東武東上線が使えて都心に出やすい朝霞市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

埼玉県朝霞市

朝霞市は、駅周辺にスーパーが多く、24時間営業のスーパーがあるなど、買い物がしやすくて生活の利便性の良いエリアです。

近年駅前が再開発されたことによって、以前よりもきれいに整備されています。

東武東上線の停車駅があるため都心に出やすい一方で、各駅停車の電車しか停まらないことには注意が必要です。

この記事では、朝霞市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから朝霞市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

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朝霞市は子育て支援に力を入れている

朝霞市は、子育て支援に積極的に取り組んでいる街です。

朝霞市が実施している子育て支援制度を、詳しくチェックしていきましょう。

子育てに関して電話相談が可能

朝霞市では、電話でも子育てに関する相談ができます。

匿名での相談が可能なため、他者に伝わってほしくないことでも聞きやすいでしょう。

参考:子育て電話相談 – 朝霞市

幼児教育・保育の無償化

朝霞市では、幼児教育・保育を無償化しています。

子育て世帯の、経済的負担の軽減に役立つでしょう。

参考:幼児教育・保育の無償化 – 朝霞市

朝霞市の子育て環境

朝霞市の子育て環境も、あわせてチェックしていきましょう。

子どもの人口

2023年7月1日時点のデータによると、朝霞市の子どもの人口(0〜14歳)は19,113人です。

これは、朝霞市の人口全体の約13.2%に相当します。

参考:令和5年度年度別人口統計 – 朝霞市

教育施設の数

朝霞市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園8園
小学校10校
中学校5校
高等学校2校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

例えば朝霞幼稚園は、子ども達の将来を見越してすべての土台となる基礎教育をおこなっている幼稚園です。

生きた言葉として英語を使ったり、音楽や運動を楽しんだりと、さまざまな体験ができます。

参考:朝霞幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、朝霞市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

2023年8月時点のデータによると、朝霞警察署管内で起きた犯罪認知件数は1086件でした。

869件だった前年度と比較すると、217件増加しています。

大きく増加しているため、できるだけ犯罪にあわないように対策をおこないましょう。

参考:朝霞警察署管内犯罪認知件数 – 埼玉県警察

交通事故の多い場所を確認

2023年8月末時点のデータによると、当年中に朝霞市内で起きた人身事故の発生件数は174件でした。

この値は、前年よりも18件増加しています。

日頃から、交通事故には十分気をつけましょう。

参考:>交通事故統計 – 埼玉県警察防災情報の確認

想定されている災害リスクの情報は、朝霞市の公式ホームページからチェックができ、ハザードマップや避難所情報なども確認できます。

引っ越し前にこれらの防災情報を確認し、なにかあったときのために日頃から十分に備えておきましょう。

参考:防災・災害情報(ハザードマップなど)・消防・防犯 – 朝霞市

スーパーや医療機関の数

朝霞市には、スーパーが約25店舗あります。

また、朝霞市にある医療機関の数は一般診療所が71ヵ所、病院が4ヵ所です。

子育て世帯が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

朝霞市のファミリー向け賃貸物件を見る

朝霞市の主な子育て支援制度

次に、朝霞市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

ショートステイ事業

朝霞市では、ショートステイ事業を実施しています。

家庭での子どもの養育が一時的に困難になってしまった場合に、子どもを預けられる制度です。

保護者の疾病や育児疲れなどの際に利用可能で、育児の負担を軽減できるでしょう。

参考:ショートステイ事業

児童館ランドセル来館事業

朝霞市では、放課後児童クラブの入所ができなかった子どもを対象とした児童館ランドセル来館事業も実施しています。

放課後の子どもたちの居場所づくりのために、下校後にランドセルを背負ったまま直接児童館に行けるようにしている事業です。

参考:児童館ランドセル来館事業

パパ・ママ応援ショップ子育て家庭優待制度

パパ・ママ応援ショップ子育て家庭優待制度では、優待カードを協賛店で提示すると、店舗ごとにさまざまな特典が受けられます。

優待カードだけではなく、アプリ版の優待カード提示画面の提示も有効です。

参考:パパ・ママ応援ショップ子育て家庭優待制度

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朝霞市の待機児童数

2021年4月1日時点の朝霞市では、待機児童数は43人でした。

2022年4月1日時点では21人、2023年4月1日時点では9人となっているため、待機児童数は徐々に減っています。

参考:埼玉県保育所等の待機児童数について
参考:【埼玉県】2021年に待機児童数が激減。さいたま市の状況、保育園に入りやすい市町村は?
参考:各市区町村の「新子育て安心プラン実施計画」(令和5年度)
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朝霞市で子育てにおすすめの施設

最後に、朝霞市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

朝霞の森

朝霞の森は、市の中心部に残された基地跡地の一部を開放した広場です。

禁止事項の少ない自由なものにしたいとの理念で、ルールに基づいてボール遊びやバーベキューなどが楽しめます。

参考:朝霞の森

陸上自衛隊広報センターりっくんランド

陸上自衛隊広報センターりっくんランドは、常続的かつ体系的に情報発信する、陸上自衛隊の唯一の大規模な広報施設です。

戦車などの大型装備品を間近で見たり、フライトシミュレータやVRゴーグルを装着しての戦車・水陸両用車の疑似乗車体験ができたりなど、特徴的な体験ができます。

参考:陸上自衛隊広報センターりっくんランド

中央公民館

中央公民館では、育児に関することも含めてさまざまな講座を開催しています。

また、プラネタリウムもあって、きれいな星空を楽しめる施設です。

市内にはほかにも公民館があり、時期によってはお祭りや人形劇などに参加できます。

参考:中央公民館

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朝霞市は、東武東上線の各駅停車の駅であり、都心に出やすい街です。

幼児教育・保育の無償化や児童館ランドセル来館事業などの支援が充実していて、子育て世帯が住みやすい街でしょう。

また、朝霞の森や陸上自衛隊広報センターりっくんランドなど、休日にお出かけするスポットも多くあります。

埼玉県への引っ越しを検討されている方は、朝霞市も候補の一つに入れてみましょう。

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