札幌市白石区は遊べる施設が充実!子育て環境や支援制度などをご紹介

北海道札幌市白石区

札幌市白石区は、豊平川と厚別川の狭間にある地域です。

区内の南側は市街地が広がり、北側は公園や緑地など公共施設が点在します。

また駅前には大型商業施設が集中しており、日常的な買い物に困ることはありません。

おしゃれなカフェやレストラン、居酒屋など飲食店も充実しています。

さらに白石区では防犯対策への取り組みを積極的におこない、子どもがいる世帯がより安全に住める環境を整えているのも魅力です。

この記事では、札幌市白石区の買い物環境や治安状況をはじめ、教育環境や子育て支援制度など子どもがいる世帯が気になる情報をご紹介します。

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札幌市白石区の子育て環境

まずは、札幌市白石区の子育て環境をご紹介します。

子どもの人口

2021年7月時点で、札幌市白石区の0~14歳の人口は22,466人です。

これは白石区の総人口の10.4%に該当します。

参考:住民基本台帳人口

教育施設の数

札幌市白石区の教育施設の数は下記のとおりです(2019年度時点)。

幼稚園7園
小学校20校
中学校8校
高等学校3校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口-札幌市白石区のデータ

札幌市白石区は、多くの幼稚園や保育所が点在しています。

なかでも、本郷幼稚園は子どもの興味や関心を引き出す保育環境づくりを目指す幼稚園です。

また、本郷幼稚園はギブアス・大藤英語学院を併設しており、英語があふれる環境のなかで過ごせます。

歌やゲームを通して外国人講師と英語で触れ合える環境が整っている点も本郷幼稚園の魅力です。

参考:本郷幼稚園

白石区にある病院

白石区には、病院やクリニックなど多くの医療機関があります。

なかでも1949年に開院した勤医協札幌病院は、赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせる街づくりに貢献する病院です。

病床は全105床で、診療科目は内科や外科をはじめ整形外科・産科・婦人科・小児科・心療内科などがあります。

参考:勤医協札幌病院

白石区の買い物環境

2021年9月現在、白石区にはスーパーが約25店舗、コンビニエンスストアが約120店舗あります。

また白石区にはダイエー東札幌店やイーアス札幌など大型商業施設をはじめホームセンターやドラッグストアがあるため、日々の買い物に困りません。

地元でも愛される商店街が点在しているのも魅力です。

参考:北海道札幌市白石区のコンビニ
参考:北海道札幌市白石区のスーパー

白石区の治安状況

白石区で2021年8月時点での刑法犯の認知総件数は、505件です。

前年と比べると、白石区の刑法犯の認知総件数は約18.4%減少しています。

子どもがいる世帯には安心して生活できる環境です。

参考:白石区の犯罪情勢

白石区にある公園

自然に恵まれた白石区には、子どもと一緒に遊べる公園が20ヵ所以上あります。

なかでも白石区のほぼ中心に位置する北郷公園は、広大な敷地を誇る公園です。

園内にはテニスコートや野球場、バスケットボールなどスポーツが楽しめる施設があります。

駐車場も完備されているので、小さな子どもがいる世帯にとって車で来園できるのはうれしいポイントです。

参考:北郷公園

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札幌市白石区の子育て支援制度

札幌市白石区の子育て支援制度を3つご紹介します。

白石区保育・子育て支援センター(ちあふる・しろいし)

保育園と子育て支援の機能を併せ持つ施設が、白石区保育・子育て支援センター(ちあふる・しろいし)です。

利用対象者は0歳から就学前の子どもと保護者で、親子で集まっておもちゃで遊んだり、おしゃべりしたりとさまざまな楽しみ方ができます。

また子育ての講座や相談会を開催しており、これから親になる人も参加できます。

参考:白石区保育・子育て支援センター(ちあふる・しろいし)

