おしゃれな花瓶に季節の花を入れて飾ると華やかな空間に変わります。
子どもがいると、会話の種になったり、一緒に花を選んだり、花を通じて命を感じたりと良い面がたくさんあります。
しかし普段、花を飾る習慣がないと、買っても枯らしてしまうのではと思ってしまい難易度が高いように感じられます。
私はずぼらな性格でできないと飾る前から諦めていましたが、切り花は思ったよりも簡単で楽しく続けられています。
今回は部屋がパッと明るくなり、気持ちが華やぐ花のある生活の体験談をご紹介します。
マンガ:サダイチ
子どもと一緒に、季節の切り花と花瓶を選ぶ
幼い頃にねだって買ってもらった花を枯らしてしまった経験が重なると、自分には植物は育てられないと諦めてしまいます。
ですが、花や生き物を育てている方を見ると自分にもできたら良いのになと憧れます。
切り花だと簡単にできて部屋に置いておくだけで子どもが喜ぶよと教えていただき、思いきって切り花と花瓶を買ってみました。
切り花はさまざまな種類や組み合わせが売られていて、子どもと見に行くと楽しいです。
値段も数百円から購入できます。
花瓶は百円ショップにも置いてあり、種類も豊富なのでインテリアに合うものが安価で手に入ります。
切り花は1〜2週間ほどで交換するので枯らしてしまったと落ち込むことがなく、定期的に新しい気持ちで子どもと選びに出かけられます。
そうして季節の花を選ぶことが我が家の楽しい習慣になりました。
自分で選んだ切り花や花瓶が部屋に飾られていると、親子で幸せな気持ちになれるのでおすすめです。
花を飾ると部屋も心もきれいになる
子育てに追われてすさんだ毎日を送っているなと感じたら、花を家に飾ると気分転換になり癒されます。
私は部屋の片付けが苦手で子育てや仕事に追われていると、すぐに部屋が散らかってしまいます。
一度部屋が散らかると、もういいやと諦めてしまい、ますます散らかる悪循環で気分が落ち込んでしまいます。
テーブルにひと瓶の花を飾ると、きれいな花の周りもきれいにしよう!となり、テーブル周りがきれいになったら、部屋もきれいにしよう!という気持ちになれました。
花を飾ることで、気持ちが前向きになり部屋をきれいに保とうと思えました。
部屋がきれいになると気持ち良く毎日を過ごせます。
思っていたより簡単にできて、良いことがたくさんあった「花がある生活」
疲れて気分転換したいとき、花を飾ると心も部屋も華やかになります。
季節の花はすてきなインテリアになります。
切り花だと簡単に飾れて、親子の楽しい習慣になるのでおすすめです。
花を選ぶ時間が楽しく、お世話も数日に1回水を変えるだけで良いので、ずぼらな私でも続けられています。
水の交換は子どもの係にしないで保護者が率先しておこなうほうが、子どもも楽しく手伝ってくれるし気持ちよく続けられるので良いかなと思いました。
子どもと何か始めたいなと思っている方やストレスがたまり気分を変えたいときは、ぜひ花のある生活を始めてみてください。
ママライタープロフィール
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10歳の息子と7歳の娘を持つ京都出身、福岡在住のママ。(※原稿執筆時)
Webサイト制作を中心にフリーランスで活動中。
上級睡眠健康指導士、株好きのFP2級でもある。
趣味は旅行、読書、牧場巡り。
最近、長男がバスケを始めた。
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