【2歳児】雨の日でも大満足!室内遊びのレパートリーを増やそう!

シール貼り遊び

「雨の日は室内遊びのレパートリーに困る」

「2歳児と楽しめる室内遊びが知りたい」

こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

雨が続くと外にでられず、子どももママも時間を持て余してしまいますよね。

この記事では、2歳児が楽しめる、雨の日におすすめの簡単な室内遊びのアイデアをご紹介します。

家にあるものや、ちょっとしたアイデアで楽しめる室内遊びのレパートリーを増やし、雨の日も楽しく過ごしましょう。

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2歳児が楽しめる雨の日の室内遊び:動いて遊ぶ

ヒーローごっこをする子供

まずは、2歳児が楽しめる体を動かす室内遊びのアイデアをご紹介します。

身の回りにある道具を利用した遊びや、道具がなくてもできる遊びばかりなのですぐにできますよ。

ティッシュキャッチ

ティッシュ1枚で楽しめる、とても簡単な遊びです。

【遊び方】
  1. ティッシュ1枚を2つにわけて、ママの肩あたりの高さから落とす
  2. 子どもがキャッチする

ティッシュは1枚のままでも遊べますが、2つにわけた方がゆっくりふわふわ落ちるので、2歳児がティッシュの動きを追いやすくなります。

遊びに慣れてきたらティッシュを落とす高さを変えたり、ティッシュを下から上に向かって投げて落ちてくるところをキャッチしたりと、変化を加えても楽しめますよ。

子どもはティッシュの動きに夢中になってしまうので、つまずいて転んだり、ぶつかったりする心配のない安全なスペースで遊びましょう。

宝探し

家にあるもので、宝探しも簡単にできます。

【遊び方】
  • 家のなかに宝物を隠して子どもが探す
  • なかなか見つからないときはヒントを出す

宝物は、ぬいぐるみやボールなど、危なくないものなら何でもOK!

2歳児だと、探している途中で飽きてしまう場合もあるので、見つけやすい場所に隠してあげるのがポイントです。

「どこかな~?あっちが怪しいかもしれない!」と一緒に探しても盛りあがりますよ。

まねっこ遊び

動物や乗り物などになりきって遊ぶ、まねっこ遊びもおすすめです。

うさぎなら、手で耳を表現してピョンピョンはねたり、車なら手でハンドルを動かす真似をしたり。

イメージするのが難しい場合は、絵や動画を見て真似てみましょう!

音楽があるとより楽しめるので、動物や乗り物がでてくる歌を流したり、歌ったりしながらまねっこすると盛り上がりますよ。

ゴム飛び

ピョンピョンジャンプしたりくぐったりと、ゴムが1本あればできる遊びです。

【用意するもの】
  • ゴム紐
【遊び方】
  • ゴムの片方をテーブルの脚など倒れないものに括り付け、もう片方を親が持つ
  • 子どもがゴムを飛び越えたり、ゴムを高くして下をくぐったりして遊ぶ

ゴム飛びをするときは、周囲の安全に配慮しましょう。

子どもが転んでも危なくないよう、マットやカーペットなどの上で遊ぶと安全です。

2歳児だと、両足を揃えて飛ぶのは難しい場合もあるので、自由な飛び方で楽しみましょう。

お手伝い

子どもはママの料理・掃除・洗濯などに興味津々なので、遊びの一環として簡単なお手伝いを取り入れてみるのもおすすめです。

例えば、野菜を水で洗う、クイックルワイパーで床を拭く、洗濯物をパンパンする、などの内容なら、2歳児でも簡単にできます。

しっかりできていなくても、子どもがやる気を持って楽しくできていればOK!

「上手にできたね」「お手伝いしてくれて助かる!」などと声をかければ、子どもも張り切ってお手伝いしてくれますよ。

お手伝いは、子どもにも親子関係にも良い影響があるといわれています。

お手伝いについては、以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。


2歳児が楽しめる雨の日の室内遊び:静かに遊ぶ

絵の具遊び

次に、2歳児が静かに楽しめる室内遊びのアイデアをご紹介します。

クイズ大会

2歳児になると少しずつ言葉も増えてくるので、簡単なクイズ大会をしても楽しめます。

【遊び方】
  • 答えが簡単なクイズを出す(大きくて鼻が長い動物なんだ?など)
  • わからないようなら、少しずつヒントを出す(体は灰色だよ、パオーンと鳴くよ、など)

