うるま市は自然が豊かで子育てしやすい街!子育て支援制度や住環境をご紹介

沖縄県うるま市

うるま市は、沖縄県の中央あたりにある市です。

独自の給付金制度をはじめ、育児のサポートを盛んにおこなっているのが特徴です。

子どもと一緒に出かけられるスポットが充実しており、休日にはさまざまな遊びができるでしょう。

待機児童の解消にも積極的に取り組んでいるのもうれしいポイントです。

この記事では、うるま市の子育て支援制度や住環境、おすすめの施設などをご紹介するため、うるま市への引っ越しを検討している方は必見です。

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うるま市は子育て支援に力を入れている

うるま市は子育て支援に力を入れている街です。

ここでは、うるま市の給付金制度やヘルパー制度をご紹介します。

うるま市独自の子育て世帯の支援がある

うるま市は、独自の給付金制度「うるま市子育て世帯生活安定給付金」を設けています。

対象に該当する場合の支給額は、児童1人につき2万円です。

給付条件や申請期間などが細かく定められているため、詳細はうるま市の公式サイトで確認してください。

参考:うるま市公式サイト「うるま市子育て世帯生活安定給付金について」

ヘルパー派遣の支援がある

うるま市に居住する母子家庭・父子家庭・寡婦家庭の方は、沖縄県母子寡婦福祉連合会が実施するヘルパー派遣事業を利用できます。

ヘルパーに依頼できる内容は、食事の世話や掃除などの生活支援、一時的な保育などの子育て支援です。

1時間あたりの利用料金は所得によって異なります。

利用する際は事前登録が必要なため、うるま市役所の児童家庭課で申請手続きをおこないましょう。

参考:うるま市公式サイト「母子家庭等日常生活支援事業(ヘルパー派遣事業)」

うるま市の子育て環境

ここからは、うるま市の子育て環境をご紹介します。

子どもの人口

2022年(令和4年8月31日現在)のうるま市の0~14歳の子どもの人口は21,261人です。

うるま市の人口全体の約16.9%に該当します。

参考:うるま市公式サイト「大字別年齢別統計表」

教育施設の数

うるま市の教育施設の数は下記のとおりです(2020年度時点)。

幼稚園16園
小学校19校
中学校12校
高等学校6校

参考:e-Stat・政府統計の相談窓口

なかでもあかるい子保育園は、生活リズムを大切にしたデイリープログラムを実施する施設です。

子どもの生体時計のリセットや感情に関わるホルモンの分泌などに注目し、規則正しい園生活が送れるように取り組んでいます。

お泊まり保育やお店屋さんごっこなど、毎月さまざまなイベントが楽しめるのも魅力です。

参考:社会福祉法人栄福祉会 あかるい子保育園

周辺環境

続いて、うるま市の周辺環境をご紹介します。

犯罪情報の確認

2020年のうるま市の刑法犯の認知件数は402件で、窃盗犯が全体のおよそ6割を占めています。

過去4年間に比べると認知件数はわずかに減少していますが、沖縄県のなかでは件数が比較的多めです。

うるま市への引っ越しを検討する際は、犯罪情報をよく確認したうえで防犯に取り組みましょう。

参考:うるま市公式サイト「市町村別刑法犯認知件数の推移」

交通事故の多い場所を確認

2022年1月〜7月末のうるま市の人身事故発生件数は69件です。

那覇市(352件)や浦添市(138件)に比べると、件数は少ない傾向があります。

ただし、死傷者が出ているケースもあるため、自宅の周辺に交通事故が起こりやすそうな場所がないかをよく確認しましょう。

参考:沖縄県警察公式サイト「人身事故発生状況(令和4年7月末現在)」

防災情報の確認

うるま市は、市民に向けて災害の特性や避難場所・避難経路などをまとめたうるま市防災減災マップを提供しています。

掲載されている内容は、土砂・洪水災害や津波のハザードマップ、地震発生時に想定される揺れの程度、建物全壊率の予測などです。

また、災害発生時の連絡先や避難場所などをまとめて記入できる「わが家の防災メモ」も付いています。

わが家の防災メモを活用すれば、もしものときも落ち着いて対処できるでしょう。

参考:うるま市公式サイト「うるま市防災減災マップ」

スーパーや医療機関の数

うるま市のスーパーの数は約30店舗あります。

医療機関の数は、一般診療所が約40ヵ所、病院が約5ヵ所、歯科が約40ヵ所です。

周辺環境の充実度は住みやすさに関わるポイントです。

ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境に関しては以下の記事で解説しているため、ぜひ参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

