美しい海岸線を望めるひたちなか市は、子育てしやすい街!子育て環境や子育て支援制度などをご紹介

茨城県ひたちなか市

美しい海岸線を望めるひたちなか市は、観光スポットが点在する街です。

自然の好きな方やアウトドアを楽しみたい方に、ぴったりでしょう。

有名なひたち海浜公園は、ネモフィラをはじめ季節の花々を楽しめる公園として人気があり、県外からも多くの観光客が訪れます。

ひたちなか市は、子育て支援制度が充実しているのも特徴です。

この記事では、ひたちなか市の子育て支援制度や環境に関してご紹介します。

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ひたちなか市は子育て支援に力を入れている

ひたちなか市は、子育て支援に力を入れています。

ここでは、主な支援制度を2つご紹介します。

ひたちなか市妊娠・子育て支援サイト「スマイル・スマイル」

ひたちなか市妊娠・子育て支援サイトのスマイル・スマイルは、妊娠期から子育て期間をとおして必要な情報をわかりやすくまとめたサイトです。

困ったことや不安なことがあれば、こちらのサイトで調べてみてください。

Instagramの写真も多く、お出かけスポットの検索にもおすすめです。

参考:ひたちなか市妊娠・子育て支援サイト「スマイル・スマイル」

子育て支援センター・子育てサロン

子育て支援センターや子育てサロンは、子育て期間の親子が気軽に集える場所です。

市や民間保育所が運営する子育て支援センターが14ヵ所、地域の方々が運営する子育てサロンが15ヵ所あります。

子育てに関する悩みを相談できたり、育児講座を受講できたりします。

子育て支援センター・子育てサロンは、出産後の子ども連れのおでかけにおすすめです。

参考:子育て支援センター・子育てサロン

ひたちなか市の子育て環境

ここでは、ひたちなか市の子どもの人口や犯罪情報、交通事故情報、防災情報などをお伝えします。

これからひたちなか市へ引っ越す予定の方は、参考にしてください。

子どもの人口

2023年1月1日時点の子どもの数は、18,616人です。

総人口が154,770人のため、全体の12%にあたります。

平均年齢は46.9歳とやや高めです。

参考:ひたちなか市の年齢別人口(常住人口)

教育施設の数

ひたちなか市の教育施設の数は、次のとおりです。

幼稚園10園
小学校17校
中学校7校
高等学校5校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

なかでもはなのわ幼稚園は、あそびを大切にしている幼稚園です。

子どもたちが触れるままごと道具や部屋飾りは、茨城県産の木材を使って製造された温かみのあるものが中心です。

命を育む食も大事にしており、自分たちで野菜を作り楽しんでいます。

自然のなかでたくさん遊ばせたい方におすすめの幼稚園です。

参考:はなのわ幼稚園

周辺環境

ここでは、ひたちなか市の犯罪情報や交通事故情報、医療機関の数などをご紹介します。

犯罪情報の確認

2023年7月末時点の刑法犯認知件数は、452件です。

前年の同時期と比べると、120件増えています。

茨城県内で見ると、ほかの市町村に比べて犯罪率はそれほど高くなく、比較的安全な街です。

茨城県では、犯罪情報マップを公開し犯罪情報を提供しています。

自宅や学校周辺の犯罪情報をチェックしたい方は、次の記事を参考にしてください。

参考:茨城県警察犯罪情報マップ
参考:市町村別認知件数・犯罪率(暫定値)

交通事故の多い場所を確認

2023年7月末時点の交通事故発生件数は、186件です。

2022年の同時期と比べると、2件減っています。

茨城県では、県内の交通事故発生マップを公開しています。

どのような交通事故が発生しているのか、簡単に確認ができて便利です。

参考:交通事故発生マップ
参考:市町村別交通事故発生状況(令和5年7月末)

