料理でイースターを楽しもう!定番や簡単アレンジまでご紹介

料理でイースターを楽しもう!定番や簡単アレンジまでご紹介

最近では日本でも定着しつつあるイースターですが、イースターはもともと海外でおこなわれる春のイベントでした。

そのため、「家族でイースターを楽しみたいけれど、どんな料理を用意したらいいかわからない」と悩むママ・パパも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、イースターの定番料理や、子どもや喜ぶイースター料理の簡単アレンジ方法を詳しく紹介します。

イースターに関する基礎知識も解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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イースターとは?何をして楽しむ日?

イースターとは?何をして楽しむ日?

そもそもイースターとは、どのような意味がある行事で、どのように楽しむ日なのでしょうか?

まずはイースターにまつわる基本的な知識を深めましょう。

イースターとは?いつ?どんな意味?

イースターとは、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストがその3日後に復活したことを祝う復活祭のことを指します。

日本のイースターはクリスマスやハロウィンと同様、フランクな雰囲気で楽しまれることが多いですが、キリスト教では、イースターは生命の復活と繁栄を祝うための春の重要な行事として扱われています。

また、毎年日付が変わる移動祝日であることもイースターの特徴の一つ。

イースターは春分の日のあとの最初の満月から一番目に来る日曜日に祝われ、2023年は4月9日がイースターにあたります。

イースターのシンボルは?イースターエッグって?

イースターの時期が近づくと目にする機会が増えるカラフルな卵やウサギのモチーフには、一体どのような意味があるのでしょうか?

「イースターエッグ」と呼ばれる彩色が施された卵は、「新たな生命の始まり」を意味しており、死から復活したイエス・キリストの復活を象徴するシンボルとして扱われています。

多産であるウサギも同様に、子孫繁栄を象徴するイースターのシンボルとして、古くから「イースター・バニー」という名称で親しまれてきました。

英語圏やドイツなどの諸外国では、イースターの時期に卵やウサギを型どったチョコレートをつくる文化があり、最近では日本でもイースターにまつわるチョコレートを販売するお店が増えてきました。

イースターの過ごし方や人気アクティビティ

イースターの過ごし方は国や地域によっても異なりますが、基本的には教会のミサに参加したり、家族や親戚・友人と食事をしたりして過ごすのが一般的です。

また、イースターでは卵にまつわるアクティビティを楽しむ家庭も多く見られます。

自宅の庭や室内に卵を隠して子どもたちが探す「エッグハント」という遊びや、スプーンに乗せた卵を落とさないように運んで遊ぶ「エッグ・スプーン・レース」は、海外のイースターでは定番の人気イベント。

どれも気軽に試せるものばかりなので、家族みんなでイースターならではの遊びに挑戦してみるのも良さそうですね。

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イースターには何を食べる?海外の定番料理を紹介

イースターには何を食べる?海外の定番料理を紹介

日本ではまだあまり馴染みのない「イースター料理」。

海外では、イースターの日にどのような料理を食べているのでしょうか?

次はイースター発祥の国々の、定番イースター料理を紹介します。

イースターの料理にはどのような意味がある?

宗教ごとの違いはありますが、イースター前の期間、イエス・キリストと同じ苦しみを分かち合うことを目的として、地域によっては肉や乳製品、卵などの動物性食品を一切食べずに過ごすところもあります。

イースターはこれらの料理が解禁されるので、復活祭当日にはハムやラム肉ローストなどの豪華なイースター料理が食卓に並べられます。

おいしいイースター料理とともに家族みんなでキリストの復活をお祝いするのが、海外の一般的なイースターの過ごし方です。

また、卵やバター、牛乳などをふんだんに使った復活祭独自の菓子パンやケーキも、イースターの伝統料理として古くから親しまれています。

アメリカのイースター料理の定番

アメリカの伝統的なイースター料理である「デビルドエッグ」。

名前にデビルが付くのは、昔はスパイスが効いた辛い料理を悪魔と呼んでいたことが関係しているようです。

半分にカットしたゆで卵の黄身にマヨネーズやピクルスを加え、それを白身に詰めればあっという間にデビルドエッグの完成です。

デビルドエッグはアメリカではポピュラーなイースター料理で、手軽につくれて見栄えもいいので、イースター当日には「家族みんなでデビルドエッグをつくる」という家庭も多いようです。

