夜景が有名な函館市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

北海道函館市

函館市といえば、美しい夜景が有名な国際観光都市です。

歴史・文化・芸術が感じられる街で、温泉やレジャーなどの楽しみもあります。

また、市内中心部から空港まで20分ほどでいけるなど、交通の利便性の高い街です。

この記事では、函館市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから函館市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

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函館市は子育て支援に力を入れている

函館市では、子育て支援に力を入れています。

函館市が実施している子育て支援制度を、詳しくチェックしていきましょう。

子育てに関する独自の給付金事業がある

函館市には、子育てに関する独自の給付金事業があります。

北海道子育て世帯臨時特別給付金や函館市子育て世帯物価高騰等緊急給付金など、さまざまな面から子育て世帯の生活をサポートしてくれる街です。

参考:子育て支援課 | 函館市

函館市子育てアプリで情報を集約して配信している

函館市では、子育てアプリとして情報を集約して配信しています。

妊娠や出産、入園・入学、子どもを預けたいときなど、子育て関連情報をシーン別で簡単に調べられます。

実際の生活シーンでどのような制度が使えるかなど、必要な情報を確認しやすいでしょう。

参考:函館市子育てアプリ「Grucco(グルッコ)」

函館市の子育て環境

函館市の子育て環境も、あわせてチェックしていきましょう。

子どもの人口

2023年3月31日時点のデータによると、函館市の子どもの人口(0〜14歳)は、21,843人です。

これは、函館市の人口全体の約9.0%に相当します。

参考:函館市の人口【住民基本台帳人口】

教育施設の数

函館市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園13園
小学校45校
中学校25校
高等学校15校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

函館若葉幼稚園では、先生が約束を押し付けるのではなく、子どもたちが自分でルールなどを決めていくことを大事にした幼稚園です。

遊びも先回りして提供せず、子どもたち主体で考えるようにしています。

参考:函館若葉幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、函館市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

2020年時点のデータによると、函館市で起こった刑法犯の認知件数は1,157件でした。

前年度と比べると、刑法犯の認知件数は362件減少しています。

参考:函館市統計書

交通事故の多い場所を確認

2020年時点でのデータによると、当年中に函館市内で起きた交通事故の発生件数は365件でした。

この件数は、前年同日のものよりも135件減少しています。

前年度よりも減少しているとはいっても、交通事故には十分気をつけましょう。

参考:数字で見る交通安全 2021

防災情報の確認

想定されている災害リスクの情報は、函館市の公式ホームページにある防災ハンドブックなどからチェック可能です。

地震や津波、風水害、土砂災害、火山などのさまざまな災害への備えや避難所などの情報が確認できるようになっています。

引っ越しを検討する際は、事前にこれらの防災情報を確認し、日頃から十分に備えておきましょう。

参考:防災ハンドブック | 函館市

スーパーや医療機関の数

函館市には、スーパーが約55店舗あります。

また、函館市にある医療機関の数は、一般診療所が170ヵ所、病院が27ヵ所です。

子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

函館市のファミリー向け賃貸物件を見る

函館市の主な子育て支援制度

次に、函館市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

子育て支援短期利用事業

函館市では、子育て支援短期利用事業(ショートステイ)を実施しています。

0〜18歳未満の児童の養育が一時的に困難な場合に利用できる、短期間児童を預けられる制度です。

さらに、経済的な問題などで緊急かつ、一時的に保護が必要となった母子も受け入れられます。

参考:子育て支援短期利用事業(ショートステイ) | 函館市

函館子育て支援隊・ホームスタートみはら

函館市では就学前の子どもがいる家庭や妊娠中の方を対象に、函館子育て支援隊・ホームスタートみはらで家庭訪問型の子育て支援をおこなっています。

研修を受けた子育て経験者のボランティアが家庭を訪問し、子育てに関する悩みや相談などを聞いたり、軽易な疾病予防や対応を伝えたり、利用可能な子育て支援制度などを伝えたりします。

参考:函館子育て支援隊・ホームスタートみはら

ヤングファミリー住まいりんぐ支援事業

ヤングファミリー住まいりんぐ支援事業では、補助対象地区の民間賃貸住宅に転入した子育て世帯の家賃の一部を補助します。

対象は、中学校卒業前の子が同居する世帯です。

アパートなどへの引っ越しを考えている子育て世帯は、ヤングファミリー住まいりんぐ支援事業をうまく活用すると良いでしょう。

参考:ヤングファミリー住まいりんぐ支援事業 | 函館市

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函館市の待機児童数

2022年4月1日時点のデータによると、函館市の保育所などの待機児童数は0人でした。

また保護者が育児休暇中や、特定の保育園などを希望して待機している潜在待機児童数は9人です。

参考:保育所等の利用の状況について – 保健福祉部子ども未来推進局子ども子育て支援課

​​函館市で子育てにおすすめの施設

最後に、函館市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

函館市熱帯植物園

函館市熱帯植物園は、色とりどりの南国の植物やサル山などがある施設です。

また、幼児用遊具やバッテリーカー、遊具・ちびっこ広場、水の広場などで遊べます。

参考:函館市熱帯植物園

函館公園

函館公園は、4.8haもの面積がある公園です。

園内には無料で入れる動物施設もあり、ミニチュアホース、ヤギ、オオワシなどが見られます。

参考:函館公園

函館公園こどものくに

函館公園には入園料が無料の遊園地、こどものくにもあります。

登録有形文化財にも指定されている日本最古の観覧車やベビーメリー、スカイチェアーなど、さまざまな遊具で楽しめる施設です。

参考:函館公園こどものくに

函館市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

美しい夜景が有名な国際観光都市として有名な函館市は、子育てに関する独自の給付金事業があるなど、子育て世帯へのサポートがしっかりとした街でもあります。

函館市熱帯植物園や函館公園など、休日のお出かけスポットも充実した街です。

北海道への引っ越しを検討されている方は、函館市も候補の一つに入れてみましょう。

ファミリー向けの物件ならば、ママ賃貸がおすすめです。

ぜひお気軽に検索してみてください。

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