剣道の防具はクリーニングに出すべき?お手入れはおうちでできるの?

剣道の防具はクリーニングに出すべき?お手入れはおうちでできるの?

礼儀作法を学べる武道として習い事や部活で人気のある剣道。

「剣道の防具のお手入れについて悩んでいる」「防具の臭いが気になるけどクリーニングに出せるの?」などと悩んでいる保護者も多いのではないでしょうか。

この記事では、剣道の防具のお手入れ方法やクリーニングに出す際のポイント、家庭でのお手入れの仕方の目安を詳しく解説します。

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剣道の防具はクリーニングに出すべき?

剣道の防具はクリーニングに出すべき?

洗濯機で洗えるタイプと宣伝されている剣道着や防具も販売されていますが、実はそれ以外のものでも防具はクリーニングに出せます。

ただし、クリーニングに出せるといっても、これだけ大きなものがどれくらいの価格になるのか想像つかないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、剣道具(防具)クリーニングの必要性や価格の目安、メリットや頻度などを紹介します。

剣道具(防具)クリーニングとは

剣道の防具は、皮革や化学繊維、金属などの異素材を組み合わせて作られています。

また、生地は藍染を施されている場合が多く、自宅での洗濯ができずクリーニングも難しいイメージがありますよね。

しかし、剣道の防具を着用していると暑いので、しっかりお手入れできていないと汗が皮脂の汚れが蓄積されて臭いが発生し、汗臭いイメージも。

自宅ではなかなか洗濯できない剣道の防具ですが、実は、専門のクリーニング店もあります。

高価な防具を、清潔に長く良い状態で使うためには定期的に「剣道具(防具)クリーニング」に出すことをおすすめします。

クリーニングの必要性とメリット

素人が下手に洗浄しようとすると、せっかくの防具が型崩れしたり色が落ちたりしてしまう可能性があります。

防具の特性を理解したうえで的確に洗浄し、素材に適した乾燥時間の調整は素人では判断が難しいですが、プロに任せれば安心です。

大切な防具を清潔に保ち、長く快適に使うためには、定期的にクリーニングに出すことも大切です。

剣道の防具クリーニングの価格の目安

剣道の防具をクリーニングに出すとどれくらいの費用になるのでしょうか。

専門店を利用するのか、そうではない一般的なクリーニング店に出すのかによっても価格は変わりますが、目安としては下記のような価格帯のクリーニング店が多いです。

面……2~5千円
小手(両手)……2~4千円
胴……1.5~3千円程度
垂れ……2~4千円

ミシン刺しか手刺しか、藍染リメイクは必要かなど、店舗によってサービスや価格が異なります。

また、防具一式セットだと値引きがあるなどのサービスがあるクリーニング店もあります。

専門店に持ち込みや郵送対応も

剣道の防具を専門にしているクリーニング店だけではなく、大手クリーニングチェーン店でも防具のクリーニングが可能な店舗があります。

インターネットで申し込めば、返送用の箱を届けてくれるサービスや、自宅にある段ボールに入れて着払いで送るだけで受け付けしてくれるお店もあります。

送った防具は、1週間から10日程度でクリーニングを終えて返送されます。

いずれにしても、防具のクリーニングには時間がかかるので、練習がないときなど時間にゆとりのあるときに出すようにしましょう。

剣道の防具クリーニングの頻度や回数

料金や時間がかかるのでオフシーズン、自身の稽古スタイルやスケジュールに合わせて、調整すると良いでしょう。

剣道を本格的に始めているのであれば、手頃な価格の練習用防具は自宅で手入れし、試合用や検定用に使う良い防具は、定期的にクリーニングに出すようにするといいですね。

臭いが気になったらクリーニングに出す方や、1年に1度くらい定期的に出す方が多いようです。

ただし、クリーニングの頻度は人によってそれぞれで、経験者に聞いてもクリーニングに出したことがない方もいます。

藍染リメイクサービスで色落ちも解消

防具を使っていると洗濯のたびに藍色が落ちて独特の風合いがでます。

色落ちも長い間大切につかっていた証で味ですが、色落ちがひどいものは「藍染リメイク」をして新品同様の色にできます。

お下がりにもらった防具で色落ちが気になっている方は、クリーニングに出す際に、オプションで「藍染リメイク」ができないか確認してみましょう。

クリーニングとほぼ同額くらいの値段で、色落ちした防具の見た目も新品同様によみがえらせることができます。

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おうちでできる剣道の防具の基本のお手入れ

おうちでできる剣道の防具の基本のお手入れ

ここでは、おうちでできる防具の基本的なお手入れ方法を紹介します。

普段から少し気を付けてお手入れするだけで、防具の持ちが格段に良くなります。

使ったあとはすぐに拭く

剣道の練習は基本的にハードで、防具をつけていると暑く、夏場はたくさんの汗をかきます。

汗自体は無臭なので臭くありませんが、汗のせいで菌が繁殖しその結果、臭いの原因になります。

「今日はたくさん汗をかいたな」と思ったら、防具のなかをチェックして、汗で濡れているところはタオルでしっかり拭いておきましょう。

汗の臭いが気になったら、タオルや手拭いをしっかり絞り、防具をトントンと叩くように拭きましょう。

決して濡れたままにせず、風通しの良いところに置いて、しっかり乾かしてから片付けるようにしてください。

消臭剤をかける

臭いが気になっても気軽には洗えない防具には、消臭剤を使用しましょう。

臭いだけではく、除菌効果も期待できます。

一般的な消臭スプレーでも良い、おすすめは剣道専用の消臭スプレーです。

専門の消臭剤だと、藍染の色落ちや、革製品の染みなどを気にせず安心して使えます。

インターネットや武道具店で販売されているので、気になる方はチェックしてみましょう。

陰干しをして休ませる

剣道の防具を乾かすときには、陰干しをして休ませるのが基本です。

藍色は退色しやすく、革に直射日光に弱いので、防具を干すときは風通しの良い場所で陰干しするようにしましょう。

部活で剣道をしていると毎日同じ防具を使うことになりますが、複数の防具を交代で使って休ませてあげると防具の劣化を防いでくれます。

練習用に少し安価な防具、または丸洗いできる防具があると便利ですね。

剣道着や剣道袴は洗濯可

剣道着や剣道袴は洗濯可

剣道着や剣道袴、手ぬぐいなどは基本的には洗濯可能です。

いまはポリエステル製のジャージ素材も多いですが、藍染めを使用している場合は色落ちに気をつけましょう。

藍染めは殺菌・消臭効果もあるので、洗濯しすぎるほうが生地を傷める原因になります。

洗濯後は陰干しし、専用の洗剤もしくはおしゃれ着用の使用を心がけましょう。

藍染めの色落ちは風合いがあって味がありますが、気になる方は防具同様、クリーニング店での藍染リメイクを利用すると新品のような色合いに戻ります。

まとめ:日々お手入れし、定期的にクリーニングも

剣道の防具を一式そろえようと思うと7万から10万円ほどかかります。

高価で簡単に買い替えもできず気軽に洗えない剣道の防具は、毎日のお手入れが何よりも大切です。

特に、面や小手、垂を使ったあとは、汗を拭き専用の消臭剤をかけるなどをして陰干ししましょう。

定期的にお手入れをしないと傷みも激しくなるので、日々のお手入れを守りつつ、ときにはクリーニングも出すようにすると良いですね。

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