倉敷中央病院がRegrit Partnersとパートナーシップを結び、医療スタッフ向けの魅力的な職場づくりを推進します

岡山県の大規模医療機関である倉敷中央病院が、地域の医療従事者の継続的な確保と医療人材のスキルアップ・自己実現を図るためRegrit Partnersとコンサルティング契約を結びました。

概要

主体:倉敷中央病院とRegrit Partners
目的:「スキルアップと自己実現を実感できる、病院スタッフにとって魅力ある職場」の実現
手法:HCM(Human Capital Management)に基づく方針策定、学びと成長の場としての魅力的な職場づくりの推進、人事部門の業務改善

背景

2024年から医師にも時間外労働の上限規制が適用されることを受けて、多くの医療機関で働き方改革が進められています。さらに、高齢国民が増加し労働力人口が減っていく中で地域医療体制維持のための改革が急務となっています。倉敷中央病院も地域医療の支え手である医療従事者の確保を課題とし、学びと成長の場として「有為な医療人材を惹きつける病院」を目指して取り組みます。

取り組み内容

Regrit Partnersは、HCMに基づき、倉敷中央病院と協働して魅力的な職場づくりを実現する方針を打ち出しました。その一環として、働きやすさ、働きがいの実現に向けて人事制度立案、人事DX推進の取り組みにシフトする方向で、人事部門における業務の可視化・分析を行いました。

展望

「病院スタッフにとって魅力ある職場づくり」を実現するために、働き方改革、タレントマネジメント、人材の確保、現場マネジメント層への支援など多岐にわたる取り組みを進めます。また、職員の利便性を保ちつつ、業務量の削減を図る施策を実行し、職員が本来の業務へ集中できる体制を整え、組織の効率の向上を目指します。

関連リンク

倉敷中央病院Web公式サイト:https://www.hosp.kuh.okayama-u.ac.jp/
Regrit Partners公式ウェブサイト:https://regrit-p.com/note

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プレスリリース提供元:ぷれにゅー