鹿児島の子育て支援事情についてご紹介!地域ぐるみの子育て意識が高い!

鹿児島

気候も温暖で自然が多く、交通網も整っている鹿児島県。

住みやすさに定評がありますが、子育てをするにあたってはどのような制度や施策があるのでしょうか。

この記事では、鹿児島県で子育てをする際に知っておきたい県の取り組みや、鹿児島県ならではの取り組みを5つピックアップしてご紹介します。

これから子育てを鹿児島県でする予定のある方、今まさに子育てをされている方はぜひ読まれてみてください。
鹿児島県のファミリー向け賃貸物件を見る

ミルクの支給やおもちゃの貸し出しまで!鹿児島県の子育て支援制度

kosopa

kosopaは、他県同様鹿児島県を中心に利用可能な子育て支援パスポートです。

安心して子どもを産み、育てやすい環境を作ることを目指して運用されており、対象は鹿児島県内にお住まいの妊娠中の方または18才未満のお子さんがいる世帯です。

協賛企業・団体でkosopaを提示すると、子育てにまつわる各種サービスを受けられます。

サービスの内容は代金の割引やお子さん向けドリンクの提供、塾サービスの提供などさまざま。

協賛店舗は下記公式HPで検索できます。

参考:kosopa(鹿児島県)

こども医療費助成制度

鹿児島市では他自治体同様、子どもの保険診療の医療費の一部を助成しています。

助成を受けるための条件は、鹿児島市内に住所を有する中学3年生の子どもで、健康保険に加入しており生活保護等他の医療扶助を受けていないこと。

助成を受けるためには、対象者の保護者が事前に「こども医療費受給者証」の交付を受けている必要があります。

助成金額は、3才未満の子どもは保険診療による一部負担金額と同額、3才以上の子どもは保険診療による一部負担金額から1ヶ月につき2,000円を引いた額です。

申請の手続きなどのの詳細は、下記HPをご確認ください。

参考:こども医療費助成制度(鹿児島市)

母子栄養食品の支給

鹿児島市内に住所があり、市町村民税が課税されていない世帯の方、または現在無職無収入の世帯に属する方など、特定の方を対象にママミルクまたは赤ちゃんミルクを支給しています。

支給期間は妊婦の場合申請月から出産月まで、産婦の場合は出産月の翌月から3ヶ月間。支給量は、1ヶ月当たり1缶300グラム入り缶を2缶相当となっています。

支給を受けるためには申請が必要で、母子健康手帳と印鑑が必要です。詳しくは下記HPをご確認ください。

参考:母子栄養食品の支給(未来を守るミルク支給事業)(鹿児島市)

子育ておもちゃ便

市内の子育てグループや子育て支援団体等に対し、鹿児島市は子育て活動に必要なおもちゃ等を貸し出しています

貸し出し備品の内容はジョイントマット、紙芝居、ままごとセットなど全6種類。すこやか子育て交流館や親子つどいの広場など、指定の貸し出し場所にて1週間以内の貸し出しが可能となっています。

貸し出しについては、市の担当課に直接お問い合わせください。

参考:「子育ておもちゃ便」をご利用ください(鹿児島市)

子ども食堂開催情報

鹿児島市では、子どもに無料または低額で食事を提供している「子ども食堂」の開催情報を取りまとめています。

子ども食堂は、ボランティアの方々から善意で提供された食材を使って運営されており、子どもが1人でも気楽に立ち寄れるよう温かい活動が行われています。

食育や地元の味の伝承も兼ね、現在10以上の場所で子ども食堂は開催されています。

開催予定や事前予約の有無など、詳しい内容については下記HPをご確認ください。

参考:鹿児島市子ども食堂開催情報(鹿児島市)

地域ぐるみでの子育て意識が高い鹿児島県

「kosopa」「こども医療費助成制度」など、他県同様の取り組みはもちろんのこと、「母子栄養食品の支給」といった県ならではの施策もみられる鹿児島県。

「子育ておもちゃ便」「子ども食堂開催情報」など、地域ぐるみで子どもを育てようという取り組みも盛んで、家族だけでの子育てに不安がある方には心強いかもしれません。

その他、各自治体独自の取り組みが行われている場合があるため、お住まいの自治体の公式HPもぜひご確認ください。

鹿児島県に引っ越すなら、学校近くのお部屋が探せる「ママ賃貸」で♪
「保育園」「幼稚園」「小学校」「中学校」の近くで探せます!

鹿児島県のファミリー向け賃貸物件を見る

全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

ママ賃貸でファミリー向け賃貸物件を探す

鹿児島の保育園からお部屋を探す

鹿児島の幼稚園からお部屋を探す

鹿児島の小学校からお部屋を探す

鹿児島の中学校からお部屋を探す

ママ賃貸フリーダイヤル