妊娠初期・食べつわりの症状と対策方法<体験談>

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妊娠が判ってから、十月十日(とつきとおか)という長い期間の中で、私にとって一番辛かったのは妊娠初期のつわりでした。

私のつわりの主な症状は、私に育児ができるのかな など悩んでも仕方のないことを考えてしまう「マイナス思考」・今まで気にならなかったにおいに敏感になる「においつわり」・好きな食べ物や飲み物が食べれなくなる「食べつわり」でした。

その中でも一番困ったのは、「食べつわり」でした。

日々の楽しみである食事の好みが変わってしまって好きな食べ物や飲み物をうけつけなくなり、辛かったです。

この記事では、私が妊娠中におこなった食べつわりの症状と対処方法をご紹介します。

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つわりの期間

つわりの症状や期間は人それぞれです。

私の場合は、妊娠2ヵ月〜4ヵ月(4週〜15週)の頃に少しずつ、いつもと違う身体の変化が出てきました。

つわりの時期は、検索しても仕方ないとはわかりつつ、何でもインターネットで検索してしまいました。

「つわり いつまで」

「マタニティーブルー 対処法」

「つわり 食べ物」

など。

体調の変化で心細くなり、自分と似たような症状がある方の内容を読んで安心していました。

筆者の場合は、安定期と言われる5ヵ月(16週〜)頃に少しずつ心も身体も回復していきました。

今まで好きだったものが食べられなくなる

毎日飲んでいたコーヒーが飲めなくなりました。

仕事のお供に必ずドリップコーヒーを淹れて仕事のON/OFFを切り替えてたのに…さらに、においを嗅ぐと気持ち悪くなりました。

妊娠中のカフェインの過剰摂取はあまり良くないと言われていますが、自然と受け付けなくなる身体に驚きました。

ご馳走が食べれない

つわりピークの時期に、クリスマス・お正月がありました。

通常だったら、食べていたお刺身やローストビーフなどのなま物のご馳走が食べれませんでした。

そのため、一人だけご馳走抜きの別メニューでした。

ご馳走が食べれない代わりに自分の気分を上げるために、気持ちが悪くてもアイスは食べられたので、高価なハーゲンダッツを買い込み、少しずつ食べていました(笑)

私が食べていたつわり対策メニュー

私が口にできたものは、口の中がさっぱりするアイス・酸っぱい味付け・麺類でした。

お米やお味噌汁などの通常メニューにひと手間加える方が、おいしく食べれました。

間食

気持ち悪いけれど、常に口のなかに含ませていたかったため何かしら食べていました。

仕事中は、MINTIAなどのミント系のタブレットを常備していました。

飲み物は、炭酸水にシークァーサーまたはレモン汁を入れた酸っぱい味付けを好んで飲んでいました。

デザートは、ゼリー・アイスをよく食べていました。そのなかでもアイスの実やガリガリ君などの氷菓アイスが好きでした。

すぐに口のなかで溶けて、さっぱりする物と相性が良かったです。

食事

よく食べていたのが、とろろ昆布ご飯です。

ご飯に市販のとろろ昆布を振りかけて、そのうえからポン酢をかけて食べていました。

また、麺類もよく食べていました。

冷たいうどんに、とろろ昆布・揚げ玉・生姜・白胡麻を振りかけて少しでも豪華になるように薬味をたっぷり乗せて食べていました。

たくわんや白菜の漬物も添えていました。

いつもよりも、和食の味付けが落ち着きました。

本当にダメな時は物欲でカバー

それでも、食事を作る・食べる時に「におい」がだめで何もかもしたくない時もあります。

そんな時は、好きな俳優が出演しているドラマを見ながらネットショッピングしてました。

ドラマは物語にのめり込んで、余計なことを考えずにただ目の前の好きな俳優をみて楽しみます。

ネットショッピングは、辛いつわり期間を頑張っている自分へのご褒美です。

買いすぎには注意ですが、ピアスなど小物類だけでもテンションが上がります。

つわりが終わったら、この服やアクセサリーをつけておでかけする自分を想像して乗り切りました。

まとめ

つわりの時期は、少しずつ変化する心と身体に不安を感じていましたが、お腹の子どもを育てるために自然と対応している身体に、人間の知恵では計り知れない不思議を感じる客観的な自分もいました。

時間に身体を委ねて、つらい時は無理せず少しの楽しみを生活に取り入れることを意識して過ごしていました。

「出口のないトンネルはない」あれこれ対策を考えているうちに症状もおさまるので、自分を鼓舞して乗り切りましょう。

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ママライタープロフィール

カオル

恐竜好きな4才の息子との日常生活をinstagramで公開中。
新しい事や旅行が好き。転勤族で現在は地元暮らし、今後どこに拠点を構えるか思案してます。
イラストレーター/ウェブデザイナーとしても活動中。
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