そうめんの献立どうする?簡単にプラスできて子どもも満足な副菜が知りたい!

そうめんの献立どうする?簡単にプラスできて子どもも満足な副菜が知りたい!

夏場でもつるりと食べられるそうめんは、大人も子どもも大好きなメニュー。

でも「そうめんの献立がいつも一緒だと、ちょっと飽きてきちゃう……」と悩むママ・パパも多いのでは?

そこで今回は、忙しいママ・パパでも手軽にマネできる、そうめんの献立アイデアを一挙紹介します。

子どもも満足する副菜や付け合わせ、汁物などを詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

そうめんの献立を考える!バランスよくするためには?

そうめんの献立を考える!バランスよくするためには?

簡単につくれるそうめんは毎日忙しいママ・パパの強い味方ですが、栄養バランスの整った献立にするためには、おかずや付け合わせなどもプラスする必要があります。

まずはそうめんの献立を考える際の基本を紹介します。

そうめんだけはおすすめできない理由

単品で食べてもおいしいそうめんですが、一食をそうめんだけで済ませるのはあまりおすすめできません。

というのも、そうめんはカロリーや糖質が割と高めな炭水化物。

そうめんだけでお腹いっぱいにしようとすると、カロリー・糖質ともに摂りすぎてしまう可能性があります。

また、そうめんはあまり腹持ちも良くないため、育ち盛りの子どもに出す場合は、ほかのおかずや付け合わせをプラスして、栄養バランスを整えてあげることが大切です。

どんなものを足すと良い?

献立の栄養バランスを整えるためには、たんぱく質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミンの5種の栄養素を、バランス良く摂ることが大切です。

先にお伝えしたように、そうめんは炭水化物に分類される食材。

おかずをプラスする場合は、それ以外の栄養素を追加できるよう意識してみましょう。

特に、肉・魚・卵・豆腐などのたんぱく質は、私たちの体をつくる役割を担う重要な栄養素です。

食べ応えもあるので、そうめんの献立に加えれば子どもも喜んでくれるはずですよ。

また、ビタミンやミネラルを豊富に含む、野菜・きのこ・海そう類は、栄養バランスを整えてくれるだけでなく、消化を助ける役割も担ってくれます。

そうめんを食べる際は、これらの食材をうまくかけ合わせて、バランスの取れた腹持ちの良い献立を考えてみましょう。

そうめんの献立アイデア

そうめんの献立アイデア

次は、そうめんの献立の栄養バランスや腹持ちを良くするための、具体的な献立アイデアを紹介します。

参考にして、毎日の食事づくりに役立ててくださいね。

そうめんに合うおかずを足す

そうめんに合うおかずにはどのようなものがあるのかを知っておくと、そうめんの献立に悩むことも少なくなるはずです。

おかずのレパートリーは多ければ多いほど良いですが、あまり難しく考える必要はありません。

そうめんに合う代表的なおかずをいくつか知っておくだけで、そうめんの献立をパターン化しやすくなり、毎日のご飯づくりが楽になりますよ。

そうめんにぴったりの定番おかずといえば、天ぷらなどの揚げ物やさっぱり味の豚しゃぶサラダ、ボリュームのある肉炒めなどが挙げられます。

この後詳しく紹介するので、ぜひそちらも参考にしてくださいね。

そうめんのつけ汁を豪華にする

そうめんのつけ汁といえばめんつゆが定番ですが、毎食めんつゆばかり使っていると、どうしても味がマンネリ化しがち。

マンネリ化を防ぎ、献立の栄養価を手軽に上げるためには、そうめんのつけ汁に一工夫加えてみるのがおすすめです。

豆乳と胡麻を合わせたヘルシーでコクのあるつけ汁や、コチュジャンなどの辛味調味料とお酢を合わせたビビン風のつけ汁など、冷蔵庫にストックしてある調味料や食材を使うだけで、そうめんの献立は何通りものアレンジができます。

ツナ缶や鯖缶などの缶詰を汁ごと使って、食べ応えのあるつけ汁をつくってみるのもいいかもしれません。

そうめん+付け合わせ(トッピング)

