瀬戸内の十字路として繁栄した尾道市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

広島県尾道市

広島県尾道市は、瀬戸内の十字路と呼ばれる交通の要所として繫栄した街です。

近畿と九州、山陰と四国とを結んでいて、現在でも重要な拠点です。

エリアを大きく分けると、尾道市街地や北部地域をまとめたおのみちエリアと、しまなみ海道沿線の島々があるしまなみエリアの2つがあります。

この記事では、尾道市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから尾道市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

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尾道市は子育て支援に力を入れている

尾道市は、子育て支援に積極的に取り組む街です。

尾道市が実施している子育て支援制度を、詳しくチェックしていきましょう。

尾道市ぽかぽか☀おむつ定期便を実施している

尾道市では、尾道市ぽかぽか☀おむつ定期便を実施しています。

生後2ヵ月から満1歳まで、毎月紙おむつなどの子育て用品を無償で配達してくれるため、子育て世帯にとって負担を軽減できる街です。

参考:尾道市ぽかぽか☀おむつ定期便

子育て支援スマートフォンアプリがある

尾道市には、妊娠から出産、子育てまでをフルサポートする、子育て支援スマートフォンアプリ おのはぐby母子モがあります。

尾道市での子育てに必要な情報の取得や日々の記録、大切な思い出の保存、予防接種のスケジュール管理などの機能があり、便利に活用できるでしょう。

参考:子育て支援スマートフォンアプリ「おのはぐby母子モ」をご利用ください

尾道市の子育て環境

尾道市の子育て環境も、あわせてチェックしていきましょう。

子どもの人口

2023年10月31日時点のデータによると、尾道市の子どもの人口(0~14歳)は13,016人です。

これは、尾道市の人口全体の約10.1%に相当します。

参考:住民基本台帳人口 令和5年~令和6年

教育施設の数

尾道市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園14園
小学校24校
中学校17校
高等学校8校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

例えば尾道めぐみ幼稚園は、住宅街にありつつも自然を感じられる幼稚園です。

園内にはアスレチック設備があり、毎日子どもたちが楽しく遊んでいます。

参考:学校法人 恵泉学園 – 尾道めぐみ幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、尾道市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

2023年1月~10月時点のデータによると、尾道警察署管内の犯罪認知総数は407件でした。

前年度と比較すると、53件増加しています。

参考:犯罪発生件数(尾道警察署管内)

交通事故の多い場所を確認

2023年1月~10月時点のデータによると、尾道警察署管内の人身事故発生件数は147件でした。

交通事故は、とくに市道で多く発生しているようです。

交通事故には十分気をつけましょう。

参考:交通事故発生件数(尾道警察署管内)

防災情報の確認

想定されている災害リスクの情報は、尾道市の公式ホームページからチェック可能です。

防災マップや緊急避難場所の情報などを確認できます。

引っ越し前にこれらの防災情報を確認し、なにかあったときのために日頃から十分に備えておきましょう。

参考:防災情報 – 防災 – 尾道市ホームページ

スーパーや医療機関の数

尾道市には、スーパーが約30店舗あります。

また、尾道市にある医療機関の数は一般診療所が105ヵ所、病院が11ヵ所です。

子育て世帯が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

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尾道市の主な子育て支援制度

次に、尾道市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

尾道市出産・子育て応援事業

尾道市では、妊婦や子どもがいる世帯に対して出産・子育て応援ギフトを支給する、尾道市出産・子育て応援事業を実施しています。

出産・子育て応援ギフトの支給は、妊婦・対象児一人につき5万円です。

参考:尾道市出産・子育て応援事業

産後ケア事業

尾道市では、出産後のお母さんが安心して子育てができるよう、産後ケア事業も実施しています。

支援のタイプは、医療機関などでのサポートを受けられる宿泊型・日帰り型と、自宅で受けられる訪問型の3つです。

参考:産後ケア事業

おのみちファミリー・サポート・センター

尾道市には、会員同士がお互いに助け合うおのみちファミリー・サポート・センターがあります。

例えば、平日は子どもの送迎を依頼して土日は預かるなど、依頼と提供を兼ねた会員にもなれます。

参考:おのみちファミリー・サポート・センター

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尾道市の待機児童数

2023年4月1日時点のデータによると、尾道市の保育所などの待機児童数は0人でした。

また、同時期の県内合計で確認された待機児童の数は3人で、そのすべてが広島市でした。

県全体での待機児童数は、年々減少傾向にあります。

参考:保育所等の令和5年4月1日現在の待機児童数について

​​尾道市で子育てにおすすめの施設

最後に、尾道市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

HAKKOパーク

HAKKOパークは、発酵としまなみの自然、おいしい料理などを楽しめる施設です。

工場見学ツアーや子ども向けイベントなどを実施しています。

施設内には足湯やじゃぶじゃぶ池、遊具などもあり、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。

参考:HAKKOパーク

因島アメニティプール

尾道市には、しまなみビーチが目前に広がる、因島アメニティプールがあります。

施設内には、8〜9メートルの高さからすべり降りるウォータースライダーや、小さな子どもも楽しめるランプスライダーなどがあり、子どもと一緒に楽しめるでしょう。

参考:因島アメニティプール

福山大学マリンバイオセンター水族館

福山大学マリンバイオセンター水族館は、瀬戸内海に生息する生き物たちを公開している施設です。

水量が150トンもある大水槽や、生き物たちに触れ合えるタッチングプールなどがあります。

無料で公開しているため、何度でも行きやすいでしょう。

参考:福山大学マリンバイオセンター水族館

尾道市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

尾道市は、瀬戸内の十字路と呼ばれる交通の要所として繫栄した街で、現在でも重要な拠点です。

尾道市ぽかぽか☀おむつ定期便や子育て支援スマートフォンアプリなどの子育てに関する支援が充実していて、子育て世帯が住みやすいでしょう。

また、HAKKOパークや因島アメニティプール、福山大学マリンバイオセンター水族館など、休日のお出かけスポットも充実しています。

広島県への引っ越しを検討されている方は、尾道市も候補の一つに入れてみましょう。

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