防災情報の確認

ひたちなか市は、太平洋に面しています。

そのため、海岸近くに住んでいる方は、万が一に備えて津波などの災害への備えが必要です。

ひたちなか市では、指定避難所や津波浸水想定区域、洪水災害警戒区域などが記された防災マップを配布しています。

ほかにも、さまざまな内容のハザードマップを用意しているため、最新の情報を手に入れるのに役立ててください。

参考:ハザードマップ等

スーパーや医療機関の数

ひたちなか市には、スーパーが約30店舗あります。

医療機関に関しては、一般診療所は約80ヵ所、病院は5ヵ所あります。

一般診療所、病院ともに全国平均と比べると少ないため、引っ越す際はどこに病院があるか確認しておきましょう。

子育て世帯が引っ越す場合、引っ越し先の周辺環境は生活の質を左右する重要なポイントです。

どのポイントを押さえるべきかは、次の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

ひたちなか市のファミリー向け賃貸物件を見る

ひたちなか市の主な子育て支援制度

ここでは、ひたちなか市の主な子育て支援制度を3つご紹介します。

子育ての大変な時期を安心して過ごせるように、行政の支援制度を賢く利用しましょう。

妊娠・子育てほっとライン

妊娠・子育てほっとラインとは、電話で妊娠に関するさまざまな悩みを専門家に相談できる窓口です。

予期せぬ妊娠や出産後の体の変化、更年期の不調など幅広い悩みを相談できます。

電話相談のため、出産直後のお出かけが難しい時期も利用できます。

悩みごとがあれば、ひとりで悩まず専門家に相談してみてください。

参考:妊娠・子育てほっとライン

コドモノアソビバ

コドモノアソビバは、小学生までの子どもと保護者がいっしょに集える場所です。

子育て支援・多世代交流施設のふぁみりこらぼに設けられています。

卓球やボードゲーム、さまざまなおもちゃがあり、子どもに大人気です。

初めて利用する際は登録が必要ですが、その後は予約など必要ありません。

コドモノアゾビバは、思い立ったら気軽に遊びにいける遊び場です。

参考:コドモノアソビバ

幼児教育・保育の無償化

ひたちなか市では、2019年10月1日から幼児教育や保育が無償になりました。

対象となるのは、認可保育所や幼稚園、認定こども園などです。

認可外保育施設や病児保育、一時預かりなどに関しては、一定の支援が受けられます。

特に兄弟姉妹の多い家庭は、経済的負担を軽減できるでしょう。

参考:幼児教育・保育の無償化

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ひたちなか市の待機児童数

ひたちなか市では、認可保育所の整備に力を入れており、2021年4月には待機児童ゼロを達成しています。

私立幼稚園でも教育終了後や長期休業日に預かり保育を実施しており、共働き家庭の働く環境をサポートしています。

2023年度の保育所や保育園入所に関しては、次の記事を参考にしてください。

参考:令和5年度保育所・保育園入所に関して
参考:ひたちなか市 移住定住サイト 子育てするなら「ひたちなか」

ひたちなか市で子育てにおすすめの施設

ひたちなか市には、子育て世帯におすすめの施設が多くあります。

ここでは、3つの施設をご紹介します。

国営ひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園は、関東有数の広さを誇る公園です。

チューリップ・ネモフィラ・ひまわり・コキアなど、季節ごとに美しい花々を楽しめます。

遊園地やプールも併設されており、幅広い年齢層の子どもが1日中飽きることなく遊べます。

家族でのちょっとした散歩やピクニックにもおすすめです。

参考:国営ひたち海浜公園

笠松運動公園

笠松運動公園は、テニスコートや野球場、アーチェリー場、スイミングアリーナ、子ども向けの広場などの運動施設が充実した公園です。

子ども向け広場には、複合遊具やブランコ、滑り台などがあり、小さな子どもも安心して楽しめます。

夏はプールとして、冬はスケートリンクとして利用されるスイミングアリーナも人気です。

参考:笠松運動公園

上高場公園

上高場公園には多くの桜が植えられており、春は花見客で賑わいます。

遊具も備えられており、就学前の子どもが遊ぶのにおすすめです。

木々の下をウォーキングするだけでも気分転換ができるでしょう。

参考:上高場公園

美しい自然や公園が楽しめるひたちなか市で、ゆったりと子育てを楽しもう!

ひたちなか市は、国営ひたち海浜公園をはじめ、子どもといっしょに過ごすのにぴったりな施設が充実しています。

また行政支援にも力を入れており、子育てしやすい街です。

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