秋田の子育て支援事情についてご紹介!手厚い保育料、住宅支援!

秋田

小・中学生の全国学力状況調査で毎年好成績を収め、持ち家比率も高い秋田県。子育てをするにあたり、どのような制度や施策があるのでしょうか。

この記事では、秋田県で子育てをする際に知っておきたい県の取り組みや、秋田県ならではの取り組みを5つピックアップしてご紹介します。
これから秋田県で子育てをする予定のある方、今まさに子育てをされている方はぜひ参考にしてみてください。
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経済的支援が多く、定番の制度もカバー!秋田県の子育て支援制度

あきた子育てふれあいカード

県内の協賛店で「あきた子育てふれあいカード」を提示すると、商品の割引や授乳室の貸し出しなど、各店舗独自の子育てに役立つサービスを受けられます
対象は妊娠中の方、または中学3年生以下の子どもがいる世帯で、お住まいの各市町村窓口にてカードを受け取れます。発行費用は無料で、他県同様の取り組みであるため県外の協賛加盟店でも利用できます。

詳しくは下記公式HPをご確認ください。

参考:あきた子育てふれあいカードとは(いっしょにねっと。)

保育料等の助成

秋田県では新たに生まれた第2子以降の保育料を免除、副食費を助成するなど、全国でもトップレベルの助成を行っています
平成30年4月2日以降に生まれた第2子以降の保育料を全額助成するなど、他県と比べ助成条件のハードルが低く、副食費についても平成30年4月2日以降に生まれた第2子以降の場合、全額助成となっています。

この助成制度の実施や内容については各自治体で対応が異なる場合があるため、詳しくはお住まいの自治体の公式HPもご確認ください。

参考:保育料等の助成(いっしょにねっと。)

子育て世帯への住宅支援

妊娠中の女性または18歳未満の子どもを養育している方が住むために県の分譲地を購入する場合、県が価格の25%を割引して販売します
また、特定の条件に当てはまる子育て世帯が住む住居をリフォームする場合も、対象工事費の20~30%(上限40~60%)を助成します。

それぞれ事前に申請書の提出などが必要です。詳細については下記HPをご確認ください。

参考:子育て世帯への住宅支援(いっしょにねっと。)
参考:県分譲宅地の販売について(美の国あきたネット)
参考:令和5年度住宅リフォーム推進事業について

あふれちゃんのえほんばこ

親子の「声によるスキンシップ」を推進するため、県では読み聞かせをしやすい本を毎年50冊以上選定し「あふれちゃんのえほんばこ」というデジタルブックにまとめてHP上で紹介しています。
対象は0歳~小学生の子どもで、デジタルブック冒頭には絵本の読み方のポイントも紹介されています。

各絵本はタイトル・作者などの基本情報のほか、価格やあらすじまで書かれており選びやすくなっています。
読み聞かせの絵本に悩んだ時は、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

参考:あふれちゃんのえほんばこ

県内就職者に対する奨学金返還助成制度

秋田県内の企業に就職する新卒者等に対し、年返還額の2/3~10/10、最大60万円までを助成します。
対象の奨学金は日本学生支援機構の第1種奨学金、第2種奨学金をはじめとした規定の奨学金で、貸与期間が3年を超える場合は3年、2年以上3年以下の場合は2年助成しています。

年1,000人以上が対象となり、対象を正職員に限定しないなど、国のモデルに比べかなり対象の広い特徴的な制度となっています。詳しくは下記HPをご確認ください。

参考:県内就職者に対する奨学金返還助成制度について

他県より少しずつ手厚く。さまざまな支援が光る秋田県

「保育料等の助成」「あふれちゃんのえほんばこ」など、他県と比べてより手厚い支援制度が目立つ秋田県。

一方で、「あきた子育てふれあいカード」「子育て世帯への住宅支援」など、他県同様の取り組みもしっかりと押さえています。
特に「県内就職者に対する奨学金返還助成制度」は受け入れ年齢制限も設けておらず県外からの就職者も対象とするなど、若年層の子育て世帯でも受けやすい支援と言えるのではないでしょうか。

また、各自治体によって独自の取り組みを行っている場合があるため、お住まいの自治体のHPもぜひご確認ください。

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