1歳児の子育て真っ最中であるママ・パパのなかには、習い事をいつから始めればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
「1歳から習い事ができるの?」「1歳から習い事をさせるのは早すぎない?」など、1歳からの習い事に悩んでいる方のために、おすすめの習い事などを紹介します。
1歳児早期教育のメリット・デメリットについてもまとめているので、参考にしてください。
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1歳から習い事はできる?
何か始めたいと思っても1歳だと早すぎる?と悩む方のために、1歳から始められる習い事を紹介します。
実は、1歳からの習い事は6人に1人が始めているというデータもあり、できる習い事はいろいろとあります。
1歳頃の時期に必要な言葉や脳・身体の発達を促すことができます。
参考:ベネッセ 第5回 幼児の生活アンケート レポート[2016年]
早すぎるかもと迷ったら……
もちろん、ママ・パパのサポートが必要なケースが多く、子どもの個性や成長の段階によって向き不向きがあります。
「うちの子には何が向いているんだろう」「ちょっと心配だな」と思ったら、体験レッスンを受けてみて様子をみてみるといいでしょう。
手軽なものだと、子育て支援センターや児童館などで行われている親子講座などがあります。
体験レッスンに参加してみると、子どもの様子もわかって良いのではないでしょうか。
できないと思っていたことが意外とできたり、できた瞬間に立ち会えたりするととてもうれしいものです。
親子レッスンが必須?母子分離もある?
1歳児クラスでは、必ず親が一緒に寄り添うタイプの教室も多いですが、母子分離タイプの習い事もあります。
成長に個人差があるので、人見知りも終わっていない時期だと、心配に思うママ・パパも多数いますが、教室の先生たちもプロなので意外とすんなり母子分離ができる場合が多いです。
親子レッスンにするのか、母子分離の教室を選ぶのかは、いろいろ試しながら合うほうを選ぶといいでしょう。
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1歳におすすめの人気の習い事
教室によって受け入れている年齢は異なりますが、1歳児を受け入れていて、人気がある習い事を5つ紹介します。
どのようなことをするのか、どのようなメリットがあるのかまとめて紹介するので習い事を検討するときに参考にしてください。
リトミック(ダンスや音楽)
音楽やダンスを組み合わせたリトミックやダンス、音楽のクラスは人気があります。
リトミックは先生のピアノや音楽にあわせて、踊ったりリズムを楽しんだりするもので、親子で参加する教室がほとんどです。
ピアノやバイオリンなど、楽器を演奏するのはまだ難しくても、ベルや鈴・たいこなど1歳児でも簡単に音が出せるものがあります。
ダンスは、体幹を鍛えつつ、音感・リズム感を身につけることができます。
ベビースイミング
1歳児と一緒に親子で参加する水泳教室がベビースイミングです。
早ければ生後3ヵ月~6ヵ月くらいから参加できる教室もあります。
水中で身体を動かしたり、親子のスキンシップをはかったりすることはもちろん、ママも一緒にリラックスできる習い事です。
早い時期から始められるので、赤ちゃんの習い事デビューにはぴったりです。
近くの水泳教室で開催されていないかチェックしてみると良いでしょう。
体操
ダンスや遊びなどを取り入れながら運動を楽しむクラスも人気があります。
体操教室は、体幹を鍛え、身体機能が高められることはもちろん、脳に刺激を与え、成長を促してくれる習い事としても注目されています。
ボルダリングやトランポリンなどを取り入れている教室もあります。
英語
英語教室や、インターナショナルプリスクールの幼児クラスでも1歳から入れるところがあります。
英語での会話だけではなくリトミックと英語を組み合わせた教室や、英語で運動など、他の習い事と英語を組み合わせた教室も人気です。
幼児教室
Baby Kumon、ベビ―パークなどの幼児教室が多数あり、知育遊びなどをおこなう親子レッスンも人気です。
子どもが学ぶだけでなく、新米ママさんの「赤ちゃんとどうやって触れ合えばいいのかわからない不安」や「効果的な語りかけや読み聞かせのポイント」など、知育に関するさまざまな疑問に答えてくれるのも嬉しいポイントです。
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通信教育も1歳からできる?
「こどもちゃれんじ」や「七田式通信教育」「モコモコゼミ」などの1歳児未満から始められる通信教育も人気です。
特に受講者が多いこどもちゃれんじの教材や知育玩具は、子どもが夢中になる工夫がいっぱいです。
どのような教材が送られてくるのかは、ホームページやDMを見て判断できます。
多くの家庭で受講されており、友達の家でおもちゃを貸してもらうこともあるのではないでしょうか。
年齢にぴったりの教材を、自宅にいながら自分たちのペースで楽しんで取り組めるのがポイントです。
1歳から習い事をするメリット・デメリット
次に、1歳から習い事をするメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。子どもの個性や家庭の状況などを考えながら、参考にしてください。
1歳から習い事をするメリット
1歳から習い事をすることで、先生から子育てのアドバイスをもらえたり、子どもの成長を一緒に喜んでもらえたりします。
習い事は基本的には一定期間、同じ先生についてもらえるので、長い期間一緒に子どもの成長を身近で感じてもらうことができます。
ママも子育て中の孤独感や悩みが減って、前向きな時間を過ごすことも増えるでしょう。
幼稚園や保育園に入る前に集団に慣れることもでき、子どもの成長にとって刺激になることも大きなメリットです。
1歳から習い事をするデメリット
イヤイヤ期に差しかかると習い事に行きたくないと言ったり、人見知りしたり、なかなかうまく馴染めないこともあります。
無理に行かせることで、習い事そのものを嫌いになってしまうこともあります。
なんとか休まずに行かせようと、ママ・パパのストレスになることもあるでしょう。
また早期教育の場合、親が子どもの成長に期待しすぎることが、子どものストレスになってしまうこともあるでしょう。
また、1歳頃の習い事は、子どもの数が少ないのに先生の人数やスキルが必要なので、レッスン料が比較的高額になることもデメリットに感じられるかもしれません。
まとめ:親子で気軽に楽しんで
1歳から始められる習い事を紹介しました。
「1歳からでもそんなに習い事をできるんだ!」と驚いたママ・パパも多いのではないでしょうか。
ただし、この時期の習い事は先生や教室の雰囲気によって「合う」「合わない」があります。
1歳からの習い事が早すぎるか悩んでいる方も、気になった習い事があれば気軽にトライして、合わなければ他に移ってみてもいいのではないでしょうか。
子どもの成長を一緒に喜んでもらえるような、素敵な習い事に出会えることを願っています。
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