子どもへのお小遣いはいつから?金額は?小学1年生からスタートしたリアルな体験談

子どものお小遣いアイキャッチ

我が家には大学生と中学生の子どもがいますが、2人にお小遣いをあげ始めたのは、どちらも小学校入学の4月からでした。

なぜこのタイミングだったのか、金額はいくらにしたのか、お小遣いの使い道などについて実体験を具体的に紹介します。

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ママライタープロフィール

yumyum
大学1年生、中学2年生の子どもを育てる母です。(※原稿執筆時)
悩んで育てた子育ても佳境に入ったので、自分の活動を再開したいと模索中。
家事は「無理をしない」がモットー。
料理は時短で、掃除は見た目キレイで済ませます。
家族の休日は自分も休みたく、週末にはデパ地下総菜が並ぶズボラ母です。

お小遣いのスタートは小学校1年生

小学校の低学年のうちはお小遣いをあげない家庭も多いようですが、我が家では、2人の子ども達に小学校1年生から毎月お小遣いをあげ始めました。

小学校1年生からお小遣いをあげた理由は子どもにお金の使い方を学んでほしかったからです。

小学校に入学するまでは、子どもの物を買う時は親がレジに並んで会計をしていました。

お小遣いをあげはじめた小学校1年生からは、自分の物を買う時は、子ども自身がレジに並んで定員さんに商品を渡し、代金を払い、お釣りをもらうようになりました。

最初は緊張していましたが、会計を自分でできるようになったことで、積極性や社会のルールを学ぶことができたと思います。

小学校のお小遣いは学年×100円

お小遣いは学年×100円

お小遣いは毎月渡しました。金額はいくらに設定したかというと、小学生のうちは学年×100円でした。ちなみに中学生になると学年×1000円にしました。

これは、年齢相応で、妥当な金額だったと思います。

  • 小学校1年生は、1×100=100円
  • 小学校2年生は、2×100=200円
  • 小学校3年生は、3×100=300円
  • 小学校4年生は、4×100=400円
  • 小学校5年生は、5×100=500円
  • 小学校6年生は、6×100=600円
  • 中学校1年生は、1×1000=1000円
  • 中学校2年生は、2×1000=2000円
  • 中学校3年生は、3×3000=3000円

子どもはお小遣いを何に使っていたか

小学校低学年のうちは、お小遣いを渡してもほとんど使うことはありませんでしたが、学年があがるにつれ、使い始めました。

男の子と女の子で何に使うかが異なっていたので、ご紹介しておきます。

男の子友達と駄菓子屋に行く、公園帰りにジュースを買う、漫画を買う、ゲームセンターに行く、好きなキャラクターのグッズを買うなど
女の子友達の誕生日プレゼントを買う、プリクラを撮る、友達とランチをする、映画を見に行くなど

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足りないお小遣いはお手伝いと引き換えに

小学校高学年になる頃、時々「お小遣いが足りない」と言うようになりました。

そこで、足りない分はお手伝いと引き換えにすることにしました。

足りないからといって簡単にお金をあげるのではなく、労働の対価として、お手伝いをしたらあげることにしました。

決めたお手伝いは2つ。

  • お風呂掃除=1回20円
  • 洗濯物畳み=10枚以上10円、20枚以上20円

その他のお手伝いも考えましたが、小学生の子どもが一人で完結でき、10円以上を払う価値があると思われるお手伝いがなかったので、我が家ではこの2つにしました。

子どものお小遣いに含まないもの

お小遣いを渡してはいても、子どもがほしいもの全てをお小遣いで買うことは無理です。

そこで、我が家では、何をお小遣いで払い、何を親が払うかを線引きしました。

一緒に出掛けた時も「これは買ってあげるけど、これはお小遣いで買ってね」というやり取りをよくしていました。

親が支払うもの

  • 学校で必要なもの…文房具やノートなど学校で必要なものは親が購入します。ただし、文房具でも必要以上のものや子どもが好きなキャラクターものなどは自分のお小遣いの中から買わせました。
  • 昼食代…1000円を上限に昼食を友達と食べる場合は、渡していました。
  • 交通費…電車やバスで出かける時に交通費は渡していました。

毎月定額のお小遣いをあげた結果

子ども達は、毎月のお小遣いを非常に楽しみにしていましたし、お小遣いで何を買うかよく悩んでいました。

欲しいものが高いものの場合は、貯まるまで何ヶ月か我慢していたので計画性が身に付きましたし、足りなければお手伝いをするという、働いて稼ぐことを体験したので、とても良かったと思います。

しかも、お手伝いはとても一生懸命やり、お風呂掃除などは、私がやるよりも子どもがやる方がキレイなほどでした。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、子どもにいつからどれだけのお小遣いをあげたかの体験談をご紹介しました。

お小遣いの金額は親が決めましたが、子どもが足りないと交渉してきたときには、何に使いたいのか、なぜ足りないのかを聞き、お手伝いをすることでお金を稼ぐことも子どもにとって良い経験だったと思います。

これからお子さんへのお小遣いを考えている方がいつ、どのようにお小遣いをあげるか、またお小遣いの金額で悩んだ時にこの記事を参考にしていただけたら幸いです。

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