きゅうりやトマト、梅干しやキムチ、そぼろや炒り卵など、そうめんの献立に悩んだときは、そうめんに乗せるトッピングを豪華にしてみるのもおすすめです。

時間があるときはトッピングを一からつくってもいいですが、忙しいときは生野菜を細切りにしたり、既製品の食材をそのまま乗せたりするだけでも、そうめんだけでは物足りない献立の栄養価を手軽にプラスできますよ。

なめこやおくら、納豆などのネバネバ食材をてんこ盛りに乗せたさっぱりそうめんは、暑い夏の日の献立にぴったりです。

そうめん+ごはんもの

育ち盛りの子どもがいるご家庭は、そうめんの献立をボリュームアップさせるにはどうしたらいいか、頭を悩ませることも多いのではないでしょうか?

そうめんだけだとどうしても腹持ちが悪い子どもには、そうめんにいなり寿司やおにぎりなど、ごはんもののおかずを追加するのがおすすめです。

先に「そうめんのおかずには炭水化物以外のものを」とお伝えしましたが、過剰に摂りすぎなければ炭水化物を追加しても問題ありません。

ごはんもののおかずをプラスする場合は、ふりかけや海苔などを上手に使って、少しでも献立の栄養価を上げられるよう、無理のない範囲で工夫を凝らしましょう。

そうめんを汁物などにアレンジ

いつものそうめんの献立に飽きてしまったら、そうめんを汁物などにアレンジしてみてはどうでしょうか。

味噌汁やすまし汁など、普段の汁物にそうめんをプラスしてつくる「そうめん汁」は、夏の暑さで疲れた体をほっこり癒すのにぴったりのメニュー。

茹でたそうめんを細かく刻んで、そばめし風のそうめん飯をつくってみるのもおすすめです。

子どもも喜ぶ!そうめんに合う定番の副菜

子どもも喜ぶ!そうめんに合う定番の副菜

次は、簡単につくれて満足度も高い、そうめんのお手軽副菜メニューを紹介します。

どれも簡単に用意できるものばかりなので、週末や時間に余裕のあるときは、子どもと一緒につくってみてもいいかもしれませんね。

豚肉の冷しゃぶサラダ

しゃぶしゃぶ用の豚肉を使った冷しゃぶサラダは、そうめんと相性ぴったりのヘルシーメニュー。

子どもが食べやすいだけでなく、お肉と一緒に野菜が摂れるのもうれしいポイントです。

ネギや生姜、にんにくや大葉など、お好みで薬味をたっぷり乗せれば、暑い日の夕飯にも丁度良いさっぱりおいしい副菜の完成です。

市販のごまだれを使えばお肉を茹でて野菜を切るだけで完成するので、子どもと一緒でも簡単につくれますよ。

豚バラとニラの卵炒め

そうめんに良く合う食材を使った豚バラとニラの卵炒めは、さっぱり風味のそうめんとは一味違うジューシーな味わいが食欲をそそります。

こちらの一品を追加するだけで、献立全体のボリュームも栄養価もバランス良くまとめることができます。

豚バラとニラの卵炒めは、鶏ガラスープの素やにんにく、醤油などを食材と合わせ炒めるだけで完成する手軽さも魅力です。

夏バテしているときにも重宝できる副菜なので、スタミナをつけたい日の献立にぜひ追加してみてください。

天ぷら

子どもが喜ぶそうめんの定番副菜といえば、からりと上がったサクサク食感の天ぷらです。

とりや海老などのたんぱく質メニューのほか、大葉やナスなどの野菜類も一緒に揚げれば、栄養バランスが整うだけでなく、ボリューム満点のそうめんの献立ができあがります。

天ぷらはめんつゆとの相性も抜群なので、そうめんと一緒においしくいただきやすいのもうれしいポイントですね。

まとめ:おいしくそうめんを食べよう

おいしくて簡単につくれるそうめんは、夏バテで食欲がないときにも食べやすい、とても便利な食材です。

アレンジの仕方も無限大なので、工夫次第で手軽に献立の栄養価をアップできるのもうれしいですね。

今回の記事も参考にしながら、ぜひ子どもが喜ぶ栄養満点のそうめんの献立を考えてみてください。

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