キッザニアは子どもたちが憧れの職業になりきり、仕事を体験することができるテーマパークです。
先日我が家の4歳の娘がキッザニアデビューを果たしました。
いつもは甘えん坊で照れ屋な娘でも、自分1人で仕事体験に挑戦することができました。
キッザニアでの経験が「ひとりでできる」自信につながったようです。
「うちの子にはまだキッザニアは早いかな?」と行くことを迷っている方の参考になればうれしいです。
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ヨーヨーすくいも「ママやって!」恥ずかしがり屋の娘はキッザニアを楽しめるのか?
4歳の娘は、かなりの恥ずかしがり屋さん。
お祭りのヨーヨーすくいも「ママがやって!」、保育園の先生に「おはよう」と言われたらニヤッと笑って親の背中に隠れてしまうような子です。
そんな娘を連れて人生初のキッザニアに行くことにしました。
「ママがいなくても仕事体験に参加できるかな・・・」と不安な気持ちもありつつ、楽しんでくれたら良いなと思いました。
キッザニア前日に「明日はいろいろなお仕事ができるキッザニアに行くよ。ママはお仕事には参加できないの。〇〇が自分でやるんだよ。できるかな?」と話をしました。
娘は「緊張するけど、頑張る!」と張り切っていました。
親は立ち入り禁止!だからこそ子どもは甘えずに頑張れる
マンガ:サダイチ
キッザニア当日。
キッザニアの仕事スペースには、基本的に親は入れません。
仕事の予約も仕事体験もすべて子ども自身で行わなければいけないのです。
最初は「ママがいないなら、やらない〜」と娘はいうかな・・・、と不安もありました。
しかし、キッザニアに入場してすぐに、兄妹で手をつないでルンルンで仕事を予約しに行ったのです。
結果的に半日で、はんこ作り、地下鉄整備、お花屋さん、冷凍食品作り、ソフトクリーム作り、銀行での口座開設など、たくさんの仕事を体験。(※2023年7月、東京のキッザニアでの体験です。)
8歳のお兄ちゃんがリードしてくれたこともあり、一度もママを頼ることなく過ごすことができました。
翌日の保育園では、先生に「昨日キッザニアに行ったの。〇〇ね、ひとりでお仕事できたの。ぜーんぶひとりでできたんだよ!」と自信満々にうれしそうに報告していました。
1人でできた経験が子どもの自信につながる
キッザニアは、4歳の娘にとって「ひとりでできる!」を体感できた貴重な場所でした。
親としても、子どもたちが真剣に、そして楽しそうに仕事に取り組む姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。
「可愛い子には旅をさせろ」という言葉があるように、「うちの子にはまだちょっと早いかな?」と思っている方も、思い切ってキッザニアに行ってみると良いと思います。
キッザニアは子どもたちの社会的なスキルの習得や自己肯定感の向上にも役立つのではないでしょうか。
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ママライタープロフィール
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東京在住。8歳息子・4歳娘を子育て中のママ。夫は単身赴任中のため、週7ワンオペ育児中。
仕事はフリーライター。インタビュー記事が得意です!趣味はスキンケア。
推しはKing&PrinceとTWICE。
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