イギリスのイースター料理の定番

イギリスでは、「グッドフライデー(聖なる金曜日)」と呼ばれるイースター前の金曜日の朝食に「ホットクロスバンズ」を食べる習慣があります。

ホットクロスバンズとは、スパイスが効いた生地にたっぷりのドライフルーツが練り込まれた甘いパンのことを指し、十字架のデザインが施されているのが特徴です。

小さなパンを連結させて焼き上げ、日本でいうちぎりパンのような形をしています。

子どもが喜ぶ!イースター料理の簡単アレンジ

子どもが喜ぶ!イースター料理の簡単アレンジ

次は、子どもが喜ぶイースターの簡単アレンジ料理を紹介します。

初めてイースター料理に挑戦するママ・パパでも試しやすい料理を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

イースターおにぎり

イースターおにぎり

子どもが大好きなおにぎりは、食べやすいだけでなくアレンジも無限大。

イースターおにぎりをつくって、家族みんなで桜の下でピクニックを楽しむのもおすすめです。

おにぎりを卵型に握り、そこに星形や丸型にくり抜いたチーズやハムなどを装飾すれば、それだけでとってもかわいいイースターおにぎりが完成します。

桜でんぶやケチャップなどでご飯に色をつければ、よりカラフルでイースターらしいおにぎりがつくれますよ。

おにぎりをヒヨコやウサギにしたい場合や、おにぎりの形をアニマル型に整えて、海苔で目や口パーツをつくるだけでOKです。

イースターオムライス

イースターオムライス

卵をふんだんに使ったオムライスは、イースターのメイン料理にぴったりの一品。

オムライスそのものをウサギ型にしてみるのもいいですが、「それだとちょっと手間がかかりそう」という方は、通常のオムライスの周りに、イースターらしい装飾を加えてみてはいかがでしょうか。

ゆで卵でつくったヒヨコや、ハムやチーズ、卵などを切り抜いてつくったお花を用意してオムライスを装飾すれば、時間をかけずにカラフルでキュートなイースターオムライスが完成しますよ。

バニーケーキ

バニーケーキ

イースター料理には欠かせないケーキですが、なかには「子どもに市販のケーキを食べさせるのは、糖分がちょっと気になる」という方もいるでしょう。

そんな方は、手間をかけずに甘みも自分で調整できる、手づくりのバニーケーキを用意するのがおすすめです。

パンケーキをつくったあと、バナナなどを使いながらケーキをバニー型に整え、そこにチョコペンでウサギの目や口を描いてあげましょう。

それだけで、かわいらしいオリジナルのバニーケーキが完成します。

このほかにも、ホットケーキミックスでつくったカップケーキの上にウサギ型のクッキーを乗せるだけでも、子どもが喜ぶかわいいバニーケーキが完成しますよ。

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まとめ:イースター料理でパーティーを楽しもう

最近では、日本でもバラエティ豊かなイースターグッズが100円ショップなどで取り扱われるようになりました。

手軽に購入できるアイテムを使って、家族でエッグハントやエッグペインティングに挑戦するのも楽しそうですね。

イースター料理に挑戦してみたいママ・パパは、今回紹介したような海外のイースター料理をつくってみるのもいいでしょう。

イースター料理は普段の料理を少しアレンジするだけでもつくれるので、ぜひ今年のイースターはおいしいイースター料理とともに、家族みんなで思い出に残るひとときを過ごしてくださいね。

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