【体験談】小学校入学!新1年生の登下校に親の付き添いは必要?!

登校つき添いサムネ

4月は新生活が始まる季節。

子どもが小学校入学を迎える方もいるかと思います。

我が家の息子は、2年前の4月に小学校に入学しました。

当時は「いつからひとりで登校できるんだろう?」と、親子共々、子どもの登下校に不安でいっぱいでした。

きっと同じような不安を抱えている親御さんも多いのではないでしょうか。

我が家の息子がひとりで登校できるようになるまでの体験談をお伝えします。

登下校付き添いマンガ1

登下校付き添いマンガ2
マンガ:サダイチ

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子どもの小学校入学。親は、うれしさ半分、心配半分

子どもの小学校入学。うれしいけれど、いろいろと心配!

お友達はできるかな……。

学校の勉強についていけるかな……。

私が特に心配だったのは、子どもの登下校です。

保育園時代は、親が送迎するのがあたり前。これまで子どもがひとりで出歩いた経験はありません。

「入学式の翌日からひとりで学校に行けるのか?」

「慣れるまでは、親が子どもの登下校に付き合うべきなのか?」

右も左もわからないことばかりでした。

小学1年生。いつからひとりで登校できる?!

我が家から息子が通う小学校までは、歩いてたったの5分ほどの距離。

この距離なら、きっとひとりでも行けるけれど、親子共々ちょっぴり不安。

そんな訳で、登校初日は校門まで送ることにしました。

周りを見渡すと、初日からひとりで登校している子、お母さんやお父さんと一緒に登校している子、半分半分くらい。

元気に友達とはしゃいでいる子。

不安そうな顔をしている子。

校門のところで止まっている子。

さまざまな子がいました。

学校付近の横断歩道は、黄色い旗を持ったシルバーの方たちが、子どもたちを守ってくれている。 

校門には、校長先生や1年生の担任の先生、守衛さんが立って、子どもたちが安心できるように「おはよう」と声をかけてくれている。

「そんなに心配しなくても大丈夫だな。明日からはひとりで登校できそう!」と私はホッとしたのでした。

「胸がドキドキするの」息子の発言に驚き

その日の夜、息子に「明日からはひとりで学校に行ってみようか」と伝えました。

すると息子は「ひとりで行くと思うと、胸がドキドキしちゃうの……」と、不安そうな顔で私を見つめました。

親が思っている以上に、新しい生活に不安と緊張を感じているようでした。

なので、息子が安心できるまでは、校門まで一緒に行くことに。

結果的に、1週間ほどでひとりで登校できるようになりました。

「行ってきます」と玄関の扉を開けて、初めて1人で登校できた日。

なんだか感慨深くて涙が出たのは、ここだけの話です。

周りと比べずに子どものペースで

「あの子は初日からひとりで登校できているのに、うちの子は……」

誰かと比べて不安になることもありますよね。

しかし、一人ひとりペースは異なります。

息子の小学校には、1年生以外でも毎日親御さんと一緒に登校している子もちらほら見かけます。

親が可能な範囲であれば、子どもが安心するまで、登校に付き合ってあげても良いと、私は思います。

元気そうに見える子どもでも、親が思っている以上に、新しい生活スタイルにストレスを感じているものです。

1年生の最初は、「なんでできないの」という気持ちはぐっと我慢して、学校に行って帰ってくるだけ満点!と大きな心で見守れたら良いですね。

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ママライタープロフィール

さおり

東京在住。8歳息子・4歳娘を子育て中のママ。夫は単身赴任中のため、週7ワンオペ育児中。
仕事はフリーライター。インタビュー記事が得意です!趣味はスキンケア。
推しはKing&PrinceとTWICE。