こそだてインフォメーション

子育てに関する些細な悩みを解決できるのが、こそだてインフォメーションです。

保育士が子どもとの関わり方や遊び方など、子育てに関するあらゆる相談に乗ってくれます。

また、こそだてインフォメーションでは一時預かりサービスを提供しているのも特徴です。

一時預かりサービスの事前利用登録がおこなえる説明会も定期的に実施されています。

参考:こそだてインフォメーション

子育てサロン

子どもと保護者が自由に交流を深められるのが、子育てサロンです。

保護者同士のつながりや子どもが遊べる場所の提供を目的としています。

白石区ではわんぱくサロンやほかほかサロン、にこにこサロンなど地域の子育てサロンが多く点在しており、自宅から近い子育てサロンに通えるのも魅力です。

参考:子育てサロン

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札幌市白石区の待機児童数

札幌市白石区の待機児童数は、2021年4月時点で0人です。

小さな子どもがいる共働き世帯にとっては、子育てしやすい環境が整っています。

参考:認可保育所等の待機児童の状況について

札幌市白石区で子育てにおすすめの施設

札幌市白石区にあるおすすめの施設を3つご紹介します。

川下公園

川下公園は、1999年に開園した総合公園です。

園内にはピクニックができる広場をはじめ、テニスコートやパークゴルフ場、野球場などスポーツができる施設があります。

また室内には温水プールや浴室もあり、雨の日にも楽しめる施設です。

園内にはライラック1,700本を植えたライラックの森があり、春になると開花した花が次々に咲き誇ります。

参考:川下公園

クライミング・ランド のぼのぼ

クライミング・ランド のぼのぼは、クライミング施設です。

施設の安全には細心の注意を払っており、小さな子どもからお年寄りまで、幅広い年代の方が楽しめます。

クライミングを通して、バランス感覚や体力を向上できるのが魅力です。クライミング以外にもさまざまなアトラクションが用意されており、難易度別に挑戦できます。

参考:クライミング・ランド のぼのぼ

札幌市民防災センター

地震や消火を体験できるコーナーを備えた施設が、札幌市民防災センターです。

さまざまな災害の模擬体験を通して放火や防災の知識や災害が起きた時の適切な行動を学べます。

特に日本は自然災害が多く発生するため、札幌市民防災センターで子どもに学べる機会を与えられるのはうれしいポイントです。

参考:札幌市民防災センター

札幌市の子育て支援制度一覧

白石区の子育て制度だけでなく、札幌市の子育て支援制度も活用できます。

ここでは、主な制度をご紹介します。

放課後児童クラブ

共働きで放課後に一人になる小学生が安心して過ごせる場所を提供するのが、放課後児童クラブです。

子どもの様子は連絡帳を通して保護者に知らせてくれるので、安心して放課後児童クラブに預けられます。

子どもはランドセルを背負ったまま来館でき、対象時間内であれば無料で子どもを預けられるのも魅力です。

参考:放課後児童クラブ

子ども医療費助成

0歳から中学校終了前までの子どもを対象に、通院や入院医療費と合わせて保険診療の自己負担を札幌市が補助してくれる制度です。

0歳から小学生までの場合、初診時は医科580円、歯科510円の一部負担がかかります。

中学生の場合は、住民税の課税状況によって自己負担額が変わります。

参考:子ども医療費助成

こども劇場 やまびこ座

児童文化の鑑賞や発表の場として開館したのが、こども劇場のやまびこ座です。

子どもに向けての舞台芸術提供を目的としています。やまびこ座には、ゆったり寛げる憩いの場や休憩スペース、子ども向けの本や紙芝居が蔵書されたコーナーなどさまざまな施設があるのも魅力です。

参考:こども劇場 やまびこ座

まとめ

札幌市の東部に位置する白石区は、市街地が広がる住みやすい地域です。

公園や緑地など子育て世帯にはうれしい公共施設も数多く点在しています。

また白石区内には、大型商業施設が集中しており日常的な買い物に困ることはありません。

おしゃれなカフェやレストランなど飲食店も充実しているので、休みの日は家族で外食を楽しめます。

全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

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