。

遊具広場には滑り台やブランコ、ドーム型の遊具があり、小さな子どもも楽しめます。

夏季限定の流水プールは、夏休み期間のおでかけにぴったりでしょう。

参考:松阪市中部台運動公園

カネボウ跡公園(鈴の森公園)

カネボウ跡公園は、もともとカネボウ綿糸工場が建っていた跡地にできた公園です。

芝生広場の中央にはシンボルツリーのケヤキがあり、美しい姿を見せてくれます。

家族でのピクニックに、ぴったりな場所です。

また、3パターンの水しぶきを楽しめる噴水は、子どもたちに大人気です。

参考:カネボウ跡公園(鈴の森公園)

松阪市森林公園

松阪市森林公園は、キャンプやバーベキュー、ピクニック、川遊びなどの外遊びが楽しめる公園です。

公園内では、木のトンネルや切株のイスなど、普段見られない遊具で遊べます。

緑豊かな森のなかをゆったりと散歩するだけでも、気分転換になるでしょう。

キャンプ場もきれいに整備されており、快適に利用できます。

キャンプ用品はレンタルも可能なため、キャンプ初心者にもおすすめです。

子どもから大人まで、充実した時間を過ごせる公園です。

参考:松阪市森林公園

お肉の街として有名な松阪市は、子育て支援も充実していておすすめ!

松阪市は、行政支援が整っているだけでなく、子どもとの時間を楽しめる施設が充実している街です。

都市機能が高く、快適に生活できるでしょう。

一方、自然も豊かで、ゆったりと子育てしたい方にもおすすめです。

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