【関係性別】小学校の入学祝いはどうする?金額相場やおすすめギフトを紹介

【関係性別】小学校の入学祝いはどうする?金額相場やおすすめギフトを紹介

家族や親戚、親しい友だちの子どもなどが小学校へ入学するときに贈る入学祝い。

何を贈れば良いのか、いくらぐらいが妥当なのかと悩んだことがある方は多いのではないでしょうか。

関係性によっても変わる入学祝いの金額相場やおすすめギフトを紹介します。

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小学校の入学祝いはどうする?贈る時期や内容を解説

小学校の入学祝いはどうする?贈る時期や内容を解説

まずは小学校の入学祝いにどんなものを贈れば良いのかを紹介します。

何を、いつ頃贈るのが適当なのか知っておきましょう。

小学校の入学祝いとは?何を贈る?

入学祝いの贈り物は、新しい生活に役立つアイテムを贈ります。

例えば、(義)祖父母から孫への入学祝いでは、ランドセルや学習机などの金銭的に負担が大きくなるものを贈ることが多いですよね。

甥や姪、友だちの子どもなどへの入学祝いであれば、鉛筆などの必需品や文具セットを贈るのがおすすめです。

具体的に選ぶことが難しい場合や好みにあったものを買ってほしい場合は、ギフト券や商品券を贈ったり、図書券や現金を贈ったりするのも良いでしょう。

小学生の入学祝いはいつ渡す?

小学校の入学祝いを渡すタイミングは、入学式の2~3週間ほど前が一般的です。

入学準備などで忙しくなるため、遅くとも1週間前までには贈りましょう。

また卒園祝いと一緒に渡すことも多いです。

入学祝いにのし紙は必要?どう書く?

入学祝いには、のしをつけるのが一般的です。

お祝いの気持ちを伝えるものなので、のしは外のしで付けます。

郵送の場合はのしが傷つかないよう内のしにすると良いでしょう。

水引は、何度でも繰り返したい祝いごとやお祝いに使う紅白蝶結びにします。

表書きは「御祝」「御入学御祝」「祝入学御祝」と書くのが一般的です。

4文字の表書きは縁起が悪いと考えられてきたため避けたほうが賢明ですが、現代では「御入学祝」「祝御入学」と書くことも増えています。

もし気になる場合は5文字にするか、もしくは「入学 御祝」と1文字空けたり、中央に「御祝」と書いて右上に「入学」と書いたりすると良いでしょう。

また贈る相手の年齢や関係性によっては「入学おめでとう」「祝1年生」などの書き方でも問題ありません。

入学祝いは小学校へ入学する子どもへ贈るものなので、本人が読めるよう親しみやすい形で書くのも良いですね。

お祝いを贈るのに迷う場合は?

孫や頻繁に会う甥や姪などであればそう迷うこともないでしょうが、あまり親しくない親戚やママ友の子どもなどへは入学祝いを贈るかどうか悩みますよね。

その場合は、今後も付き合いがあるかどうか、過去にお祝いをもらったことがあるかどうかなどを基準に判断すると良いでしょう。

また贈るものも余計な気遣いをさせないよう、文具セットなどがおすすめです。

関係性別に入学祝いの相場やおすすめギフトを紹介

関係性別に入学祝いの相場やおすすめギフトを紹介

相手との関係性ごとに入学祝いの相場を紹介します。

孫への小学校入学祝いの相場

祖父母から孫への小学校入学祝いの相場は、10,000~50,000円+αです。

ランドセルや学習机などの高額なものを入学祝いとしてプレゼントすることも多く、別途現金で入学祝いを贈ることも少なくありません。

なかには10万円以上の入学祝いを贈るケースもありますが、現金10,000円+ランドセルなどの物品もしくは現金30,000~50,000円を贈るのが主流です。

子への小学校入学祝いの相場

親から子どもへの小学校入学祝いの相場は、10,000円以下が主流です。

3,000~5,000円という方も多く、お年玉よりも少し多いお小遣い程度と考えると良いでしょう。

甥っ子・姪っ子への入学祝いの相場

甥っ子や姪っ子への小学校入学祝いの相場は、5,000~10,000円程度です。

近しい関係の親戚とはいえ、最終的にお互いで贈り合うことを考えて金額は控えめにしておくのが賢明でしょう。

近いからこそ、より実用的な鉛筆や鉛筆削りなどを贈るのも方法の一つです。

腕時計などもよろこばれるでしょう。

近所やママ友の子などへの入学祝いの相場

近所のママ友の子どもへの小学校入学祝いの相場は、2,000~3,000円程度です。

特に親しい相手なら名入れの鉛筆などを贈るのも良いでしょうが、基本的には相手に気を遣わせない程度のものがおすすめ。

1,000円程度の文具セット、図書券やクオカードなども良いでしょう。

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小学校の入学祝いの選び方や注意点

小学校の入学祝いの選び方や注意点

小学校の入学祝いを選ぶ際は、もらう相手の状況にも配慮が必要です。

学校によっては禁止されているものがある場合も考慮する必要があります。

選び方のコツや注意点は以下のとおりです。

本人の希望や学校の規定を確認

学校によって指定があったり、キャラクターものを禁止していたりすることも考えられます。

本人が好きな色やキャラクターかどうかも含め、事前に確認したほうが賢明です。

禁止ではなくても好きではない色やキャラクターなら、もらっても使いづらいですよね。

また、すでに持っているものと同じものの可能性もあります。

複数あっても問題ないものなら良いですが、せっかくなら無駄にならず実用的なものを贈れるよう事前に確認しましょう。

NGなアイテムやタブーは?

入学祝いの贈りものには、タブー視されているものがいくつかあります。

  • 髪をとかす櫛
  • 白いハンカチ
  • はさみなどの刃物

櫛は「苦」「死」の語呂合わせ、死者を想像させる白いハンカチ、「縁を切る」意味につながる刃物などは、縁起が悪いと考えられているため避けたほうが無難です。

また壁掛け時計や絵画など、壁に穴を開けなければならないものも避けたほうが良いでしょう。

ただし、いずれも相手との関係次第です。

あらかじめ意図が伝わっている場合は、必ずしもそのとおりではありません。

まとめ:ステキな入学祝いを贈ろう

小学校の入学祝いは、もらう相手にとって実用的で価値のあるものを贈るのがベストです。

鉛筆のようにいくらあっても困らないものや、相手が必要としているものを贈りましょう。

何を贈れば良いのか迷った場合は直接相手に聞くか、図書カードや商品券などを贈るのも手です。

必要なものを選べるという点で、カタログギフトも良いでしょう。

またメッセージカードなどを添えるのもおすすめです。

子ども本人が読めるよう、ひらがなで「にゅうがくおめでとう!たくさんおともだちをつくってたのしんでね!」などと書くとよろこんでくれそうですね!

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