クイズ大会は、道具を何も使わないのですぐにできます。

子どもがよく知っている食べ物や動物、乗り物などからクイズを出すと盛りあがりますよ。

イスやクッションで子ども専用の回答者席を用意するなど、簡単にクイズ大会の雰囲気作りをしてみるのもおすすめです。

シール遊び

子どもにとってシール遊びは楽しいだけでなく、指先を自由に動かす練習や、脳の活性化にも効果が期待できる遊びです。

さまざまな種類のシールを集めておき、好きなようにシールを貼って遊びましょう。

初めはシール台紙からうまく剥がせないことも多いので、親が手伝ってあげる必要があります。

自由にシールを貼って遊ぶ以外にも、形をかいてそのなかに貼る、お絵描きと組み合わせて貼るなど、子どものペースに合わせて遊びを発展させてみてもOKです。

シール遊びが終わったら、あちこちに貼られないよう子どもの手の届かないところに片付けておきましょう。

色水遊び

色水遊びは、色を自由に混ぜて何色ができるか発見して楽しむ遊びです。

【用意するもの】
  • 透明のカップ5~6個
  • 色水を作る容器(使う色の分)
  • 絵の具、食紅
【遊び方】
  1. 容器に絵の具や食紅などを出し、少量の水と混ぜて1色ずつ色水を作る
  2. 透明のカップに色水を混ぜて色を作る

水をこぼしてしまうこともあるため、テーブルの上にシートなどを敷いておくと安心です。

また、色がついても大丈夫なようにエプロンを着けるか、汚れても良い服装で遊びましょう。

2歳児の場合、色水を口に入れてしまう可能性もあります。

万が一口に入れても大丈夫なように、絵の具を使うのが心配な方は食紅を使いましょう。

折り紙

2歳児の折り紙遊びは、何かを折って遊ぶよりも、折り紙を自由に使って遊ぶのがメインになります。

折り紙の端と端をあわせて折ったり、角をあわせて三角にしたりと、簡単なことからはじめてみましょう。

ビリビリとちぎって遊び、台紙に貼ってもOKです。

なお、折り紙遊びをするときは、先に使う色を決めて数枚出しておくのがおすすめ。

折り紙がたくさんあると次々使いたくなってしまう場合があるので、使う分だけ出して使い終わったらおしまいにすると遊びを切りあげやすくなります。

影絵遊び

部屋を暗くして遊ぶ影絵遊びは、お昼寝前にもおすすめの遊びです。

【遊び方】
  1. 部屋のカーテンを閉め、電気がついている場合は消す
  2. 懐中電灯やスマートフォンのライトで壁や天井に影を作る
  3. 手を自由に動かして影を作って遊ぶ

何かの形にならなくても、自由に手を動かして影を作るだけでも楽しめます。

「これは何に見える?」など、影が何の形に見えるか子どもと話しても良いですね。

雨の日の室内遊びはメリハリをつけて

木のおもちゃ

雨の日の室内遊びは、ずっと室内で過ごすのでついダラダラと過ごしてしまいがちですが、食事、昼寝など、メリハリをつけて生活できるよう心がけましょう。

食事や昼寝の時間がずれると、夜寝かしつけるのが遅くなり、次の日の朝起きられないといったように生活リズムが崩れてしまいます。

体を動かす遊び、静かな遊びを適度に取り入れながら、普段どおりの生活リズムで過ごしましょう。

遊び終わった道具を出しっぱなしにせず、きちんと片付けることも大切です。

室内にごちゃごちゃとものが落ちていると、つまずいたり踏んだりしてケガする危険もあるため、遊び終わったものは片付けましょう。

また、ママやパパがずっと遊び相手をするのは難しいですが、遊べる時間は子どもと一緒に楽しむことも大事です。

まとめ

お絵描きをしている女の子

2歳児におすすめの雨の日の室内遊びをご紹介しました。

雨の日は遊びのレパートリーが尽きて、時間を持て余してしまいがちですが、家にあるものやちょっとしたアイデアで楽しく遊べます。

子どもが遊びに飽きてしまっても、ママやパパが遊びのレパートリーを増やしておくと「じゃあ、次は〇〇して遊ぶ?」と提案できたり、一緒に楽しんだりできますよね。

体を動かす遊び、静かな遊びを上手に取り入れながら、雨の日の室内遊びを楽しみましょう。

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