年末が近づくと、大掃除をしなければと憂鬱な気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
家事や育児、仕事で毎日が大忙しのママは、大掃除に多くの時間を割いている余裕がないかもしれません。
そんな、日々忙しく過ごしているママでも1日で家の中をきれいにできる大掃除のスケジュールの立て方や、楽に掃除をするためのポイントを紹介します。
前日までにしておくこと5つ

年末はすることがたくさんあり、何かと気ぜわしい時期です。
大掃除を1日で終わらせるには、前日までに準備をしておくことがポイントになります。
まずは、前日までにおこなっておきたいことを5つ紹介しましょう。
必要な道具の準備
まずは、大掃除をするのに必要な道具を揃えます。
ゴム手袋、スポンジ、毛羽立ちにくい古布、ゴミ袋、新聞紙、食品用ラップ、使用済みで今後使う予定がないプラスチック製のポイントカード、先が平らで斜めになっている割りばし、竹串や楊枝などがあると便利です。
脚立があれば、高い場所が掃除しやすくなります。
道具は大掃除を見込んで、気付いたときに集めておきましょう。
必要な洗剤の準備
大掃除に必要な洗剤も揃えましょう。
普段の水回りの掃除に使っている洗剤の他に、油汚れを取るレンジフード用洗剤、キッチンの排水口クリーナー、クリームクレンザー、浴室用防カビくん煙剤、パイプクリーナー、塩素系カビ取り剤、トイレ用の拭き取りクリーナー、ガラス用洗剤などがあると便利です。
重曹やクエン酸もあると、さまざまな場所の掃除に使えます。
大掃除の日までに家の在庫を確認して揃えておきましょう。
大掃除の日取りを決める
まずは、大掃除をする日取りを決めましょう。
大掃除をすると、不用品や処分したいものなどがたくさん出てきます。
粗大ゴミや不燃ゴミなど、住んでいる地域のゴミ収集日を確認し、その日程よりも前に大掃除をおこなう日を決めるのがおすすめです。
大掃除で出たゴミを回収に出せれば、すっきりした気持ちで新しい年が迎えられます。
普段掃除できない場所をピックアップ
部屋の数が多い家ほど掃除する場所は多くなるし時間もかかります。
それを1日で全部きれいにしようと思うと、プレッシャーになったり憂鬱な気持ちになったりしてしまいます。
1日で大掃除をするためには、完璧を求めないことが大切です。
換気扇のフィルターや窓サッシのレールなど、1年間に1度も掃除をしなかった場所をピックアップしましょう。
そのうえで、優先順位を決めて掃除をおこなうと、効率良く進められます。
ゴミ処分はできるだけ済ませておく
大掃除を始める前に、何年も着ていない洋服や雑誌、書籍類など捨てられるものは処分しておきましょう。
そうすることで、掃除する際に物を移動させる必要がなく、時短にもなります。
ただし、大掃除の最初に物の片付けや処分を始めてしまうと、それだけで時間がかかってしまい、大掃除までたどり着かない可能性もあるでしょう。
そのため、物の処分はできるだけ大掃除の日程より前に少しずつ進めておくのがおすすめです。
大掃除を1日で終わらせる段取りとコツ

次に、大掃除を1日で終わらせるための段取りとコツを紹介します。
段取りとポイントを踏まえたスケジュール作り
リストアップした掃除箇所をどの順番に掃除していくと効率が良いか、スケジュールを決めていくのがとても重要です。
キッチンなどの水回りは、頑固な汚れを浮かせて取りやすくするために洗剤をかけて放置する時間があります。
その時間を有効活用して他の場所を掃除していくのが効率良く大掃除を進められるポイントです。
上から下、奥から手前が掃除の順番の基本
最初に掃除機をかけたくなりますが、掃除機をかけたあとに照明器具のホコリをはらったりすると、上からホコリが落ちてきて、また掃除機をかけなくてはならず、二度手間になってしまいます。
掃除を進める順番は、上から下、奥から手前が基本です。
先に天井に近い部分から掃除をして、仕上げに床掃除をしましょう。
同様に、奥の部屋で出たホコリは廊下へ、廊下のホコリは外へ出すようにすれば、手際良く掃除ができます。
大掃除を1日で終わらせるスケジュール

ここからは、大掃除を1日で終わらせるスケジュールと目安の時間を紹介するので、参考にしてください。
午前中にキッチンからスタート
大掃除のなかでキッチンは一番時間がかかるので、最初に取りかかりましょう。
特にレンジフードは頑固な油汚れがこびりついていることが多く、楽に汚れを取るには洗剤をかけて汚れを浮かせる時間が必要です。
その時間を利用して他の場所を掃除しましょう。
まずは、換気扇の部品を外して洗剤をかけて放置し、レンジフードなど取り外せない部分を拭きます。
シンクの中にお湯を張り、塩素系漂白剤を溶かした中に排水口のゴミ受けや水切り板、まな板などをつけこみましょう。
カーテンを洗濯中に窓掃除を
窓掃除をする前にカーテンを洗濯します。
その間に窓に洗剤をかけて拭き掃除をしましょう。
洗濯が終わったカーテンを窓にかけて、そのまま乾燥させると効率が良いです。
浴室・洗面所・トイレの掃除
浴槽にお湯を張り、酸素系漂白剤を溶かしてバスチェアや洗面器、排水口のふたなど、ヌメリを取るために2~3時間つけ置きします。
タイルの目地のカビ取りは市販のカビ取り剤、蛇口についた水垢はクエン酸をそれぞれキッチンペーパーの上からスプレーしてラップをかけてパックをしましょう。
その間にクリームクレンザーを使って洗面所の掃除をします。
浴室のカビ取り剤を洗い流す際に水栓器具や鏡も掃除しましょう。
浴室用防カビくん煙剤を仕かけている間に、トイレの換気扇や便座と便器の隙間の溝などを掃除します。
午後は照明器具など高いところの掃除
午後は照明器具など高いところの掃除をします。
掃除は上から下に進めるのが基本なので、まずは照明器具の掃除をしましょう。
照明カバーを外して掃除機でホコリを吸い取ったあと、水拭きできる材質なら水拭きします。
先に水拭きをしてしまうとホコリが取れなくなることがあるので、先に掃除機をかけることがポイントです。
掃除機や床掃除は最後の仕上げに
すべてを元の状態に戻してから最後の仕上げに掃除機をかけ、大掃除の際に床に落ちているホコリを全部吸い取りましょう。
床の拭き掃除を最後にすれば、すっきりと仕上がります。
まとめ:1日で大掃除を終わらせるには効率を重視した計画がポイント
大掃除を1日で終わらせるには、完璧を求めず普段できないところを重点的に掃除するのが大切です。
こびりついた汚れは洗剤をかけて放置すると楽に取れるようになるので、その間に他の場所を掃除するなど、時間を有効活用しましょう。
上から下、奥から手前に掃除をしていく法則にしたがって進めていけば、すっきりとした部屋で新年が迎えられそうです。


