参考:NAVITIME
参考:日本医師会「沖縄県 うるま市|地域医療情報システム(日本医師会)」

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うるま市の主な子育て支援制度

うるま市では、特色のある子育て支援制度を実施しています。

主な制度を見ていきましょう。

こども医療費助成制度

こども医療費助成制度は、子どもの疾病の早期発見と早期治療を目的とした制度です。

うるま市に住む0歳から中学生が医療を受けた際に、医療費の一部が助成されます。

対象となる診療科は、医科・歯科・調剤薬局です。

注意点として、健康診断の費用や入院時の食事療養費などは助成されません。

助成される医療費や申請方法など、詳しい内容はうるま市の公式サイトで確認してください。

参考:うるま市公式サイト「こども医療費助成」

うるま市ファミリー・サポート・センター事業

うるま市ファミリー・サポート・センター事業は、育児の支援を受けたい方とサポートしたい方をつなぐ取り組みです。

保護者の病気・急用時など、さまざまな場面での預かりを依頼できます。

曜日や時間帯などによって、子ども1人あたりの料金が変動します。

一時預かりに加えて、宿泊をともなう預かりをお願いすることも可能です。

援助を受けたい場合は事前の会員登録が必要なため、ファミリー・サポートセンターに問い合わせましょう。

参考:うるま市公式サイト「うるま市ファミリー・サポート・センター事業」

こどもの健康応援BOOK『だいすき』

こどもの健康応援BOOK『だいすき』は、うるま市子育て世代包括支援センター『だいすき』が配布しているオリジナルの冊子です。

母子(親子)健康手帳の交付時に受け取れます。

ライフステージ別の健康づくりのポイントや、予防接種が受けられる病院のリストなどが掲載されています。

その他にも子育てに役立つ情報を確認できるため、育児の参考書として活用するのがおすすめです。

参考:うるま市公式サイト「こどもの健康応援BOOK『だいすき』

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うるま市の待機児童数

2021年のうるま市の待機児童数は29人でした(令和3年4月1日時点)。

過去6年間の推移は以下のとおりとなっており、待機児童数は徐々に減少していることが読み取れます。

2015年115
2016年131
2017年333
2018年236
2019年75
2020年66

参考:沖縄県公式サイト「令和3年4月1日時点における沖縄県の待機児童数(確報値)について」

沖縄県は、保育施設数の拡大や施設整備などに注力しており、2021年度末には21の自治体で待機児童ゼロを達成しています。

今後もさまざまな取り組みの実施が予想されるため、うるま市の待機児童問題の解消にも期待が持てるでしょう。

うるま市で子育てにおすすめの施設

ここでは、うるま市で子育てにおすすめの施設をご紹介します。

子育て支援センター にこにこ広場

子育て支援センター にこにこ広場は、子育て世帯の交流や相談の場として利用できる施設です。

絵本の読み聞かせや乗馬体験など、子どもと一緒に楽しめる取り組みを実施しています。

ベビーヨガやクッキングなど特色のあるイベントにも参加可能です。

子育て支援に関する講習会も開催されており、栄養士などの専門家による講習を受けられます。

参考:社会福祉法人みのり福祉会 百合が丘保育園「子育て支援センター にこにこ広場」

ミニミニ動物園

ミニミニ動物園は、入場料無料で動物とのふれあいが楽しめる施設です。

鳥類や小動物などが飼育されており、さまざまな動物を近くで観察できます。

併設されているお店「たまご屋」で販売されている玉子やスイーツも評判です。

参考:沖縄観光・沖縄情報IMA「ミニミニ動物園」

うるま市健康福祉センター「うるみん」

うるま市健康福祉センター「うるみん」は、市民の健康増進と福祉活動の促進のために設立された施設です。

うるみんでは、ヨガや自転車フィットネスなどの多彩なプログラムを体験できます。

また、子ども向けの水泳教室なども開催されています。

参考:うるま市健康福祉センターうるみん

沖縄県うるま市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

うるま市は育児のサポートを盛んにおこなっており、子育て世帯におすすめできる地域です。

雄大な自然に囲まれているため、子どもと一緒にのびのびと暮らせるでしょう。

観光スポットや食事ができる場所も充実しており、住環境も整っています。

沖縄への移住を考えているなら、うるま市を選択肢に入れてみてください。

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